チェイス 第1章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 11:15 UTC 版)
スタッフ
- 脚本 - 福田靖
- 総監督 - 深川栄洋
- 監督 - 川村直紀・進藤丈広
- 音楽 - 長岡成貢
- 主題歌 - ポルノグラフィティ「Working men blues」
- プロデューサー - 山田周
- 共同プロデューサー - 四宮隆史
- 撮影 - 石井浩一
- 照明 - 椎原教貴
- 美術 - 黒瀧きみえ
- 装飾 - 石田満美
- 録音 - 林大輔
- 企画 - CRG
- 制作協力 - シャイカー
- 製作 - ジョーカーフィルムズ
チェイス 第2章
チェイス 第2章 | |
---|---|
ジャンル | サスペンスドラマ |
配信時間 | {{{配信時間}}} |
配信期間 | 2018年11月13日 -(5回回) |
配信国 | 日本 |
制作 | ジョーカーフィルムズ |
企画 | CRG |
監督 | 深川栄洋 |
脚本 | 福田靖 |
プロデューサー | 山田周 |
出演者 |
大谷亮平 本田翼 岸谷五朗 羽田美智子 小林且弥 橋本淳 大鷹明良 矢柴俊博 橋本じゅん 中島亜梨沙 森尾由美 財前直見 |
時代設定 | 2018年 |
登場人物
- 三上 一樹
- 演 - 大谷亮平
- フリーのベテランジャーナリスト[1]。
- 相沢 麻衣
- 演 - 本田翼
- BS東都のアシスタントディレクター[1]。
- 長谷川 正
- 演 - 岸谷五朗
- BS東都のエグゼクティブプロデューサー。
- 相沢 麻衣
- 演 - 羽田美智子
- BS東都が放送する『サンセットニュース』のキャスター[1]。
- 渡辺 俊哉
- 演 - 小林且弥
- BS東都の技術部の職員[1]。
- 田中 一平
- 演 - 橋本淳
- BS東都のアシスタントディレクター[1]。
- 畑山 香奈子
- 演 - 財前直見
- 19年前、保険金殺人と幼児遺体遺棄の容疑をかけられ、限りなくクロに近いとされながらも徹底した黙秘を貫き無罪を勝ち取る。
- 事件当時の「佐賀」から、旧姓の「畑山」に姓を変え、現在はひっそりとエステサロンを経営している。
- 猪俣 美智子
- 演 - 森尾由美
- 19年前に起こった幼児遺体発見事件の被害者家族。息子の死の真相がわからないまま時が経ち、現在に至っている。三上と麻衣の申し出を受け、一度決着した事件の真相を知るために、民事裁判で訴えを起こすことを決意する。
- 森 圭祐
- 演 - 矢柴俊博
- 上都新聞の記者。三上の新聞記者時代の先輩。
- 驚異的な情報収集能力を誇り、畑山香奈子の居所を突き止めるなど、今回の事件究明に一役買っている。
- 後輩にあたる三上からはタメ口で話されているものの、本人はそのことは全然気にしていない模様。
- 尾崎 正治
- 演 - 大鷹明良
- 精神科医でありながら催眠療法の権威。
- 19年前、畑山香奈子に催眠療法で施術したのをきっかけに、香奈子に師事される。しかし、香奈子の催眠術の天性のセンスと倫理観の欠落に危険を感じ、以降接触を一切断っていた。
- 松田 由季枝
- 演 - 中島亜梨沙
- 香奈子の一人娘。幼少期に母香奈子の事件があり、一時施設に預けられる。
- 事件を知る重要な証言者となり得るキーマンだが、当時の記憶は曖昧で、思い出そうにもなぜか思い出せない。香奈子に対しては“良い母”の記憶しかない。
- 木村 茜
- 演 - 山下容莉枝
- 香奈子が勤めていたスナックの同僚。保険金殺人容疑がかけられた香奈子の引越しを手伝っていた。
- 子供の重さほどの“スーツケース”を運んでいたとされるが、そのことを思い出そうとすると激しい頭痛に襲われてしまう。
- 牧田 亮太
- 演 - 橋本じゅん
- 香奈子が勤めていたスナックの常連客で、当時香奈子に想いを寄せていた人物。
- 事件当時被害者の男児に接触し、幼児遺体遺棄事件に関わったとされる重要人物だが、当時を思い出そうとすると激しい頭痛に襲われてしまう。
スタッフ
- 脚本 - 福田靖
- 総監督 - 深川栄洋
- 監督 - 川村直紀・進藤丈広
- 音楽 - 長岡成貢
- 主題歌 - ポルノグラフィティ「Working men blues」
- プロデューサー - 山田周
- 共同プロデューサー - 四宮隆史
- 撮影 - 石井浩一
- 照明 - 椎原教貴
- 美術 - 黒瀧きみえ
- 装飾 - 石田満美
- 録音 - 林大輔
- 企画 - CRG
- 制作協力 - シャイカー
- 製作 - ジョーカーフィルムズ
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “Amazonオリジナル『チェイス 第1章』 公式サイト”. アマゾンジャパン. 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b “大谷亮平&本田翼、Amazonドラマ「チェイス」で初共演!12月22日配信スタート”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2017年10月24日) 2017年10月24日閲覧。
- ^ a b c d e 塩原賢 (2018年1月18日). “新潮社、アマゾンのドラマ「チェイス」の配信中止を要請”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2018年1月18日閲覧。
- ^ a b c d “新潮社、Amazonドラマ「チェイス」配信中止要請 『殺人犯はそこにいる』と酷似”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2018年1月18日) 2018年1月18日閲覧。
- ^ a b c “新潮社「チェイス」配信中止をアマゾンに申し入れ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年1月18日) 2018年1月18日閲覧。
- ^ a b c d “新潮社:アマゾンに配信中止申し入れ -”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年1月19日) 2018年1月19日閲覧。
- ^ a b c d “アマゾン配信ドラマに抗議=「事件報道に酷似」-日本テレビ”. 時事ドットコム (時事通信社). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “アマゾン配信ドラマに日テレも抗議 「報道想起させる」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c d “配信ドラマ「チェイス」は「とうてい看過できない」 日本テレビもアマゾンに抗議”. 産経ニュース (産経デジタル). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “配信ドラマ「チェイス」とうてい看過できない…日本テレビもアマゾンに抗議”. SankeiBiz (産経デジタル). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “日テレもアマゾンなどに抗議 ドラマは自局報道を想起と”. 千葉日報オンライン (千葉日報社). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “日テレ 盗作疑惑のAmazonドラマ「チェイス」に抗議文「到底看過できない」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “本テレビがAmazonドラマ「チェイス」に抗議文 「到底看過できません」”. デイリースポーツ online (デイリースポーツ・神戸新聞社). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b c “日テレ、アマゾンなどに抗議 ネットドラマが自局報道に酷似”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年2月3日) 2018年2月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ドラマ「チェイス」への抗議について|NNNドキュメント”. 日本テレビ放送網. 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b “日テレ、Amazonドラマ『チェイス』に抗議「到底看過できません」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ a b “日本テレビもAmazonオリジナルドラマ「チェイス」に抗議文 「倫理的にも著作権法的な見地からも到底看過できません」”. ねとらぼ (アイティメディア). (2018年2月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “大谷亮平×本田翼が連続幼女殺人事件の真犯人を追う、W主演ドラマ予告編公開”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2017年11月29日) 2017年11月29日閲覧。
- ^ a b “Amazonオリジナルドラマ「チェイス -第1章-」に関して”. ジョーカーフィルムズ (2018年1月1日). 2018年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月24日閲覧。
- ^ a b “Amazonドラマ「チェイス」への配信中止の申し入れ”. 新潮社 (2018年1月18日). 2018年1月18日閲覧。
- ^ a b “Amazonドラマ「チェイス」に関して”. 新潮社 (2017年12月28日). 2018年1月18日閲覧。
- ^ 四宮隆史 [@ebisukara5hun] (2017年12月31日). "@NOSUKE0607 ご著書の「殺人犯はそこにいる」も出版当初に拝読し、その圧倒的な筆致に衝撃を受けました。ご著書を読む前から、足利事件で無罪が確定する過程で記者の方が果敢に真相解明に向けて動かれていたことは知っていましたが、その裏側でこんな苦悩や、地道な取材と調査があったのかと驚きました". X(旧Twitter)より2017年12月31日閲覧。
- ^ 安藤健二 (2017年12月31日). “ドラマ『チェイス』が物議。清水潔さんの『殺人犯はそこにいる』との類似の指摘が相次ぐ”. ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン. 2017年12月31日閲覧。
- ^ Kikka (2017年12月31日). “Amazonオリジナルドラマのパクリ疑惑に共同プロデューサーが反省の弁 新潮社は関係を否定 (1/2)”. ねとらぼ. アイティメディア. 2017年12月31日閲覧。
- ^ 宮原れい (2018年1月28日). “Amazonオリジナルドラマ「チェイス」最終話が未配信で視聴ユーザーから不満の声 「続き見たい」「何もかもが中途半端」”. ねとらぼ. アイティメディア. 2018年1月28日閲覧。
- ^ 四宮隆史 [@ebisukara5hun] (2017年12月31日). "@NOSUKE0607 足利事件に限らず、未だ解決の目処が立たない未解決事件を、未解決のまま放置しておくべきではない。そして、未解決のまま放置される背景には、国家権力による不当な隠蔽があるのではないか。司法関係者も報道関係者も、この事実をより重く受け止めるべきではないか。". X(旧Twitter)より2017年12月31日閲覧。
- ^ 四宮隆史 [@ebisukara5hun] (2017年12月31日). "@NOSUKE0607 この問題意識を、架空の連続ドラマという「入りやすい入り口」で表現することにより、広い範囲の人と共有することができ、結果として真相解明に向けた糸口が見つかるかもしれない。こんな想いから、ドラマ『チェイス』の制作を企画しました。". X(旧Twitter)より2017年12月31日閲覧。
- ^ “「清水潔氏及び新潮社からの申入れに対するお詫びとお知らせ」”. JOKER FILMS INC.. 2023年8月22日閲覧。
- ^ 清水 潔 [@nosuke0607] (2017年12月31日). "私はテレビ局員で普段はチーフディレクターという立場です。自らでドラマを撮った事もあり、自著「殺人犯はそこにいる」を簡単にドラマ化にして良いなら、とっくの昔に自分でやってます。なぜそこに想いが至らないのか。突然の映像化に対して遺族がどう思うか。そこを真剣に考えて欲しかった。". X(旧Twitter)より2017年12月31日閲覧。
- ^ 清水 潔 [@nosuke0607] (2018年1月1日). "そして何より大切なことは遺族への配慮です。現実に起こった事件の「殺害の瞬間」描写など「ドラマ化」してはならないと考えています。これは日テレの足利報道や、桶川報道でも実践してきました。だからこそ遺族のお許しを頂けるのです。これは私の個人的な感情ですがネット映画はあまりに残酷でした。…". X(旧Twitter)より2018年1月1日閲覧。
- ^ 清水 潔 [@nosuke0607] (2018年1月1日). "もしも…、もしもあなたの大切な誰かが不幸な最期を迎え、悲しみの中で暮らしている時、 ある日突然にその不幸をエンターテイメントの題材にされ、「架空の事件」なのだと再現映像化された時、あなたはそれを許すことができるのでしょうか? 私には無理です。…". X(旧Twitter)より2018年1月1日閲覧。
- ^ 27年前に40歳なので
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