ナインティナインのオールナイトニッポン
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特別番組
- コカコーラプレゼンツ・ナイナイのゆく年くる年・99だよ全員集合
- 放送時期:1998年12月31日-1999年1月1日
- 民放AM局及びラジオたんぱ(現:ラジオNIKKEI)48局ネット
- これまでの同特番と同様、この回は日本コカ・コーラ(コカ・コーラ ボトラーズ名義)の一社提供となった。
- 中継で東海林のり子と西川のりおが出演
- 通常放送時のいわゆる怒鳴りからの開始ではなくトークから始まり、開始からおよそ4分後岡村によりタイトルコールが発された。
- インターネット屋 村田さんの協力により、インターネットでの生放送も行われた。
- 中継は中継担当の東海林のり子による仕切りにより、2人が半分無視された状態で進んだ。
- スタジオと北海道-沖縄-東京を結び、「第九」ならぬ「第99」の大合唱を行った。
- 中継時、東海林のり子からスタジオの岡村にシンバルを送られ、自らも大合唱に参加した。
- 西川のりおがスタジオに乱入してくるのを恐れて、もし来ても入れなくていいと2人がスタッフに指示した。
- 安田祥子・由紀さおり姉妹の「トルコ行進曲」に岡村「あれCD出てるの」と聞き、流れたとたん2人して大喜びした。
- 酒井法子がサーファー(後に酒井とともに逮捕される。このサーファーとは2010年に離婚)と入籍し妊娠した話になった時、巧いこと言った言わないで言い合いになり最終的には岡村が矢部に「芸人辞めてしまえ!」と言い放った。
- オールナイトニッポン40周年記念!ナインティナインのオールナイトニッポンスペシャル ずばっと年またぎ!!
- 放送時期:2006年12月31日-2007年1月1日1:00:日曜23:00-25:00
- 当時12年半と一番長く担当しているナインティナインが担当することになった。内容は通常放送の増刊号のような番組。
- 2001年から2005年までは日本テレビ系で「ナイナイの夢と笑いが丸い地球を救うのだ!!」を放送していたが、ラジオでの年越しは上記の『ゆく年くる年』以来である。
- 有楽町のニッポン放送本社ビル地下4階のイマジンスタジオから公開生放送で行われた。入場できるのは招待状が送られたリスナーのみであり、来場したリスナーのほとんどが当番組のハガキ職人だった。
- 元ミキサーの古谷は元番組スタッフであるにも拘らずコネを使わずに一般公募から参加を試みたらしい。結果は当選漏れだったが、昔のよしみで入場できたようである。
- 提供スポンサーは明治製菓とコカ・コーラのみであり、提供クレジットの読み上げは増山さやかアナウンサーが担当した。
- オープニングで「瀬戸内寂聴」という怒鳴りはあっていたが、岡村が木曜日のレギュラー放送のように「ナインティナインのオールナイトニッポン」と言ってしまった。
- キーステーションのニッポン放送では番組内で2度交通情報を入れており、会場内のリスナー全員で交通情報担当者の名前を叫んでいた。
- 岡村ロケは前ディレクターの石田誠が担当し、レポーターは増田みのりアナウンサーが担当した。
- コーナーとして矢部の時代だ浩之だ!年男・矢部浩之のヤベノートスペシャル!を行った。
- タイトルの由来は2007年に年男になる矢部に関連しており、通常放送時のレギュラーコーナー「ヤベノート」をスペシャル番組として放送した。
- 12月28日のレギュラー放送で決定した課題を矢部が12時の時報とともに行い、題目は「矢部浩之がロックを歌う」というものである。
- 年明けはナインティナインと縁があるトッシュ増田のバンドの演奏で知念里奈の「DO DO FOR ME」を矢部が熱唱するところから始まった。
- ポカリスエットプレゼンツ・ナインティナインのオールナイトニッポン・鉄板トークリクエスト!
- 放送時期:2008年2月23日:土曜25:00-27:00(俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャル内で放送)
- 企画内容は、岡村もしくは矢部が過去のレギュラー放送で同じ内容に何度も触れた定番のエピソード(=鉄板トーク)のうち、リスナーからのリクエストによって選ばれたエピソードのキーワードのみがお題として随時発表され、その都度ナインティナインの2人がそのエピソードを改めて語るというもの。
- 「鉄板トークリクエスト」との副題があるが、怒鳴り直後のタイトルコールはレギュラー放送同様「ナインティナインのオールナイトニッポン」のみだった。
- スタッフはレギュラー放送と同じだが、以前ディレクターを務めていた神田比呂志(現:フジテレビジョン事業部)ディレクターと石田誠ディレクターも駆けつけ、番組内で触れられた。
- オープニングには、直前の時間帯(『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』)の出演のためにスタジオ付近にいた福山雅治と加藤晴彦(加藤は直後の『荘口彰久のオールナイトニッポンR』にも出演)が飛び入りで登場。岡村を加えた3人がかつて同じマンションに住んでいた話で盛り上がり、福山と加藤が岡村の当時の自宅の様子を暴露した。怒鳴りは「ハルイチ」
- オープニング冒頭で岡村が、2月24日13:00-15:00のタモリ担当枠(『タモリのオールナイトニッポン』)が生放送ではなく録音だということを示唆する発言をするが、慌てて言葉を濁した。
- 提供クレジットは木曜日のレギュラー放送では矢部が担当しているが、当日は那須恵理子アナウンサーが担当した(鉄板トークのお題読みも担当)。
- 当時は「ポカリスエットプレゼンツポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン」放送枠だったため、「ポカリスエットプレゼンツナインティナインのオールナイトニッポン 」として放送された。
- CMアイキャッチやジングルには過去(@llnightnippon.com時代を含む)のものが使用され、レギュラー放送で使用されている「ニッポン放送、ナインティナインのオールナイトニッポン」というSEは使用されなかった。
- エンディングは木曜レギュラーと同じで口笛ジングルがあり、締めの言葉である「わーわー言うております。お時間です。さようなら」も使用された。
注釈
- ^ 2020年8月13日、2021年1月7日及びスペシャルウィークを除く。
- ^ 放送中の番組に対するリアクションは元来メールでも受け付けていたほか、コーナーでは旬のネタを取り扱う「今週のインパクト」(後述)のみメール投稿が可能だった。
- ^ 通常の時期なら既に発表されている特別企画の予告が、今回に限り全く行われていなかった。なお、2014年8月28日は(結果的に)番組最後のスペシャルウィークとなっている。
- ^ 特に太田光は、8月26日放送分での「LF(ニッポン放送)も芸人を“切っている”ようじゃ駄目だな」との発言が取り沙汰された。詳細が明らかになった後の9月2日放送分では、結果として事実誤認になったこともあり「自分から仕事を辞めるという選択肢があるとは。仕事は切られるものだとばかり思っていた」という旨の釈明を行った。
- ^ 矢部はこれを“ゴール”とも表現した。一人しゃべりの経験や番組本出版など、ラジオでしたかったことへの“達成感”ともいわれる。
- ^ 元々、番組本の企画と製作は番組の区切りを想定してのものではない。
- ^ ただし中身は「誰々が○○なところ、気持ち悪かったです」と、いじり倒す要素が入ったもので、それでも最後は「この手紙を最後に読ませてくれと頼んだ、気持ち悪い矢部より」という形で締めていた。この手紙を朗読した際のBGMは、「白い巨塔」のクライマックスシーンに因んでか、「アメイジング・グレイス」だった[4]。
- ^ エンディングと最終回の提供読みも吉田が担当
- ^ 9日の1時台は北原里英が登場し「ひとみちゃん」、2時台は梅田彩佳が登場し「オカバ」、翌16日の1時台は横山由依が登場し「ゆうこりん」、2時台は増田有華が登場し「B」とそれぞれ発表。
- ^ 岡村曰く「赤坂で大量のババをちびって死んだ」。矢部と小西は爆笑した。
- ^ 冒頭で地震や台風などのニュースを報じる場合は、矢部によるニュースセンターへの呼びかけ・アナウンサーによる報道が行われ、ジングルを挟んでからとなる。
- ^ 岡村ANNが時報→フリートーク→タイトルコールの流れだったため、それに沿った形。
- ^ この時は放送中であることから、リスナーに分からないよう岡村が紙に書いたものを2人で発した。
- ^ 第1期では「どうもこんばんは(岡村)」「こんばんは(矢部)」「ナインティナインです(岡村)」「はい(矢部)」と掛け合い調で、第2期では「どうもこんばんは、ナインティナイン岡村です」「矢部です」と各々の名前を言う形で行われる。
- ^ 1stアルバム「ONE!」収録曲
- ^ この音源は、東京ディズニーランド内の劇場『ショーベース2000』にて公演されていたショー『ワン・マンズ・ドリーム』の場面転換時のBGMを短く編集したものである。
- ^ 本人曰く「昔から友川のモノマネはレパートリーにはあったが、劇場の楽屋での仲間内しかやったことがなく、電波に乗せるのは初めて」。
- ^ 本名が「杉裏達郎」のソフトオンデマンドの会社員。
- ^ a b 後日「名探偵のままで」というタイトルに決まった。
- ^ 矢部の兄・美幸マネジメントの「ラフェイス」所属アイドルグループ。
- ^ のあのわ・MAN WITH A MISSION・THEラブ人間が参加
- ^ 忘れらんねえよ、GOLD RUSH、Motoが参加
- ^ 出演メンバー:山本彩・渡辺美優紀・山田菜々・福本愛菜・小笠原茉由
- ^ ゲスト:狩野英孝・銀次(東北楽天ゴールデンイーグルス)・藤沢智子(東北放送アナウンサー)
- ^ フジサンケイグループおよびフジ・メディア・ホールディングス系列のテレビ放送局で、ニッポン放送の親会社。
出典
- ^ 冨山雄一 [@yuichitomiyama] (2023年7月16日). "ニッポン放送7月1日付けの人事異動でコンテンツプロデュースルーム長となり、番組プロデューサーをまとめる立場になりました。". X(旧Twitter)より2023年8月4日閲覧。
- ^ ハヤシ [@lfhayashi1982] (2023年7月16日). "6月までショウアップナイターなどスポーツの担当ディレクターでしたが、7月からは冨山ルーム長のもと、新米プロデューサーやっております。". X(旧Twitter)より2023年8月4日閲覧。
- ^ ハヤシ [@lfhayashi1982] (2023年8月4日). "#ナインティナインANN 始まってます!". X(旧Twitter)より2023年8月4日閲覧。
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- ^ “『ナイナイANN』来週から収録に「長く続けていくため」 はがき、メールそれぞれで職人大賞発表”. ORICON NEWS. (2020年5月22日)
- ^ ニッポン放送社長「ナイナイANN」は「早期に生放送に戻す」
- ^ 「『ナイナイANN』生放送復活 TOKIO「宙船」のカバーを反省」『オリコンニュース』、2021年4月2日。2021年4月2日閲覧。
- ^ 三浦憲高 [@miuranoritaka] (2024年3月7日). "#オールナイトニッポン × #ガチャガチャの森 コラボ #ミニチュアラジオブース2 のヘッドホン すごい!! #ナインティナインANN". X(旧Twitter)より2024年3月8日閲覧。
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- ^ 「矢部くんの気持ちを理解してなかった」『ナイナイANN』作家・小西マサテルが振り返る26年 - QJWeb 2021年1月28日
- ^ 活動歴 - 放送作家 細田哲也 公式サイト
- ^ エンディングは月夜の星空… - ナインティナインのオールナイトニッポンTwitter 2021年3月26日
- ^ エンディングは月夜の星空… - ナインティナインのオールナイトニッポンTwitter 2021年2月26日
- ^ “リスナー限定! ナインティナインのオールナイトニッ本!スキャンダル先行即売会!!”. ニッポン放送. 2015年11月23日閲覧。
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