ホヴァーンシチナ
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主な録音・映像
歌手は配役順(イヴァン・ホヴァーンスキー公、アンドレイ・ホヴァーンスキー公、ヴァシーリー・ゴリーツィン公、ドシフェイ、マルファ、フョードル・シャクロヴィートゥイ、スサンナ、代書屋、エンマ、ヴァルソノフィエフ、クーシカ、ストレーシネフ)[12]
録音
- リムスキー=コルサコフ編曲版
指揮者 | 管弦楽団、合唱団 | 歌手 | 録音年 | レーベル | 備考 |
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ハイキン | キーロフ歌劇場管弦楽団、合唱団 | フレイトコフ、ネチャーエフ、ウリヤノフ、 レイゼン、プレオブラジェンスカヤ、シャシコフ、 セルヴァル、ミシェンコ、ヴォロキチナ、 ヤロシェンコ、ティヒ |
1946 | ソ連録音 メロディア |
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ネボルシン | ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 | クリフチェニヤ、ボルシャコフ、ハナーエフ、 レイゼン、マクサーコワ、イヴァノーフ、 チェルニャコフ、コシツィナ、チュチュニク、 スカジン、ボルシャコフ |
1951 | ソ連録音 メロディア |
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バラノヴィチ | ベオグラード国立歌劇場管弦楽団、 合唱団 |
ツヴェウチ、マリンコヴィチ、スタルツ、 チャンガロヴィチ、ブガリノヴィチ、ポポヴィチ、 メゼトワ、アンドラシェヴィチ、ヤンコヴィチ、 ミロサヴェレヴィチ、クルスチッチ、イオヴァノヴィチ |
1954 | デッカ・レコード | |
ハイキン | ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 | クリフチェニヤ、ピアヴコ、マスレンニコフ、 オグニフツェフ、アルヒーポワ、ネチパイロ、 トゥガリノワ、エフィモフ、ソロキナ、 コロリョフ、グリゴリエフ、フェドセーエフ |
1974 | メロディア | |
マルガリトフ | ソフィア国立歌劇場管弦楽団、 スヴェトスラフ・オブレテノフ合唱団 |
ペトコフ、コストフ、ボドゥロフ、 ギュゼレフ、ミルチェワ=ノノワ、ポポフ、 ドブリャノワ、パウモフ、ディムチェフスカ、 ディミトロフ、ヴラチョフスキー |
1975 | Balkanton | |
エルムレル | ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 | エイゼン、シチェルバコフ、ライコフ、 ネステレンコ、オブラスツォワ、グリゴリエフ、 テリュシノワ、アルヒーポフ、ヤロスラヴツェフ、 ジューコフ、ハリトノフ |
1988 | メロディア |
- ショスタコーヴィチ編曲版
指揮者 | 管弦楽団、合唱団 | 歌手 | 録音年 | レーベル | 備考 |
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チャカロフ | ソフィア国立歌劇場管弦楽団、 合唱団 |
ギャウロフ、ガジエフ、カルドフ、 ギュゼレフ、ミルチェワ、ポポフ、 ペトロワ=ポポワ、ペトコフ、 ディムチェフスカ、ゲオルギエフ、 ドイコフ、セリンスキー |
1986 | ソニー | |
アバド | ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 ウィーン少年合唱団 |
ハウクランド、アトラントフ、 ポポーフ、ブルチュラーゼ、 リポフシェク、コチェルガ、 ポシュナー=クレーベル、 ツェドニク、ボロウスカ、 ケーベス、ガームリヒ、 ニコローフ |
1989 | ドイツ・グラモフォン | <第2幕> 牧師の場面はカット <第2幕フィナーレ> 第3幕の音楽を使用 <第3幕> ムソルグスキー管弦楽編曲 (2箇所) <第5幕フィナーレ> ストラヴィンスキー編曲 |
ゲルギエフ | キーロフ歌劇場管弦楽団、合唱団 | ミンジルキエフ、ガルーシン、 ステブリアンコ、オホトニコフ、 ボロディナ、アレクセーエフ、 ツェロヴァルニク、プルジニコフ、 プロキナチェルノシフコフ、 ガシエフ、ゲレロ |
1991 | フィリップス | <第2幕フィナーレ> 威嚇的和音を引き伸ばし 第5幕フィナーレ ゲルギエフ編曲 |
映像
指揮者 | 管弦楽団、合唱団 | 歌手 | 収録年 | レーベル | 備考 |
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スヴェトラーノフ | ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 | А. クリフチェニヤ(イヴァン・ホヴァーンスキー公)、А. グリゴリエフ(アンドレイ・ホヴァーンスキー公)、 В. ペトロフ(ヴァシーリー・ゴリーツィン公)、М. レイゼン(ドシフェイ)、К. レオノワ(マルファ)、 Е. キプカロ(フョードル・シャクロヴィートゥイ)、ザハーロフ、グローモワ、 チェルニャコフ、А. マスレンニコフ(クーシカ)、 デメチェフ В. ネチパイロ(民衆の指導者) プリセツカヤ(ペルシャの女奴隷) |
1959 | モスフィルム Dreamlife |
オペラ映画 ショスタコーヴィチ編曲版 以下を変更 民衆の指導者が登場 <第2幕フィナーレ> 威嚇的和音で終わる <第3幕> 以下の人物が登場しない ドシフェイ、マルファ、スサンナ[13] |
シモノフ | ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 | ヴェデルニコフ、アンドルシチェンコ、 ライコフ、ネステレンコ、 アルヒーポワ、ロマノフスキー、 ヴラーソフ |
1979 | kultur | リムスキー=コルサコフ編曲版 以下を変更 <第3幕> スサンナの場面はカット |
アバド | ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 ウィーン少年合唱団 |
ギャウロフ、アトラントフ、 マルーシン、ブルチュラーゼ、 セムチューク、コチェルガ、 ポシュナー=クレーベル、 ツェドニク、ボロウスカ、 ケーベス、ガームリヒ |
1989 | image | ショスタコーヴィチ編曲版 以下を変更 <第2幕> 牧師の場面はカット <第2幕フィナーレ> 第3幕の音楽を使用 <第3幕> ムソルグスキー管弦楽編曲 (2箇所) <第5幕フィナーレ> ストラヴィンスキー編曲 |
ゲルギエフ | キーロフ歌劇場管弦楽団、合唱団 | ミンジルキエフ、マルーシン、 プルジニコフ、オホトニコフ、 ボロディナ、トロフィモフ、 ツェロヴァルニク、プルジニコフ、 クラスツォワ、チェルノシフコフ、 ガシエフ、ゲレロ |
1992 | フィリップス | ショスタコーヴィチ編曲版 以下を変更 <第2幕フィナーレ> 威嚇的和音で終わる 第5幕フィナーレ ゲルギエフ編曲 |
ボーダー | バルセロナ・リセウ大劇場管弦楽団 、 合唱団 |
オグノヴェンコ、ガルーシン、 ブルベイカー、ヴァネーエフ、 ザレンバ、プチーリン、クラーク、 ティムチェンコ |
2007 | opus arte | 時代を置き換えた演出 ショスタコーヴィチ編曲版 以下を変更 <第2幕> 牧師の場面はカット <第2幕フィナーレ> ヴォロンコフ編曲? <第3幕> スサンナの場面はカット 第5幕フィナーレ ヴォロンコフ編曲 |
ケント・ナガノ | バイエルン国立歌劇場管弦楽団 、 合唱団 |
ブルチュラーゼ、フォークト、 ダスザック、コチェルガ、 ゾッフェル、アレクセーエフ、 レス、ニュールンド、プジョル、 コナーズ、ロバーソン |
2007 | medici arts | 時代を置き換えた演出 (大きな設定変更あり) ショスタコーヴィチ編曲版 以下を変更 <第1幕> 代書屋と民衆のやりとりをカット <第2幕> 牧師の場面はカット <第2幕フィナーレ> 威嚇的和音で終わる <第3幕> スサンナの場面はカット 第5幕フィナーレ ストラヴィンスキー編曲 |
- ^ 神竹喜重子 (2021). 「ホヴァーンシチナが日の目を見るまで──一九八二年のキエフ初演」大西由紀・佐藤英・岡本佳子編『オペラ/音楽劇研究の現在:創造と伝播のダイナミズム』. 水声社. p. 63-87
- ^ Alfred Loewenberg (1978) [1943]. Annals of Opera 1597-1940 (3rd ed.). London: John Calder. p. 1121. ISBN 0714536571
- ^ Richard Taruskin (1996). Stravinsky and the Russian Traditions. University of California Press. pp. 1054-1058. ISBN 0520070992
- ^ 第3幕、「マルファの恋の歌」及び「酔い覚ましの合唱」の2箇所。
- ^ リムスキー=コルサコフ編曲版ではこの設定は表れてこない。
- ^ 1672年に始まる古儀式派の抵抗から数えればおよそ四半世紀にわたる。
- ^ 例えば、教会周囲の練り歩きの方向を逆にする、十字は2本指ではなく3本指で切る、祈拝は投身ではなく腰までで行う、など。
- ^ 本来は1870年に構想されたオペラ「水呑百姓」(Бобыль)のために作曲された。
- ^ フョードル3世が最晩年(1682年)に行った門地制(メストニチェストヴォ、Местничество)の廃止のことを指す。
- ^ ゴリーツィン公が指揮した二度のクリミア遠征失敗のことを指す。
- ^ 若き日のムソルグスキーはプレオブラジェンスキー連隊の将校であった。
- ^ 記載あるもののみ。
- ^ DreamLifeのDVD版ではカットされているが、131分の全長版ではこの場面は存在する。したがって、この映画としての改変とは考えられない。
固有名詞の分類
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