フレディ・ノーウッド フレディ・ノーウッドの概要

フレディ・ノーウッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 06:58 UTC 版)

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フレディ・ノーウッド
基本情報
通称 リル・ハグラー
階級 フェザー級
身長 169cm
リーチ 173cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 (1970-02-14) 1970年2月14日(51歳)
出身地 ミズーリ州セントルイス
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 48
勝ち 43
KO勝ち 23
敗け 4
引き分け 1
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来歴

1989年8月20日、プロデビュー(2回TKO勝ち)。

1997年8月8日、29戦目でIBAコンチネンタルフェザー級王座獲得。

1998年4月3日、世界初挑戦。元WBA世界ジュニアフェザー級(現:スーパーバンタム級)王者アントニオ・セルメニョベネズエラ)と空位のWBA世界フェザー級王座を争い、12回判定勝ち。31戦目にして初の世界王者となった。

1998年9月22日、日本のリングに初登場。東京松本好二と対戦し、10回TKO勝ち(この試合は当初、3度目の防衛戦となる予定であったが、ノーウッドが試合前日の計量をパスできず失格、王座剥奪となった。そのため、王座空位の状態で試合を行い、松本が勝った場合に限り新王者誕生というルールが採用された。蛇足になるが、松本はこの試合を最後に現役を引退した)。

1999年5月28日、世界再挑戦。前年10月にノーウッドが剥奪されたWBA世界フェザー級王座を獲得したセルメニョと再戦し、12回判定勝ち。8か月ぶりの王座返り咲きを果たした。2000年1月30日、日本のリングに再登場。福岡越本隆志と対戦し、9回TKO勝ち。その後、3度目の防衛にも成功。

2000年9月9日、同国人のデリック・ゲイナーと対戦。激しいラフファイトの末、11回TKO負け。この試合は当初、4度目の防衛戦となる予定であったが、ノーウッドが試合前日の計量をパスできず失格、王座剥奪となった(前述の松本戦に続き2度目)。試合の方もゲイナーが勝利し、新王者誕生となった。この試合を最後に一度引退

2006年6月17日、6年ぶりのリング復帰。復帰後は2011年3月4日まで8試合を行い、5勝3敗。

戦績

  • 48戦 43勝 23KO 4敗 1分

獲得タイトル

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
ウィルフレド・バスケス
WBA世界フェザー級王者

1998年4月3日 - 1998年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
アントニオ・セルメニョ
前王者
アントニオ・セルメニョ
WBA世界フェザー級王者

1999年5月30日 - 2000年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
デリック・ゲイナー



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