デッドライジング 登場人物

デッドライジング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 16:21 UTC 版)

登場人物

ここで書かれているキャラクターの末路は全てのCASE FILEを埋める、またはサブストーリーを最後まで終了させると発生する末路である。

そのため、本来の目的とは違う行動をとることで、展開上必ず死亡するキャラクターを生存させることも、生存するはずのキャラクターを死亡させることも可能である(ただし、ストーリーを進められなくなるなどのデメリットがある)。

主要キャラクター

フランク・ウエスト (Frank West)/フランシス・アルジャーノン・ウェスト(Francis Aljernon West)
- TJ・ロトロ、小山力也(字幕ゲーム以外)
本作の主人公。白人で髪と瞳は黒。戦場での取材経験もあるフリーランスフォトジャーナリスト。36歳。
ジャーナリスト故に好奇心旺盛で、皮肉屋だが、根は正義漢である。また、当初は銃撃を受けうろたえる場面もあったものの、頑健な体格を持つために腕っ節は非常に強く、レベルが上がるとラリアットなどのプロレス技を基本としたスキルを習得する。また、公式イラストでは木製のベイスボールバットを装備している。口癖は「戦場の取材をしたことだってある!」
本作の続編となる『2』のエピローグストーリー『CASE:WEST』では2Pプレイヤー(シングルプレイ時はAI)として登場している他、パラレルワールドの『オフ・ザ・レコード』では主人公を務めている。『3』では本人は登場しないが、Frankの像がコレクションアイテムとして登場し、博物館にはWillamette事件当時の自身の姿を模した等身大のパネルがCarlitoや『2』の主人公であるChuck Greeneのパネルと共に展示されている。本作から16年後を描く『4』にて再び主人公に返り咲く。
バイオハザード5」におけるクリス・レッドフィールドと同じ世界に生きており、プロジェクトクロスゾーンにて実際に彼からBSAAへ入るようスカウトされている。しかし当の本人は感染しておりゾンブレックス探しがあったため連絡先の交換だけに留まった模様(なお、クリスによれば同時多発テロ事件としてラクーンシティと同時期にウィラメッテ事件も起こった様子でかなり強くスカウトしていた模様)。
『タツノコvsカプコン』の『アルティメットオールスターズ』ではフランクのエンディングにも登場し、タツノコヒーロー達のスーツをハロウィン衣装と呼んでいる。
イザベラ・キーズ (Isabela Keyes)
声 - キム・メイ・ゲスト
バーナビーの研究による事故で崩壊した中南米某国にあるサンタ・カベザ村出身のヒスパニック系の美女。27歳。
アウトブレイクの真犯人であるCarlitoの実妹である。バイクの扱いに長けており、兄に命じられて抑制剤の研究をしていたため医術や薬学にも精通している。後に彼女が作ったゾンビ化抑制剤は後に『ZOMBREX』と名付けられ、『2』『3』でも重要な存在となっていく事になる。
兄の復讐を手伝う形でウィラメッテモールへとやって来ており、最初は自身もアメリカとそこに生きる人々を憎悪の対象と見ており、ゾンビがショッピングモールに突入する直前にENTRANCE PLAZAで出会ったフランクも信用していなかったが、ゾンビによる被害を拡大させようとするCarlitoの狂気を止めるために彼に協力するようになる。ヘリ到着直前はFrankに脱出を促してモールに残るも、ヘリが墜落して取り残された上に意識を失ったFrankを救出し、彼のゾンビ化を止める抑制剤の作成に尽力する。その後、Frankと共に脱出を目指すも、FrankがBrockを倒した後は、Isabelaはジープの上でゾンビに囲まれている姿が映るだけで、彼女自身の生死については明確にはされていなかった。
だが、後の作品である『2 CASE:WEST』や『3』に登場し、薬学者として生存していることが明かされている。
サイコパスとしてFrankと戦った際は、バイクでの突進と拳銃による銃撃を仕掛けてくる。
ブラッド・ガリソン (Brad Garrison)
声 - TJ・ストーム
黒人男性。46歳。その正体はアメリカ合衆国国土安全保障省DHSの敏腕エージェント兼捜査官である。
厳格かつ寡黙で、任務に忠実だが、避難民を保護するために食料や毛布を調達するなどの気のいい一面も見せる。直感で動くタイプのため、素行は悪い。
ある人物を保護するためにモールへとやって来ており、ゾンビがショッピングモールへ突入した際に生存者に守衛室への避難を促していた。最初はFrankをパパラッチ呼ばわりして煙たがっていたが、共に協力するうちに信頼関係が生まれるようになる。その後、Carlitoと地下倉庫にて対決し、彼に重傷を負わせるが、後一歩のところで右腕を刺されてゾンビの集団の中へと放り込まれ、取り逃がしてしまう。その後は駆けつけたFrankに自身はもう助からないことや、このことをJessieに黙ってほしいと告げて彼に看取られながら絶命し、ゾンビと化した[注 5]
∞モードでは最も遅く登場する生存者となっている。
ジェシカ・マッカーニー (Jessica McCarney)
声 - ローラ・ナポリ
Bradと同じDHSの新人エージェントで捜査官のBradのパートナー。ブロンドの髪と眼鏡が特徴。25歳。通称『ジェシー』。
真面目そうに見えて実は肉食系である模様。プロポーションが良く、スーツもスタイル及び胸の谷間が強調されている。
Bradの危機を救おうと向かう途中でゾンビと勘違いされてFrankに襲われそうになった際に足首を痛めたため、以後は守衛室のモニターでモール内の出来事を監視し、BradやFrankのサポート役に回るようになる。終盤、DHS本部と連絡が付くも、政府が生存者を見捨てて事件を闇に葬ろうとしている事を知り、絶望。DHS本部が手を回した事で、特殊部隊より「事件について一切口外しないなら身の安全を保証する」と監視下に置かれるも、実はゾンビ化しかけたBarnabyに襲われて負傷した際に寄生虫に感染しており、直後にゾンビ化。特殊部隊員を食い殺してしまう[注 6]。その後、守衛室に戻ってきたFrankは、特殊部隊員の死体とJessieの眼鏡を発見した事で彼女の死を悟った[注 7]
∞モードでは最初からゾンビ化した状態で登場する。サイコパスではないが食料を3つ落とす(ただし内訳はリンゴ、腐った肉、腐ったピザと質が悪い)。
『タツノコvsカプコン』の『アルティメットオールスターズ』ではブラッドと供にフランクのエンディングにも登場し、元の世界であるウィラメッテに戻って来たフランクの様子を見に来ている。
カリート・キーズ (Carlito Keyes)
声 - アレックス・フェルナンデス
ヒスパニック系でラテン系の男性で、Isabelaの兄。33歳。Willametteでゾンビアウトブレイクを発生させた張本人で今作の黒幕であるバイオテロリスト
バーナビーの研究による事故で崩壊した中南米の某国にある「Santa Cabeza」の出身であり、パチャママと呼ばれる神を崇拝している。
Frankがヘリポートで最初に出会い、ゲーム中では三度に渡って交戦することになる(後述)。Barnabyの研究による事故で自分の村を滅ぼされたことから彼とアメリカを激しく憎んで復讐を決意し、妹のIsabelaに医学を学ばせたり、戦災孤児向けのNPO法人を設立するなどして用意周到に計画し、終盤にはアメリカ全土にゾンビを大量発生させるための壮大な「仕掛け」を行っていた事実が判明する[注 8]。二度目の対決の際にBradの銃撃で負傷した事で、Isabelaの説得にも耳を貸さないほどに取り乱す。冷静さを失った事で、地下トンネルで大爆発を起こして寄生虫をアメリカ全土にばら撒くという暴挙を目論むも、Frankに阻止され、地下倉庫にてBradとの対決の末に重傷を追う(この時間に間に合わないと実際に大爆発し、アメリカ全土にゾンビが蔓延る本作唯一のバッドエンドになる)。
そのままLarryに捕獲されて生きたまま大型のミンチ製造機へ放り込まれかけるが、PCのパスワードを聞き出す為に駆け付けたFrankによって救助される。しかし既に虫の息で、Frankに「お前のやった事は許せないが、Santa Cabezaの件は俺が伝えてやる」と言われながらも最期までアメリカを憎み、Frankにも情報を与える事はなく、ただ妹のIsabelaを想い巻き込んだことを後悔しながらロケットペンダントをIsabelaに渡すようにFrankに託して息を引き取った。
ラッセル・バーナビー (Russell Barnaby)
声 - フィル・プロクター
ある意味全ての元凶である元Santa Cabeza畜産研究所の元所長。62歳。作中では「Barnaby博士」と呼ばれる。
作中では頑固でヒステリックな一面がみられる。
アメリカの食肉の大量消費を問題視し、アメリカ政府の命を受けて低コストで飼育できる食用牛の研究をしていたが、その過程で偶然に牛がゾンビのように化したことから目的がズレ始め、生物を「ゾンビ化」させる寄生虫の研究を進めるようになる。しかし、寄生虫が所外に逃げたためにSanta Cabezaにゾンビが大量発生し、村が崩壊する直接の原因を作ったことでCarlitoの復讐の的となる。何者かにモールに呼び出されたところで災害に巻き込まれ、保護にやってきたBradの提案を拒絶し「脱出手段を確保するまで動かん」と言いつつENTRANCE PLAZAの本屋に立てこもっていたが後にCarlitoに捕われ、ゾンビの餌食となる寸前だったところをFrankとBradによって救助される。しかし彼自身もまた寄生虫に感染しており体調が悪化、後にJessieに襲い掛かったところをFrankに阻まれ、過去に自分が行ったことや研究は間違ってはいないと真実を話した後に痙攣して絶命し、直後にゾンビとなって活動を始めたところをBradに頭を撃たれて完全に死亡する。
のちの作品である『4』では重要な役割を果たす。
∞モードではJessieと同様ゾンビ化した状態で登場。こちらもサイコパスではないが食料を3つ落とす(落とす食料はJessieと同じく質が悪い)。
オティス・ワシントン (Otis Washington)
Willamette Parkviewモールの陽気な老従業員。67歳。携帯無線機を使い、Frankにモールの情報を逐一連絡する役割を担う。
ゾンビがショッピングモールへ突入した際にFrankが逃げ遅れてゾンビに襲われた場合は彼を守衛室まで運び、直後にゾンビが進入できないように守衛室のドアを溶接した。その後はFrankにモールの地図とトランシーバーを与え、生存者やサイコパスの情報を寄越すことで支援する[注 9]。しかし一方で時間になればこちらの状況はお構いなしで通信を寄越し、最後まで聞ききる前に何らかの要因で無線を切ると再度通信を寄越し「途中で切るなよ、もう一度言うぞ」と言いつつ最初から会話を始めるという迷惑な一面もある。その後、真相解明ルートではセスナ機の免許を持っているということもあって自分たちを拘束していた特殊部隊の隙を突いてヘリを奪取し、守衛室の生存者と共に脱出に成功する。
Wii版でもセスナ機の免許をもっている。また、生存者の救助をミッションという形で半強制的にFrankに依頼する。クリア後はクエストを提示する役割も担っており、無理難題を押し付ける人物としての色が濃くなっている一方で、Xbox 360版のようにこちらの状況お構いなしに通信を寄越すことは無くなっている。また、実績を解除すると着ていたユニフォームがコスチュームとして登場し、クエストモードの背景にいる。『3』では葬儀場の中にある棺の横に彼の肖像画が飾られていた。
∞モードでは他の生存者と同様、敵として登場する。最初に遭遇・敵対する生存者でもある。
エド・デルーカ (Ed DeLuca)
声 - デイヴ・ウィテンベルク
OPとEDのみ登場する観光ヘリコプターのしがないパイロット。33歳。ちょくちょく笑ったり、Frankを「フレッド」と呼んだりするなど陽気な性格。
Frankの依頼で彼をWillametteの街まで空輸すると72時間後に迎えに行くことを約束し、Frankをモールヘリポートへ降ろして軍のヘリから逃走した。その後、真相解明ルートやWii版ではFrankを迎えに行く際にヘリに潜んでいたゾンビの餌食になってヘリは墜落したものの、その衝撃で出来た出口まで続いている穴をFrankが見つけることで彼とIsabelaと共に脱出する手段を見つけ出すきっかけとなった[注 10]
∞モードでは登場しない。
リンゼイ・ハリス (Lindsay Harris)
声 - スーザン・サイロ
70歳の貴婦人。居なくなった愛犬のプードル「Madonna」をENTRANCE PLAZAで探していた。
Madonnaを溺愛している故に居なくなったことで正気を失っており、モール入口に押し寄せたゾンビの大群の中にMadonnaを発見したことで助けるためにRyanの制止も振り切って身勝手な行動を起こして築いたバリケードを破壊し、それが原因でモール内にゾンビを大量に侵入させてしまい、その際に真っ先にゾンビの餌食となった、一番最初の犠牲者。事実上最初のサイコパスとも呼べる存在である。
ブロック・メイソン (Brock Mason)
声 - グレッグ・バーガー
本作の本編クリア後の「OVER TIME MODE」における最終ボス。顔にいくつもの傷跡のある歴戦の軍人で軍曹かつ特殊部隊司令官。また、マーシャルアーツの達人。Keyes兄妹の故郷であるSanta Cabezaにて住人ごとゾンビを掃討した際の指揮官でもある。
任務に忠実なドライな性格で残忍かつ好戦的な一面も持ちフランクとイザベラをゾンビよりしぶとい存在だと罵倒しつつも彼らとの対決を楽しむ様子すら見せている。
アメリカ政府によってモールへ送り込まれ、終盤でFrankとIsabelaを自動操縦システム搭載の戦車で追いかけ、一時はFrank達を追い詰めるも、自ら追跡を止める。直後にFrankと会話を行うが、Santa Cabezaを滅ぼしたことを悪びれもせずに話したり、政府の過ちを「人間は永遠に間違い続けることしかできないのだ」となど正当化する発言をしたことからFrankの怒りを買い、殴りつけられ、互いに素手で決闘することになる。敗北すると、倒れた際に戦車上から転落して不気味な笑みを浮かべながら無残にもゾンビの餌食となった。
戦闘時は格闘攻撃や拘束技を用いて攻撃し、頻繁にガードを行いこちらの攻撃を防御してしまう。また、Brockとの戦闘では所持アイテムがすべて消失するため武器が一切使えず、回復も行えない。ただし武器が低威力の素手攻撃のみということもあってか、耐久力は他のサイコパスより低めになっている。Wii版ではコマンド入力式の戦闘になっている。
∞モードでもヘリポートに登場する。

その他の生存者

各地のスクープキューで登場する要救助者。要救助者を発見して同行させると「JOIN BONUS」としてPPを獲得でき、無事に守衛室まで送り届けると「ESCORT COMPLETE BONUS」として同行時の2倍のPPが手に入る。

生存者ごとに行動パターン(性格)は異なり、積極的に攻撃したりゾンビに怯えない勇敢な生存者もいれば、逆にほとんど攻撃せずゾンビに怯えて立ちすくむ臆病な生存者もいる。生存者によっては武器を渡せない代わりに手をつなぐ、おぶる、肩を貸すといった補助行動を行うことも可能。なお、生存者がゾンビに殺された場合、その生存者がゾンビ化するムービーが入る。また、救出できる生存者は8人までしか登場しないという制限があり[注 11]、救出できる生存者を放置していると本来発生するはずの生存者発見サイドケースが発生しなくなるため注意が必要[注 12]。 生存者にも当たり判定は存在するため、近くで戦闘する場合は誤って一緒に攻撃してしまわないよう注意が必要。最悪の場合、生存者を自らの手で殺害してしまう場合もある(殺害自体でゲームオーバーにはならない)。 なお、「サイドケースの時間切れ」「生存者の死亡」「生存者のエスコート完了」が生存者カウントから外れる条件となる他、8人以上を同時にエスコートする、8人以上の女性を同時にエスコートすることで解除できる実績も用意されている。

ジェフ・マイヤー (Jeff Meyer)、ナタリー・マイヤー (Natalie Meyer)
モールの屋上にいる老夫婦で、ストーリー上で最初に救出することになる生存者。Jeffは55歳で、Natalieは53歳。
JeffははぐれたNatalieを探しており、Natalieの元まで連れて行けば二人とも同行する。また、2人の再会シーンは写真撮影のチャンスとなる。
フランクがモール内に侵入しない限り屋上にゾンビは入ってこないため、基本的に救出を失敗することはない、救出のチュートリアルともいえる存在である。
ビル・ブレントン (Bill Brenton)
In The Closetの奥にいた服屋の店員。39歳。
仕事中に荷物が崩れてきたせいで身動きが取れず、そのままの状態で2日間閉じ込められていたため、アウトブレイクが起きていることに気付いていない。
Frankに崩れてきた段ボール箱を片付けてもらって脱出し、自宅に帰ろうとするが、モール内を徘徊するゾンビの姿を見てアウトブレイクが起きていることを初めて知り、Frankに同行する。
バート・トンプソン (Burt Thompson)、アーロン・スウープ (Aaron Swoop)
Weber's Germentsにバリケードを築いて立てこもっていた友人二人。共に20歳の男性で、Burtは勇敢、Aaronは臆病な性格。
侵入してきたFrankに対して興奮したBurtが木製バットを片手に襲い掛かるが、Frankに殴られたことで大人しくなって説得に応じる。この際、BurtはFrankに「助けに来た」と言われると、「そういうことは先に言えってんだ!」とツッコミを入れた。その後、AaronもBurtと一緒に同行する。
リア・ステイン(Leah Stein)
Riverfield Jewelyにいた29歳の母親。片足を怪我しているため、おぶる必要がある。
息子のGraceがゾンビに食われたせいで発狂していたが、Frankに説得されて同行する。
ソフィー・リチャーズ (Sophie Richards)
Leisure Parkで囚人たちに追われていた25歳の女性。Sidの彼女。
囚人から逃げる途中でSidが撲殺され、SophieはSidを失ったショックで泣き喚いており、囚人たちに狙われていたが、Frankによって助けられてそのまま同行する。
グレッグ・シンプソン (Greg Simpson)
ショッピングモールの従業員兼警備員で、Otisの友人。38歳。
Adamによってスペースコースターに閉じ込められ、延々と乗せられていたが、後にAdamを倒したFrankに救助されて彼にモール内の秘密の通路を教える。その後はOtisの隣にいて、後にOtisと共に脱出した。
∞モードでもオティスと同様、敵として登場する。
Wii版ではFrankに銃砲店への近道を教える。
ユウ・タナカ (Yuu Tanaka)、シンジ・キタノ (Shinji Kitano)
Sir Book-a-lotにいた日本人観光客たち。Yuuが32歳の男性、Shinjiが34歳の男性。
海外にいる身でありながら日本語しか話せず、コミュニケーションが取れずにいる。彼らと会話するには日本語の本を所持している必要がある。ウィラメッテのことを「チンケな街」と呼んでいる。なお、2人ともFrankが日本語が理解できないことをいいことに、日本語での会話はFrankに対してかなり失礼である[注 13]
デイビッド・ベイリー(David Bailey)
North Plazaの空き店舗にいた44歳のケガをした男性。足を怪我しているため、おぶる必要がある。
食料を求めてスーパーを訪れたがStevenに襲われて足を負傷し、ほとんど歩けなくなっていた。
ロス・フォーク (Ross Folk)、トーニャ・ウォーターズ (Tonya Waters)
Run Like the Windにいた二人のカップル。Rossは27歳の男性、Tonyaは25歳の女性。
RossはJoからTonyaを守るために重傷を負って動けなくなっており、しばらく会話を続ければ救助できる。
ただし、上記の会話中にRossの「ケジメをつけたいから拳銃をくれ」という要望通りに拳銃を渡すとRossがその拳銃で自殺してしまい、残ったTonyaも救助不可能になってしまう。
ジョッシュ・マニング (Josh Mannin)、バーバラ・パターソン (Barbara Patterson)、リッチ・アトキンス (Rich Atkins)
North Plazaの空き店舗に閉じ込められていた捕虜たち。Joshが25歳の男性、Barbaraが40歳の女性、Richが36歳の男性。
Cliffに捕虜として囚われているため、Cliffを倒してその際に入手できる鍵を使うことで救出できるようになる。
ヘザー・トンプキンズ (Heather Tompkins)、パメラ・トンプキンズ (Pamela Tompkins)
Child's Playにいた双子の姉妹。Heatherが18歳の姉で、Pamelaが18歳の妹である。
Pamelaは店先で大量のゾンビに囲まれていて、Heatherは店内でパニックを起こしている。
ゴードン・スタルワース (Gordon Stalworth)
McHandy's Hardwareの奥でうずくまっている29歳のホームセンターの店長。非常に臆病な性格。
ゾンビに怯えており、Frankの話を一切聞こうとしないために説得を進展させるためには何かしらの攻撃を加える必要がある。攻撃されたあとも怯え続けていたが、Frankに半ば脅される形で同行させられる。
ロナルド・シャイナー (Ronald Shiner)
Jill's Sandwichesの入口にバリケードを築いてひたすら店の物を食べている。
食べることしか頭になく、食べる量が少ないと文句を言ったり、食い物を与えると「食い物サイコー!」と喜びを露わにしていた。エスコートする際に「腹が減った」と呟いており、Frankから食べ物を貰って食べ終わると満足して同行する。また、Wii版では移動中に勝手に食い物屋に立ち寄って「こんがり肉が食べたい」や「食うまでは動かない」と言い出し、焼いた肉を貰って食べると満足して再び同行し始める。
なお、救助後は一定条件を満たしていると追加のサイドストーリーが発生し、守衛室の食事が少ないことに腹を立て、再び食べ物を要求する。これを放置すると自分と同じ部屋にいる生存者を連れて食料を探しに行ってしまい、戻ってこなくなる。
ジェニファー・ゴーマン (Jennifer Gorman)
生贄にされそうになって木箱に押し込められているいる女性。27歳。
Paradise Plazaの劇場の前でSeanが率いるカルト教団の勧誘に引っかかってカルト信者に囚われて生贄にされそうになっているため、カルト集団を倒すことで救助可能になる。
ケイ・ネルソン (Kay Nelson)、リリィ・ディーコン (Lilly Deacon)、ケリー・カーペンター (Kelly Carpenter)、ジャネット・スター (Janet Star)
Lovely Fashion HouseでJoに捕えられていた人質の女性たち。Kayが24歳、Lillyが24歳、Kellyが19歳、Janetが26歳。
Joを倒せば4人まとめて救助可能になる[注 14]。Janetは「私たちの前に何人も犠牲になった」と語っており、またKayは救出直後にJoに向かって「調子に乗ってんじゃネェ!この○○女が!」と罵倒する。
サリー・ミルズ (Sally Mills)、ニック・エヴァンス (Nick Evans)
Wonderland Plazaにあるウサギのバルーンにぶら下がっているラットマンおたくの二人。Sallyが24歳、Nickが30歳。
ゾンビに襲われ、逃げようとして巨大なウサギのバルーンの両手にぶら下がっていた。
ウェイン・ブラックウェル (Wayne Blackwell)
Estelle's Fine-lady Cosmeticsの奥に隠れている34歳のターゲットの男性。
Hall一家に狙われており、彼らを全員倒すまで同行してくれない。Frankのことを「タフガイ」と呼ぶ。
ジョリー・ウー (Jolie Wu)、レイチェル・デッカー (Rachel Decker)
Entrance Plazaにいた友人女性二人。Jolieが28歳の中国人で、Rachelが27歳。
JolieはGramma's Kidsに隠れているが、友人のRachelをLadies'Spaceに置いてきたことを後悔しており、Jolieを連れてRachelのところまで行けば二人とも同行する(ただし、FrankがJolieより先にRachelに話しかけるとパニックを起こしてしまう)。
フロイド・サンダース (Floyd Sanders)
Ned's Knicknackeryにいる古美術品・骨董品の愛好家であるお爺さん。69歳。
人生に達観しており、生きる努力をするよりも美しい骨董品に囲まれて死にたいと思っているためになかなか説得に応じないが、「そうやって諦めて本当に悔いは無いのか?」「生きていればもっとすごい美術品に出会えるさ」としばらく説得すれば考えを改めて同行するようになる。
また、救助すると追加のサイドストーリーが発生し、他の生存者たちの緊張をほぐすためにワインを持ってきてほしいと頼む。
キンデル・ジョンソン (Kindell Johnson)
North Plazaでショットガンを手に戦っていたタキシード姿の38歳の黒人ビジネスマンの男性。
Frankに説得されて渋々ながら同行する。救出後は一定条件を満たしているとサイドストーリーが発生し、先走って脱出計画を企てて同じ部屋にいる生存者を扇動することで一斉に脱出を図ろうとするもFrankの説得によって計画を一旦は中止にした。なお、間に合わなかった場合は、同じ部屋の生存者と共に離脱してしまい、帰ってこなくなる。
レイ・マシスン (Ray Mathison)、ネイサン・クラブ (Nathan Crabbe)、ミッシェル・フェルツ (Michelle Feltz)、ベス・シュレイク (Beth Shrake)、シェリル・ジョーンズ (Cheryl Jones)
カルト教団の本拠地である映画館に捕えられていた生贄たち。Rayが31歳、Nathanが37歳、Michelleが27歳、Bethが41歳、Cherylが25歳。
Cheryl以外の4人は映画館の座席に縛り付けられているが、Cherylだけはなぜか一人別室に閉じ込められていて、本人によると「私を生贄にする気なのよ!」とのこと。Seanを倒すことで5人まとめて救助可能になる。Nathanはなぜかこのアウトブレイクをもとに映画にしようと考えていた。
なお、、Cherylを救助すると追加のサイドストーリーが発生し、彼女の頼みで自身のセクシーな写真をひたすら撮ることになる。
ギル・ヒメネス (Gill Jimenez)
39歳の酔っ払い。現在の状況に絶望し、自棄になってFood CourtのChris' Fine Foodsで酒盛りをしていた。
泥酔してゾンビを挑発するほど強気になっているためかFrankの説得にも耳を貸さないが、Frankが立ち去ろうとすると急に気が変わってFrankを信用し、そのまま同行する。救助された後は酔いが覚めていた。
ブレット・スタイルズ (Brett Styles)、ジョナサン・ピカードセン (Jonathan Picardsen)、アリッサ・ローレント (Alyssa Laurent)
Huntin' Shankに立てこもっている武装集団3人。Brettはマシンガンを持った28歳の男性、Jonathanはショットガンを持った25歳の男性、Alyssaはハンドガンを持った25歳の女性。
それぞれ銃で武装して店に侵入してきた者を見境なく撃ち倒しており、Frankが入ってきた際も発砲してくるが、人間であることに気付いて近付く。既に守衛室への入口が封鎖されていることを知っており、Jonathanにダクトの写真を見せ、守衛室への脱出ルートがあることを証明できれば同行するようになる。
ミンディ・ベイカー (Mindy Baker)、デッビ・ウィレット (Debbie Willett)
Casual GalsでPaulに脅されていた服屋の店員2人。Mindyが28歳、Debbieが50歳。
Paulを倒すことで救出可能になる(撃破後生存者扱いとなったPaulの生死は問わない)。
リロイ・マッケナ (Leroy McKenna)
Estelle's Fine-lady Cosmeticsの店内をふらふら歩きまわっている46歳の男性。首をケガしている。
怪我の影響か具合が悪そうにしているが、本人は大丈夫だと言い張るためにしつこく説得しなければ同行してくれない。なお、首の傷の正体は不明だが終始様子がおかしい他、セーフハウスでもゾンビのような動きを見せることがあり、感染者である可能性もある(劇中ではこれについての真実は明らかにならず、これによる追加イベントも特に発生しない)。
スーザン・ウォルシュ (Susan Walsh)
76歳のお婆さん。Frankを「坊や」と呼んでいる。老婆にも関わらず移動速度がやけに速い。
Wonderland Plazaのゾンビが密集した中心にあるサッカーボールのオブジェの上で孤立している。
シモーネ・レイヴンダーク (Simone Ravendark)
Playersの奥に隠れている18歳の感染した女性。家族と恋人をゾンビに奪われている。
ゾンビに噛まれたことで絶望しており、根気良く説得する必要があるが、ある程度メインケースを進めていないと説得することができない。また、救助すると後に追加のケースが発生し、いざという時のために拳銃を持ってきてほしいと頼む。Isabelaに診てもらった結果は「いつゾンビ化するかは分からない」とのこと。なお、彼女がゾンビ化を免れたかどうかは定かではない[注 15]。ストーリー進行の都合上、Barnabyと彼女を両方生還させることは不可能となっている[注 16]
タッド・ホーソーン (Tad Hawthorne)
Paradise PlazaでKentに捕えられていた31歳の人質の男性。
Kentとの二回目の勝負で登場し、一回目の勝負で負けた場合は登場しない。二回目の勝負の時間に遅れると既に殺されて救助不可能になるが、間に合った場合はまだ生存しており、Kentを倒すことで救助可能になる。救出するとKentに対して罵声を浴びせる。無事に連れ帰るとFrankに「あんたはあのカメラマンみたいに道を踏み外さないでくれよ」と言い聞かせる。

救出不可能な生存者

以下の生存者はムービーなどで必ず死亡するか殺されるかして救出する事はできない。ゾンビに対抗する能力はほぼ持たず、同行もしないし会話する事は不可能(近くに行って会話を聞くことはできるが、会話は音声でしか聞こえない)。ただし、∞モードの敵対者としては登場する。

ライアン・ラローサ (Ryan LaRosa)
ENTRANCE PLAZAでバリケードを築いていた54歳のモールの男性店員。モールの入口にバリケードを築いてゾンビの侵入を防いでいた。
Frankに最初にまともに話しかけた人物であり、Frankにゾンビの存在を教える。後に愛犬Madonnaを助けるためにバリケードを破壊しようとしたLindseyを止めようとするも阻止できず、直後にモール内に押し寄せたゾンビに襲われて死亡する。
クリス・ハイネス (Chris Hines)、フレディ・メイ (Freddie May)
ENTRANCE PLAZAでRyanと共にバリケード前にいた生存者。Chrisは31歳の男性で、freddieがモールの制服を着た40歳の男性。
Lindseyがバリケードを破壊した際、Freddieはゾンビの餌食となった(デモシーン内に襲撃される様子が含まれている)。
ブライアン・レイノルズ (Brian Reynolds)、トッド・メンデル (Todd Mendell)
モール入口で会話をしていた友人二人。赤い服を着てショットガンを持ったBrianは27歳で、パイプを持って青い服を着たToddは28歳。
Lindseyがバリケードを破壊した際にゾンビの餌食となる。
ダナ・シムズ (Dana Simms)、バーレン・ウィルス (Varlene Willis)
Entranceにいた友人の女性2人。Danaが30歳でVarleneが24歳。Danaが泣いていたところをVarleneが慰めていた。
Lindseyがバリケードを破壊した際にゾンビの餌食となる。
マーク・ケメダ (Mark Quemada)
モール入口でバットを持ってうろついていた25歳の生存者の男性。
Lindseyがバリケードを破壊した際にゾンビの餌食となる。
アラン・ピーターソン (Alan Peterson)キャシー・ピーターソン (Kathy Peterson)
モール入口で言い争いをしていた夫婦。Alanが56歳でKathyが52歳。Kathyは足を怪我しており、包帯で片目を含む顔を覆っている。
Alanは角材でゾンビと戦っていた。Lindseyがバリケードを破壊した際にゾンビの餌食となる。
ジェームズ・ラムジー (James Ramsey)
Huntin' Shackに来ていた36歳の生存者の男性。
身を守るための銃を手に入れるためにCletusを説得していたが、Frankに待てと言われてもCletusに近づいたために射殺されてしまう。その後はゾンビ化し、Frankとの戦いに敗れて店から逃げ出してきたCletusを襲って食い殺した。
Wii版では彼と一緒にCletusを食い殺そうとした他のゾンビ共々Frankに退治される。
シド (Sid)
Leisure ParkでSophieと共に囚人たちに追われていた男性。Sophieの彼氏。
囚人から逃げる途中にMiguelによって木製バットで撲殺されてしまう。

注釈

  1. ^ ただし一回のシナリオで一回だけ。
  2. ^ 所持し続けなければ効果が無いものもある。
  3. ^ Wii版はエンディングが1種類しかなく、エンディングにたどり着いた時点で条件を満たすため必ずプレイすることになる。
  4. ^ ポーズは可能なため、休まず14時間連続でプレイする必要はない。
  5. ^ ゾンビ化するイベントはストーリー上見る必要はないが、ゾンビ化したBradを撮影すると実績解除に繋がる。
  6. ^ これがOtisや生存者達が脱出する為の隙を生む事になった。
  7. ^ 奥に居るゾンビ化したJessieは無理に倒す必要は無いが、ゾンビ化した後の状態を撮影すると実績解除に繋がる。
  8. ^ その「仕掛け」の一環として全米各地に送られた50人の孤児のうち2人が『デッドライジング3』の主人公のNick Ramos及び登場人物の1人であるDiego Martinezである。ただし、なぜか終盤で確認できる孤児の名簿にはこの2人の名前は存在していない。ちなみに名簿には「TARO TANAKA」「HANAKO SUZUKI」の2人の日本人が存在している。
  9. ^ 全ての情報を網羅しているわけではないため、一部の情報は伝えられず、自力での確認が必要なこともある。
  10. ^ 真相解明ルートとバッドエンド以外では、ゾンビに襲われることなく無事に屋上へ着陸し、守衛室の生存者とFrankを連れて脱出に成功する。
  11. ^ サイコパスや後述する救出できない生存者は生存者に入らない(例外的にサイコパスであり生存者でもあるポールは生存者としてカウントされる)。
  12. ^ ただし、クリフの人質3人やストーリー中に合流することになる一部の主要人物だけはカウント外である。
  13. ^ 会話内容は、ダブルクォーテーションで区切られ発売されたバージョンの言語で表示されるため、プレイヤーは理解できる。
  14. ^ ただし、ケース発生後にエリア移動を行うとKay以外の3人が殺害されてしまう。
  15. ^ Isabelaが特効薬を開発した時点ですでにウィラメッテを離れているため。
  16. ^ 彼女を救出するためにはFrankがすでにゾンビ特効薬についての情報を持っている状態になる、すなわちIsabelaがFrankの仲間になるまでストーリーを進める必要があるが、Barnabyはそれまでにストーリーの流れで死亡してしまうため。
  17. ^ ゲーム設定上ウィラメッテの人口は53594人とされているが、この人数を倒したとしても普通に湧く。なお、1プレイでこの数のゾンビを倒すことで獲得できる実績も存在する。
  18. ^ PPステッカーを全部集めたい場合は、わざと監禁される必要がある。
  19. ^ この時の出血量はWii<XB360日本版<XB360北米版の順に多くなる。
  20. ^ Adam自身と同様に職業はピエロで、スティルト・クラウンという通称がついている。
  21. ^ 値段はランダムである。
  22. ^ しかし、ローディング画面では従来通りに表示されている。
  23. ^ しかし、攻撃しないでいると時間切れとなり、CarlitoがミンチになってCASE失敗となる。

出典

  1. ^ ミリオンセールスタイトル一覧”. 株式会社カプコン (2011年6月30日). 2011年9月27日閲覧。
  2. ^ 【App通信】『デッドラ』『アサシン』のアプリ登場! 『jubeat』追加楽曲情報も 電撃オンライン 2010年12月13日
  3. ^ a b デッドライジングのルーツに迫る・オリジナル版ディレクターロングインタビューカプコン公式ホームページ
  4. ^ 3人一組で出てくるため、本来の和訳は囚人たちだと思われる
  5. ^ デッドライジング4PS4日本版公式サイト
  6. ^ 公式サイトでは良き店長だった頃の彼の画像が発見出来る
  7. ^ a b 社長が訊く第5回:『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』”. 任天堂 (2011年2月24日). 2022年11月6日閲覧。
  8. ^ 業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ カプコン 2006年10月12日
  9. ^ 欧州版の変更点についての解説 (ドイツ語)
  10. ^ First Xbox 360 Game Ban: Dead Rising Banned From Germany Gaming Bits 2006年7月17日
  11. ^ “『デッドライジング2』「コンボ武器」を紹介、稲船氏監督の映画も発表”. ジーパラドットコム (GPARA.COM). (2010年1月26日). オリジナルの2013年6月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130608040601/http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=18292&c_num=14 






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