円福寺 (板橋区)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 円福寺 (板橋区)の意味・解説 

円福寺 (板橋区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 06:06 UTC 版)

円福寺
所在地 東京都板橋区西台3-32-26
位置 北緯35度46分29.1秒 東経139度40分10.3秒 / 北緯35.774750度 東経139.669528度 / 35.774750; 139.669528 (円福寺 (板橋区))座標: 北緯35度46分29.1秒 東経139度40分10.3秒 / 北緯35.774750度 東経139.669528度 / 35.774750; 139.669528 (円福寺 (板橋区))
山号 西台山[1]
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 文明11年(1479年
開山 雲崗[1]
開基 太田道灌
中興年 慶長13年(1608年
中興 洪州
文化財 円福寺明徳二年雲版(板橋区指定有形文化財)、円福寺月待画像板碑(板橋区指定有形文化財)、円福寺のコウヤマキ(板橋区登録天然記念物)
法人番号 6011405000371
テンプレートを表示

円福寺(えんぷくじ)は、東京都板橋区にある曹洞宗寺院

概要

1479年文明11年)、太田道灌開基である。元々は武蔵国入間郡河越町(現・埼玉県川越市)にあった。寺紋は太田家家紋である太田桔梗である[2]

1608年慶長13年)、洪州によって現在地に移転した[2]

かつては「西台の大寺」と呼ばれ、大いに繁栄していた。参道だけでも600メートルもあったという。1845年弘化2年)の火災以降は往時の繁栄を取り戻せないでいる[2]

寺宝等

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 西台村.
  2. ^ a b c 板橋区教育委員会 編『いたばしの寺院 (文化財シリーズ第39集)』板橋区教育委員会、1982年、135-140p

参考文献

  • 板橋区教育委員会 編『いたばしの寺院 (文化財シリーズ第39集)』板橋区教育委員会、1982年
  • 馬場憲一 著『板橋区史跡散歩 (東京史跡ガイド19)』学生社、1993年
  • 「西台村 圓福寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ14豊島郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/57 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  円福寺 (板橋区)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「円福寺 (板橋区)」の関連用語

円福寺 (板橋区)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



円福寺 (板橋区)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの円福寺 (板橋区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS