ママは昔パパだったとは? わかりやすく解説

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ママは昔パパだった

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 05:51 UTC 版)

ママは昔パパだった
ジャンル テレビドラマ
脚本 大石静
監督 赤羽博
出演者 戸田恵子
余貴美子
吉田栄作
エンディング 松任谷由実人魚姫の夢
製作
制作 WOWOW
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間 2009年8月23日 - 2009年9月27日
放送時間 毎週日曜 22:00 - 23:00
放送分 60分
回数 6
公式サイトのアーカイブ
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ママは昔パパだった』は、2009年8月23日から2009年9月27日までWOWOW連続ドラマW枠で放送された連続テレビドラマ。全6話。

2008年6月に行われた性同一性障害特例法改正[1]をテーマに、家族の絆を描いた大石静の書き下ろしオリジナルストーリーのホームドラマ。「昔パパだったママ」が、母として、女性として、ひとりの人間として強く生きる姿と、家族や友人との絆を描いている。

あらすじ

小谷仁史は男性として生まれ、結婚し妻との間に子供も2人もうけたが、性同一性障害に悩んでいたため性別適合手術を受け女性となる。妻とは離婚して小谷仁美と改名するが、性同一性障害特例法では「子供がいない事」が条件であったため戸籍上は男性のままで、性の変更はかなわなかった。2007年、仁美は長距離バスの運転手をしながら、母親として小学生となった息子2人を育てていた。ある日、長男のリトルリーグの練習に同行した仁美は、「仁美の過去」を知ったチームの父母から、「教育上よくない」と言われ一方的に退会を迫られてしまう。性同一性障害は病気だと説明するが聞き入れられず、仁美は無理解な周囲に追い詰められつつ、自分の名誉と息子たちを守るため奔走する。

キャスト

スタッフ

放送時間

  • 本放送 - 日曜22:00 - 23:00(初回は無料放送)

関連商品

脚注

外部リンク

WOWOW 連続ドラマW枠
前番組 番組名 次番組
空飛ぶタイヤ
(2009.3.29 - 2009.4.26)
ママは昔パパだった
(2009.8.23 - 2009.9.27)
隠蔽指令
(2009.10.18 - 2009.11.15)




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