東四十条駅 東四十条駅の概要

東四十条駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 02:18 UTC 版)

東四十条駅
B出口
とうしじゅうじょう
Dongsi Shitiao
212 朝陽門 (1.027 km)
(0.824 km) 東直門 214
所在地 北京市東城区東二環路、東直門南大街、東四十条中国語版、朝陽門北大街交叉口東四十条橋中国語版下方
駅番号 213
所属事業者 北京市地鉄運営
所属路線 2号線
キロ程 14.278 km(西直門起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1984年9月20日
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東四十条駅
各種表記
繁体字 東四十條站
簡体字 东四十条站
拼音 Dōngsìshítiáo Zhàn
発音: トンスーシーテャオ チャン
日本語漢音読み とうしじゅうじょうえき
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歴史

駅構造

プラットホーム

島式ホーム1面2線の地下駅。保安用としてホーム上に可動式ホーム柵を有する。ホーム上の壁面全体にはスポーツをモチーフとした絵画が展示されている、外回りの壁には《华夏雄风》、内回りの壁には《走向世界》の題目がある[1]。出口はA~Dの4箇所ある。

のりば

案内上ののりば番号は設定されていない。

内回り 朝陽門北京駅前門方面
外回り 東直門鼓楼大街西直門方面

未使用ホーム

3号線未使用ホーム
画像外部リンク
北京地下鉄東四十条駅3号線未使用ホームの画像

2号線のホームの下の階に3号線用として建設されたホームがある。東四十条駅の建設時に完成したものであるが、3号線の建設計画の変更により使用中止され、長期間使用していない。2号線ホームにある未使用ホームへの入口には簡易的な柵しか設けられておらず警備員もいないので、利用客が好奇心で未使用ホームに侵入することがあった。未使用ホームは非常に広く、1980年代には東四条駅は北京十大建築に入るほどであった[2]

未使用ホームは城市軌道交通列車車型中国語版のBタイプ6両が停車できる前提で設計されているが、2016年に3号線建設が再始動した時にはAタイプ8両の車両を導入することが決定したため、ホームの規格と不適合となった。その為、未使用ホームはコンコースとして改装し、3号線ホームは別に新しく建設することにした[3]

利用状況

近隣に北京工人体育場があるため、北京中赫国安足球倶楽部の試合が行われる際は当駅としての利用客数はピークを迎える[4][5]




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