無限連鎖講
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無限連鎖講(むげんれんさこう、英語: Pyramid scheme)とは、金品を払う参加者が無限に増加するという前提において、2人以上の倍率で増加する下位会員から徴収した金品を、上位会員に分配することで、その上位会員が自らが払った金品を上回る配当を受けることを目的とした金品配当組織のことである。
- ^ a b “兵庫県警察-ネットワークを利用したねずみ講”. www.police.pref.hyogo.lg.jp. 2023年8月25日閲覧。
- ^ “ピラミッド商法、容疑者3人を逮捕”. バンコク週報. 1154号(2005年2月21日)の社会ニュース (2005年2月21日). 2009年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月15日閲覧。
- ^ “連鎖販売取引とねずみ講の勧誘員の責任”. 消費者問題の判例集. 国民生活センター. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “ねずみ講は犯罪か? マルチ商法との違いや巻き込まれたときの対処法”. ベリーベスト法律事務所 広島オフィス. 2023年8月25日閲覧。
- 1 無限連鎖講とは
- 2 無限連鎖講の概要
- 3 これらの行為に関する罰則
- 4 関連項目
無限連鎖講(ネズミ講)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:19 UTC 版)
無限連鎖講は一般にネズミ講と言われ、ピラミッド型の組織の会員が、新たな会員を勧誘して会費の徴収をし続けることで利益を得る。例えば、ピラミッドの頂点に一人が立ち、その下に二名、その二名の下にそれぞれ二名ずつ計四名、その四名の下にそれぞれ二名ずつ計八名、といった組織をつくる。会員は全員で15人である(1+2+4+8=15)。新会員を16名集め、新たな会員から得られる金を会員全員に配り、頂点の人が脱退してピラミッドは二つに分裂する。これを繰り返していく。
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