井筒 (能) 参考文献

井筒 (能)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/13 14:51 UTC 版)

参考文献

  • 書籍
    • 横道萬里雄表章 編『謡曲集 上 (初版第四刷)』岩波書店〈日本古典文学大系 40〉、2016年9月13日。ISBN 978-4007304934 
    • 三宅晶子『井筒 (対訳でたのしむ)』檜書房、2000年5月1日。ISBN 978-4827910124 
    • 學燈社「現代語訳 竹取物語 伊勢物語」、吉岡曠
    • 味方玄『能へのいざない―能役者が伝える能のみかた』淡交社、2006年9月1日。ISBN 978-4473033383 
    • 馬場あき子『読んで愉しむ能の世界』淡交社、2009年3月1日。ISBN 978-4473035707 
    • 小山弘志『日本古典文学全集(33)-謡曲集(1)』小学館、1973年5月1日。ISBN 978-4096570333 
    • 監修:梅原猛、観世清和、編集委員:天野文雄、土屋恵一郎、中沢 新一、松岡心平『能を読む-2 世阿弥 神と修羅と恋』角川学芸出版、2013年3月23日。ISBN 978-4046538727 
    • 北川忠彦、土屋恵一郎『世阿弥』講談社〈講談社学術文庫〉、2019年12月12日。ASIN B0827TQSTTISBN 978-4065181362 
    • 堀口廉生「待つ女-「井筒の手法」」『図説 日本の古典5 竹取物語・伊勢物語』集英社、1978年8月。ASIN B000J8N3WU 
    • 伊藤正義『謡曲集 上』新潮社〈新潮日本古典集成〉、1983年3月1日、403頁下段-404頁下段頁。 
  • DVD
    • 『能楽名演集 能「井筒」 観世流 観世寿夫宝生閑』(ブックレット)NHKエンタープライズ、1977年(原著2006年)。 
論文

  1. ^ a b c 日本古典文学全集、『謡曲集(1)』
  2. ^ a b c d e f g 世阿弥』、第二章「世阿弥の作品」「物着と複式夢幻能-井筒」の節。位置1691から(kindle版)
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 能を読む-2 世阿弥』 p45
  4. ^ a b 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.14より
  5. ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.13
  6. ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.17
  7. ^ 現代語訳は「現代語訳 竹取物語 伊勢物語」より。
  8. ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.20
  9. ^ a b 飯塚 p34
  10. ^ 飯塚 p40
  11. ^ a b c d 飯塚 p43-44
  12. ^ a b c ぬえの能楽通信blog』「『井筒』~その美しさの後ろに」その2
  13. ^ a b c d e 池畑 p115-116
  14. ^ the能.com、ストーリーpdf、p9
  15. ^ 八嶋正治『「井筒」の構造』1976。池畑 p115-116より重引
  16. ^ 堀口池畑 p115-116より重引
  17. ^ 西村聡『「人待つ女」の「今」と「昔」-能「井筒」論』(1980)。池畑 p115-116より重引
  18. ^ a b 能を読む-2 世阿弥 p.54
  19. ^ the能.com、ストーリーpdf、p2
  20. ^ 「能へのいざない」
  21. ^ a b 井筒 (対訳でたのしむ) 』p22収録「<井筒>の舞台」。観世流シテ方・河村晴久。
  22. ^ 飯塚2 pp.87-88.
  23. ^ 飯塚2 p.89
  24. ^ 玉川大学教育博物館 > 館蔵資料の紹介 > 2007年 > 能面「深井」”. 2020年8月15日閲覧。
  25. ^ a b c d 中村1974 p.231上段および『<井筒>の主題と<幽玄>』(1976年)。飯塚2p83、池畑 p116および金p4より重引。
  26. ^ 池畑 p116
  27. ^ a b c d 堀口、p.195。飯塚2 pp.83-84より重引。
  28. ^ a b 伊藤飯塚2 pp.83-84より重引。
  29. ^ 飯塚2 pp.83-84
  30. ^ a b 八蔦正治『世阿弥の能と芸論』昭和60年11月発行 三弥井書店 484頁。飯塚2 p.85より重引
  31. ^ a b c d 西村 p106。飯塚2 p.85より重引
  32. ^ 飯塚2 p.85
  33. ^ a b c 飯塚2 pp.85-86.
  34. ^ a b c d e 飯塚2 p.92.
  35. ^ a b c d the能.com、詳細データ
  36. ^ a b c d e f 粟谷能の会
  37. ^ a b ぬえの能楽通信blog』「『井筒』~その美しさの後ろに」その3
  38. ^ 在原神社(在原寺跡)”. 天理観光ガイド・天理市観光協会. 2020年8月15日閲覧。
  39. ^ a b c d e f g 井筒”. 大槻能楽堂. 2030年8月17日閲覧。
  40. ^ a b 井筒”. 能サポ. 2020年8月15日閲覧。
  41. ^ 「日本古典文学全集、謡曲集(1)」
  1. ^ 女のシテが男装する趣向は他にも『杜若』、『卒都婆小町』、『鸚鵡小町』などで見られる
  2. ^ 月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身ひとつはもとの身にして
  3. ^ 「在原業平は、その心余りて、詞たらず。しぼめる花の色なくて匂ひ残れるがごとし」の「しぼめる花の色なくて匂ひ残」の部分
  4. ^ 当時は妻問婚だった為、これは普通の事であった。
  5. ^ 「業平の霊が衣を通して乗り移ったと考えられる」[2]
  6. ^ a b 「品格をたたえながらも虚ろな瞳と口元が悲哀に満ちた心の内を表現」[24]した中年女性の面
  7. ^ 現在の奈良県天理市
  8. ^ 業平建立と伝えられる寺。明治時代の廃仏毀釈以降「在原神社」になった[38]





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