本通駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 16:00 UTC 版)
本通駅 | |
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地上出入口(2022年7月) | |
ほんどおり Hondori | |
(0.3 km) 県庁前► | |
所在地 | 広島市中区本通6番30号 |
所属事業者 | 広島高速交通 |
所属路線 |
■広島高速交通広島新交通1号線 (アストラムライン) |
キロ程 | 0.0 km(本通起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
12,664人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
23,019人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)8月20日[1] |
乗換 | 広島電鉄宇品線(本通停留場) |
備考 | 直営駅[2] |
歴史
- 1994年(平成6年)8月20日:アストラムラインの開業に伴い、始発駅として開設[1]。
- 1999年(平成11年)3月20日:ダイヤ改正で新設された急行列車の停車駅となる[1]。
- 2004年(平成16年)3月20日:ダイヤ改正で急行列車が廃止[1]。
- 2009年(平成21年)8月8日:自動改札機にPASPY導入。
- 2015年(平成27年)6月12日:構内放送とホームの発車標が新白島駅と同等のものに更新された。
駅構造
地下街紙屋町シャレオの南端にある地下駅で広島新交通1号線の駅では最も標高が低い(-11.4m)[3]。隣の県庁前駅とは300mしか離れておらず、地下街紙屋町シャレオを通じて繋がっている。コインロッカー設置駅。広島電鉄宇品線の電停がほぼ真上にある。
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
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1・2 | ■アストラムライン | 広域公園前方面 |
紙屋町シャレオと地下連絡口で直結している他、地上出入口を共有している。本通駅構内につながる本通交差点(西側・東側)と広島市信用組合本店の3つの出入口に関しては、アストラムラインのイメージカラー・ロゴなどを使い、駅出入口であることを強調するとともに「シャレオ連絡通路」の案内を併記している。
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本通(東側)出入口。右下に「シャレオ連絡通路」の案内も見られる
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本通(西側)出入口
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広島市信用組合出入口
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紙屋町シャレオ 地下連絡口
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改札口
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プラットホーム
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、25頁。
- ^ “アストラムライン経営健全化計画 (2)今後実施する具体的な削減方策とその効果” (PDF). 広島高速交通. 2017年8月8日閲覧。
- ^ アストラムラインへの質問 - アストラムライン
- ^ アストラムライン本通駅ステンドグラス「夕凪の街 桜の国」お披露目 - 公益財団法人 日本交通文化協会
固有名詞の分類
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