ホームセンタータテヤマ ホームセンタータテヤマの概要

ホームセンタータテヤマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 06:31 UTC 版)

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ホームセンタータテヤマ
Home Center Tateyama
種類 株式会社
略称 タテヤマ
本社所在地 日本
富山県高岡市野村563-5
設立 1970年代
業種 小売業
事業内容 日用雑貨、家電製品、大工道具、建材、園芸用品などの販売
物置、カーポート、サンルームなどの販売、施工
代表者 田島晟伍代表取締役社長
主要株主

立山アルミニウム工業     ↓

カーマホームセンター
特記事項:いずれも、子会社化、吸収合併の前の情報。
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かつてのホームセンタータテヤマの看板(野村店)

2007年6月1日カーマホームセンターに全ての株式を売却し、同社の子会社となり、2008年3月1日をもって同社に吸収合併された。

概要

店舗はいずれも高岡市内に置かれ、野村店、佐野店、高岡駅南店の3店舗で構成されていた。

高岡市内では、ホームセンタータテヤマの他、オスカー(こちらもカーマホームセンターに吸収合併)、くらやホームセンター、三共ホームセンターなどの激しい生き残り競争があったが、ホームセンタータテヤマは圧倒的な知名度と品揃えから長く親しまれたホームセンターだった。

営業当時の広報活動、宣伝活動としては、テレビコマーシャルはほとんど行われず、新聞の折込広告が中心だった。折込広告はカンパニーカラーのオレンジの2色刷りだったが、のちにカラー刷りになった。2005年頃には、ラジオ番組『コンビニラジオ相本商店いらっしゃいませ〜』(北日本放送)の中でレギュラーコーナーを持っており、スタッフがスタジオへ出向き、季節の商品の紹介などをしていた。

沿革

1970年代立山アルミニウム工業のホームセンター部門としてDIYタテヤマが営業を開始。これがホームセンタータテヤマの前身となる。DIYタテヤマは社名に「DIY」を冠する通り、日曜大工を支援する小売業者だった。1980年代に取り扱い商品の多様化により、ホームセンタータテヤマに社名を変更。

2002年イオン高岡ショッピングセンター(現:イオンモール高岡)の開業に合わせて、敷地内に高岡駅南店を出店。この頃から、出店費用や小売業の形態の変化などにより、赤字に転落していた。

2007年6月1日、親会社の立山アルミニウム工業三協・立山ホールディングスとして経営資源を集中する方針に転換したため、カーマホームセンターに全ての株式を売却し、同社の子会社となり、2008年3月1日をもって同社に吸収合併された。




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