放浪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 16:50 UTC 版)
放浪(ほうろう)は、定住する場所を持たずに各地をさすらうこと、あてもなくさまよい歩くこと[1][2]。さすらい、流浪(るろう)、彷徨(ほうこう)とも。
- ^ 放浪、デジタル大辞泉、コトバンク、2012年9月20日閲覧。
- ^ 放浪、大辞林 第三版、コトバンク、2012年9月20日閲覧。
- ^ a b goo辞書「放浪(ほうろう)/流浪(るろう)/漂泊(ひょうはく)/流離(りゅうり) の類語・言い換え」、小学館『類語例解辞典』の解説(使い分けと関連語)より。
- ^ 松下博宣「第5講:仏教に埋め込まれたインテリジェンスの連鎖」日経クロステック、2009年5月14日。仏教の開祖である「ゴーダマ・シッダールタは放浪の旅に出て悟りを開き,釈迦牟尼世尊(しゃかむにせそん)と呼ばれるようになった」。
- ^ 西東社『図解 世界の宗教』、2010年5月10日、180頁。ジャイナ教のなかでも「白衣派の出家者は、一か所に定住せず一生にわたって放浪の生活をおくる」。
- ^ アムネスティ日本「先住民族/少数民族 - ロマの人びと」2020年7月20日閲覧。
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