未使用ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:25 UTC 版)
2号線のホームの下の階に3号線用として建設されたホームがある。東四十条駅の建設時に完成したものであるが、3号線の建設計画の変更により使用中止され、長期間使用していない。2号線ホームにある未使用ホームへの入口には簡易的な柵しか設けられておらず警備員もいないので、利用客が好奇心で未使用ホームに侵入することがあった。 未使用ホームは非常に広く、1980年代には東四条駅は北京十大建築に入るほどであった。 未使用ホームは城市軌道交通列車車型(中国語版)のBタイプ6両が停車できる前提で設計されているが、2016年に3号線建設が再始動した時にはAタイプ8両の車両を導入することが決定したため、ホームの規格と不適合となった。その為、未使用ホームはコンコースとして改装し、3号線ホームは別に新しく建設することにした。
※この「未使用ホーム」の解説は、「東四十条駅」の解説の一部です。
「未使用ホーム」を含む「東四十条駅」の記事については、「東四十条駅」の概要を参照ください。
- 未使用ホームのページへのリンク