北条司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 01:33 UTC 版)
年表
※ 掲載誌の記載がないものは『週刊少年ジャンプ』に掲載。
- 1959年(昭和34年) - 福岡県小倉市に生まれる[6]。
- 196?年(昭和4?年) - 市内八幡に引っ越す[7]。
- 1973年(昭和48年) - 九州工業高校に入学[6]。
- 1977年(昭和52年) - 高校を卒業し、九州産業大学に入学[6]。在学中に福岡市で下宿生活を始める[23]。
- 1979年(昭和54年) - りぼん漫画スクールに投稿した「パープリン」が「もうひと息賞」に選ばれるも編集部に「劇画っぽすぎる」と評される。第18回手塚賞に投稿した「スペース・エンジェル」が手塚治虫に「学生服が似合う絵」と評され[24]、準入選を取る[1]。
- 1980年(昭和55年) - 読切「おれは男だ!」でデビュー[2]。
- 1981年(昭和56年) - 大学を卒業[6]。「キャッツ♥アイ」の連載が決まり上京。連載デビュー( - 1985年)[25]。
- 1982年(昭和57年) - 初の単行本『キャッツ♥アイ』1巻が4月に発売。
- 1983年(昭和58年) - 『キャッツ♥アイ』が初のテレビアニメ化。
- 1985年(昭和60年) - 『シティーハンター』連載開始( - 1991年)。
- 1986年(昭和61年) - 「SPLASH! 」を『週刊少年ジャンプ特別編集 スーパージャンプ』に掲載。初の青年誌掲載。
- 1988年(昭和63年) - 初の短編集『天使の贈りもの (漫画)』が11月に発売。
- 1993年(平成5年) - 「こもれ陽の下で…」連載開始( - 1994年)。
- 1994年(平成6年) - 「RASH!!」連載開始( - 1995年)。少年誌最後の連載作品となる。
- 1996年(平成8年) - 「F.COMPO」を『MANGAオールマン』において連載開始( - 2000年)。初の青年誌連載。
- 2000年(平成12年) - 堀江信彦らと共に株式会社コアミックスを設立[3]。
- 2001年(平成13年) - コアミックスが『週刊コミックバンチ』を創刊。同誌創刊号より「エンジェル・ハート」を連載開始。
- 2004年(平成16年) - コアミックスの関連会社として設立された、株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズの取締役に就任[5]。
- 2007年(平成19年) - 『週刊コミックバンチ』2008年4.5合併号付録(2007年12月発売?)にて「ライアのまど」のキャラクターデザイン・絵コンテを製作。本作は「エンジェル・ハート」にミキが登場した時に冴子がプレゼントした絵本を元にしたイラスト・ブック。
- 2010年(平成22年) - 『週刊コミックバンチ』が休刊となり、後継雑誌となる『月刊コミックゼノン』をコアミックスの編集で創刊[22]。「エンジェル・ハート」を「エンジェル・ハート 2ndシーズン」に改題し、『ゼノン』創刊号より連載を継続( - 2017年)。
注釈
出典
- ^ a b c 『C.H.パーフェクトガイドブック』表紙そで
- ^ a b c d e f g h i 『A.H.公式ガイドブック』表紙そで
- ^ a b c d e f g 「事業概要」『コアミックス』
- ^ a b 『20周年記念 イラストレーションズ』107頁
- ^ a b c 「会社概要」『株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ』
- ^ a b c d e f 『北条司 ILLUSTRATIONS』92頁
- ^ a b 『C.H.パーフェクトガイドブック』168頁
- ^ 『C.H.パーフェクトガイドブック』169頁
- ^ 『20周年記念 イラストレーションズ』101頁
- ^ この段落は『A.H.公式ガイドブック』89頁、『コミックバンチ』32号の154頁を参考とした。
- ^ この段落は、『コミックバンチ』32号の154 - 155頁、『C.H.パーフェクトガイドブック』169 - 171頁を参考とした。
- ^ この段落は、『C.H.パーフェクトガイドブック』170頁、『コミックバンチ』32号の155 - 156頁、『ILLUSTRATIONS』95頁を参考とした。
- ^ 『A.H.公式ガイドブック』89 - 90頁
- ^ 『C.H.パーフェクトガイドブック』171頁
- ^ この段落は『C.H.パーフェクトガイドブック』171 - 172頁を参考とした。
- ^ この段落は『C.H.パーフェクトガイドブック』172頁、『コミックバンチ』32号の157頁、『A.H.公式ガイドブック』90頁を参考とした。
- ^ この段落は『ILLUSTRATIONS』95頁と『20周年記念 イラストレーションズ』102 - 103頁を参考とした。
- ^ この段落は、『20周年記念 イラストレーションズ』104頁、『A.H.公式ガイドブック』91 - 92頁を参考とした。
- ^ 『20周年記念 イラストレーションズ』105 - 106頁
- ^ この段落は『コミックバンチ』33号の191 - 192頁を参考とした。
- ^ “読者のみなさまへ”. 株式会社コアミックス:アーカイブ. コアミックス (2010年6月25日). 2011年12月29日閲覧。
- ^ a b “コミックゼノン創刊号、御パンツ付録でかぶいて候”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2010年10月25日). 2011年12月29日閲覧。
- ^ a b 『A.H.公式ガイドブック』90頁
- ^ 北条司 (n.d.). “作品紹介”. 北条司 OFFICIAL WEB SITE. 2011年12月29日閲覧。
- ^ 『C.H.パーフェクトガイドブック』173 - 174頁
- ^ 『20周年記念 イラストレーションズ』104頁
- ^ 『自選イラストレーション100』106頁
- ^ 二階堂黎人「作品解説ブックレット」『北条司短編集 天使の贈りもの』
- ^ 北条 2000.
- ^ “キャッツ・アイ(第1期) : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月6日閲覧。
- ^ 「初代担当編集者が語るCITY HUNTER誕生秘話」『CITY HUNTER COMPLETE EDITON VOLUME:01』2003年12月15日発行、ISBN 4197802137、60頁
- ^ 『コミックバンチ』32号、158頁
- ^ 「井上雄彦が語る「師匠・北条司から学んだ事」」『CITY HUNTER COMPLETE EDITON VOLUME:02』2003年12月15日発行、ISBN 4197802145、210頁
- ^ a b 『A.H.公式ガイドブック』97頁
- ^ 「井上雄彦が語る「師匠・北条司から学んだ事」」『CITY HUNTER COMPLETE EDITON VOLUME:02』209 - 213頁
- ^ a b 「北条司 井上雄彦 梅澤春人特別座談会」『A.H.公式ガイドブック』94 - 99頁
- ^ 「柳川喜弘プロフィール」『柳川喜弘ホームページ』
- ^ 『CITY HUNTER COMPLETE DVD BOX』The ART of CITY HUNTER 71頁
- ^ 「人気声優神谷明氏 秘蔵イラスト&C・Hを語る!!」『CITY HUNTER COMPLETE EDITON VOLUME:X』2004年9月15日発行、ISBN 4197802633、115頁
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