日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の概要

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日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 00:30 UTC 版)

概要

日本オリンピック委員会日本スポーツ協会に加盟しており、2競技3種別の日本代表選手を決定する権限を持つ。構成する地区団体は、北海道宮城長野大阪・学生の5地区団体。

国際競技連盟は、ボブスレー・スケルトンが国際ボブスレー・スケルトン連盟、リュージュが国際リュージュ連盟と2団体に分かれている。しかし日本国内においては競技人口が少なく、2022年現在国内に現存する競技場長野スパイラルのみであることから、1団体に集約されている。

沿革

1972年札幌オリンピックの開催時、正式競技にもかかわらず国内競技連盟が無いことから編成された。2020年10月現在、会長は北野建設の社長北野貴裕である。

選考を巡る問題

2016年6月にスケルトンの女子選手4人が、JBLSFによる国際大会における選考を巡って、日本スポーツ仲裁機構へ仲裁申立を行った[2]。選手側は、近年の主要国内大会で好成績を収めたにもかかわらず、選考対象から一方的に外されたとしてJBLSFの決定取り消しを求めた。また、「他の選手も不当な評価を下され、悔しい思いをしている」、過去の代表選考もヘッドコーチ主観に基づいていた、と主張している。JBLSFは「申立書が届いていないので確認後にコメントしたい」とした[3]

構成団体

  • 北海道ボブスレー・スケルトン連盟
  • 北海道リュージュ連盟
  • 宮城県ボブスレー・リュージュ連盟
  • 長野県ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
  • 大阪ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
  • 日本学生ボブスレー連盟

脚注

関連項目

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