ドラゴンボール レイジングブラスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 13:51 UTC 版)
ジャンル | 3D対戦アクションゲーム |
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対応機種 | PS3・Xbox 360 |
開発元 | スパイク |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
[PS3]:BD-ROM [Xbox 360]:DVD-ROM |
発売日 | 2009年11月12日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
[PS3]:14万本[1] [Xbox 360]:1万6千本[1] 70万本[2] |
その他 |
対応映像出力 NTSC,480p,720p 対応音声出力 Linear PCM 2ch・5.1ch Dolby Digital 5.1ch |
ジャンル | 3D対戦アクションゲーム |
---|---|
対応機種 | PS3・Xbox 360 |
開発元 | スパイク |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
プロデューサー | 三戸亮 |
ディレクター | 金子裕幸 |
プログラマー |
青木士朗 齊藤滋 橋本裕生 堤泰 石渡勇児 清水啓貴 多田政司 稗田航平 山田貴士 吉田陽亮 長沢良和 奥野研 小林亮太 谷本信一 Jamie Morris 松岡三郎 |
音楽 |
菊池俊輔 山本健司 |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
[PS3]:BD-ROM [Xbox 360]:DVD-ROM |
発売日 | 2010年11月11日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 9万7,000本(出荷本数)[3] |
ジャンル | 3D対戦アクションゲーム |
---|---|
対応機種 | PS3・Xbox 360 |
開発元 | スパイク |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
[PS3]:BD-ROM [Xbox 360]:DVD-ROM |
発売日 | 2011年12月8日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | [PS3]81,785本[4] |
概要
PlayStation 2・Wii向けに発売された『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズの流れを汲む作品で、戦闘システムもほぼ同一である。『レイジングブラスト』シリーズはPlayStation 3・Xbox 360向けの次世代機に移行したことにより表情の喜怒哀楽が描き分けられるといったグラフィックの向上や、60fpsの滑らかなアクションを実現している。両機種合わせた全世界累計販売本数は70万本を記録した[2]。
主な登場キャラクターは『ドラゴンボールZ』関係に特化しており、『Sparking!』シリーズとは異なり『ドラゴンボール』・『ドラゴンボールGT』のキャラクターたちは登場していない。また、前作までの重量級のキャラクター(例:大猿、ヒルデガーンなど)や舞空術ができないキャラクター(例:ミスター・サタン、ヤジロベー、亀仙人など)も登場しない。劇場版オリジナルのキャラクターは『レイジングブラスト』の時点ではブロリーとゴジータのみが登場。『レイジングブラスト2』では大幅に追加された。
『ドラゴンボール改』で担当声優が変更されたキャラクターは、変更後の声優が声を担当している。
本作が発売してから約2ヶ月後に老界王神役の田の中勇と、ミスター・サタン役の郷里大輔が死去。そのため、田の中が演じる老界王神と郷里が演じるミスター・サタンは本作が最後となった(以降のミスター・サタン役はアニメも含め石塚運昇が演じている)。
2010年11月11日に続編の『ドラゴンボール レイジングブラスト2』が発売された。内容は新システムや新キャラクターの追加のほか、1993年に発売したファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』をリファインした約30分のアニメーションが収録されている。両機種合わせた全世界累計販売本数は58万本を記録[5]。
2011年12月8日にさらなるグラフィックの向上や新システムを備えた『ドラゴンボール アルティメットブラスト』[6]が発売された。オープニングをはじめ、ストーリーを攻略していくごとにアニメが観られる。さらに『ドラゴンボールGT』のストーリーが体験できたり、シリーズ初の重量級のキャラクターが登場する。だが今までのシリーズとはバトルなどでの操作方法が異なり、ジャンケンのようなシステムも組み込まれている。
ゲームモード
- ドラゴンバトルコレクション(ストーリーモード)※『1』のみ。
- スーパーバトルトライアル
-
- アーケード
- サバイバル
- タイムアタック
- スコアアタック
- KOアタック
- 破壊スコアアタック
- チームバトル
- 極限バトル
- パンチングマシーン
- ドラゴンボールゲットバトル
- シングルプレイ※『2』のみ。
- 1人でプレイするモード。
- ギャラクシーモード
- バトルゾーン
- チュートリアル
- トレーニング
- 対戦
- キャラクターとステージを選んで対戦ができる。チーム対戦もできる。
- オンラインバトル
- ネットワークに接続して対戦ができる。
- 天下一武道会
- 最大16人まで参加できるトーナメント式のゲーム。天下一武道会とセルゲームの2つがある。
- 究極カスタマイズ
- キャラクターに装備する必殺技やアイテムを付け替えることができる。
- オプション
- ゲームの様々な設定を変更できる。
- ミュージアム
- キャラクターの紹介を見たり、BGMを聴くことができる。また、リプレイを見ることができる。
- 道場
- ゲームの基本操作を学べる。
評価 | |||||||
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- ^ a b レイジングブラスト2の店頭チラシより。
- ^ a b “バンダイナムコホールディングス 2010年(平成22年)3月期 通期 決算短信 補足資料”. 株式会社バンダイナムコゲームス (2010年5月21日). 2011年9月25日閲覧。
- ^ Vジャンプ編集部編「DRAGON BALL スーパーデータ DRAGON BALL VIDEO GAME DATA」『30th ANNIVERSARY ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社〈愛蔵版コミックス〉、平成28年(2016年)1月26日、ISBN 978-4-08-792505-0、216頁。
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ “バンダイナムコホールディングス 2011年(平成23年)3月期 通期 決算短信 補足資料”. 株式会社バンダイナムコゲームス (2010年5月10日). 2011年9月25日閲覧。
- ^ 元々は「ドラゴンボール ゲームプロジェクト AGE2011」というタイトルだった。
- ^ “Dragon Ball: Raging Blast”. All Game (2009年11月10日). 2012年8月24日01:22閲覧。
- ^ “Dragon Ball: Raging Blast”. All Game (2009年11月10日). 2012年8月24日01:24閲覧。
- ^ a b 『ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ』(データカードダス)にも登場。
- 1 ドラゴンボール レイジングブラストとは
- 2 ドラゴンボール レイジングブラストの概要
- 3 操作キャラクター
- 4 ステージ
- 5 予約特典
- 6 外部リンク
- ドラゴンボール レイジングブラストのページへのリンク