ソマリア沖の海賊 おもな被害

ソマリア沖の海賊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 02:51 UTC 版)

おもな被害

  • 2005年6月と10月、インド洋大津波被災に対する支援物資を運ぶ国連のチャーター船が乗っ取られた。
  • 2005年11月、バハマ船籍の客船がロケット弾などの火器による攻撃を受けた。
  • 2008年4月、フランス船籍の豪華帆船がアデン湾で乗っ取られた[32]
  • 2008年8月には2日間で3隻が乗っ取られる事態が発生した[33]
  • 2008年9月25日、T-72戦車33輌、武器弾薬などを積載したベリーズ船籍のウクライナ貨物船「ファイナ」が乗っ取られた。(多額の身代金により解放)[34][35]
  • 2009年4月7日、米国船籍のコンテナ船「マースク・アラバマ号」が海賊に襲われ、船体は船員の手により奪回したが、船長は身代金目的に拉致された。この事態にバーレーンの米第5艦隊司令部は、人質となった船長の救出に向けて駆逐艦を現場水域に派遣。2009年4月12日、人質になっていた船長を救出するとともに、海軍特殊部隊員が海賊3人を射殺、交渉相手の犯人の1人を拘束した。同国では約200年ぶりに海賊事件の裁判が開かれ、2011年2月、犯人に対して禁固33年9か月の判決を言い渡した。弁護側は被告が18歳ではなく15歳だとして少年として裁判を受けられるように主張、検察側は18歳で成人だとしていた。
  • 2009年10月19日、中国人乗組員25人の中国籍のばら積み貨物船「徳新海」号、ソマリア沖のインド洋で海賊に乗っ取られた。この船は20日、ソマリア沖に向けて航行していると、欧州連合の海賊対策部隊が確認した。また、ロイター報道によると、電話取材に答え、救助作戦が行われた場合、中国人乗組員25人を殺害すると警告した。このことから、中国海軍はまだ、現場海域を制圧していない。電話封鎖も実行できていないことが推測される。
  • 2009年10月22日、「武力行使」による人質救出作戦をとるべきだとの声が高まっていると香港紙・明報が伝えた。身代金を払うと襲撃が続くことが予想されるので、中国海軍の対応が注目される。(身代金を払わなかった)アメリカ船籍への襲撃は、2009年4月7日の米国船籍のコンテナ船「マースク・アラバマ号」のあとは報道されていない。結局、「徳新海」の人質25人は2010年春までに解放された。
  • 2009年10月31日 インド洋のセーシェル沖をヨットで航行していた英国人ポール・チャンドラーとレイチェル・チャンドラー夫妻が海賊に拘束される。海賊側は身代金として、約700万米ドル(約6億3000万円)を要求したが、英政府は海賊に屈服せず、身代金も払わないとの方針を示した[36]。11月21日には、2人が身代金の支払いを嘆願する声明が報道されたが、英国政府は(身代金を払えば、海賊の襲撃が続くので)交渉を拒否する声明を出している[37]。その後、消息は途絶えたが、2010年に入ると地元ジャーナリストがソマリアの農村部で海賊の立ち会いの下に2人に接触。同年に成立したキャメロン新政権に対して、犯人側は期待を強めているとした上で、交渉姿勢を明確にするよう救済を求めたが、イギリス政府は、再び譲歩を拒否する声明を出している[38]
  • 2009年11月18日 ソマリア沖、米船籍の貨物船マースク・アラバマ、またも襲撃を受け民間の警備会社が応戦、撃退したと報道された。米海軍は警備には限界があり、商船の自身の警備や武装が必要だとしている。また、米国の裁判所に乗員の安全を守る義務があるとして、同船を運航するデンマークの会社が訴えられたと報道されている[39]
  • 2010年3月12日 中国の漁船2隻がカメルーン・バカシ半島付近で襲撃され、船員7人が人質になった。中国サイドは身代金1万5000ドルの支払いで解決を図っているが、カメルーン政府の同意がまだ得られていないと報道された。交渉により海賊と協調する方針と推測される[40]
  • 2010年4月2日米海軍は、セーシェル沖で3隻の海賊に襲撃されたタンカーを救出。イージス艦「ファラガット」が海賊船を制圧し、計11人を一時拘束。母船も撃沈した。海賊に発砲されロケット砲で威嚇されたタンカーは速度を上げ、「フレア」(火炎弾)で応戦して、救援を待ったと報道された[41]
  • 2010年4月4日には、イラクから米ルイジアナへ向かう、韓国の30万トン級(積載トン数)原油タンカー「サムホ・ドリーム」が襲撃され、韓国人5人、フィリピン人19人が人質になったと報道された[42]。2010年4月5日 韓国海軍は、事件発生地域と推定されるインド洋海域に「清海部隊」を急派した。推定される現場海域はインド洋の真ん中で、清海部隊の作戦海域のアデン湾海域から南東へ1500キロメートルほど離れていると報道された[43]。続報はないが、封鎖して、タンカー、人質を洋上で解放する作戦と見られる。
  • 2010年4月、ドイツ船籍の貨物船を乗っ取ろうとしたソマリア人海賊10人がオランダ海軍により拘束、ドイツに引き渡され同年11月にハンブルクで裁判が開始。同国で海賊が裁判にかけられるのは約400年ぶり。被告のうち1人は犯行当時ドイツで刑事裁判でかけられない13歳だったと主張、他の被告も年齢の確認については手段が無い。同国では最高で禁固15年の刑に処せられる。
  • 2010年7月28日 オマーン領海ホルムズ海峡で、商船三井のタンカー「エム・スター(M・Star)」が攻撃を受けた。国際テロ組織アルカイダ系のテロ集団「アブドラ・アッザム旅団」は、英雄アユーブ・アルタイシャンが攻撃したとインターネットで犯行声明[44]
  • 2011年1月28日 米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が、北朝鮮の船舶が昨年3月31日以来、ソマリア海賊に拘束されていると報道。[45]

日本のおもな被害

  • 2007年10月、日本の海運会社が運航するパナマ船籍のケミカルタンカー ゴールデン・ノリ号が乗っ取られる。100万米ドルの身代金が支払われ 2007年12月12日解放された。 [46]
  • 2008年4月、日本郵船の大型原油タンカー「高山」が韓国ウルサン港を出港し、積み地のサウジアラビア紅海側のヤンブー港に向け空荷での回送航行中、アデン湾でロケット弾によるものと思われる攻撃を受け、被弾した。人身の死傷はなかったものの、船は左後方部が損傷し、燃料が一部漏れる被害を受けている[47]
  • 2008年7月20日、日本の海運会社が運航するパナマ船籍貨物船ステラ・マリス号が襲撃を受け、21人が人質になる。200万米ドルが支払われ、2008年9月26日に全員解放された。
  • 2008年8月21日、日本の海運会社「興洋海運」が運航するパナマ船籍貨物船アイリーン号が襲撃を受け、19人が人質になる。150万米ドル が支払われ、2008年9月11日に全員解放された。
  • 2008年9月15日、日本の海運会社が運航する香港船籍ケミカルタンカー、ストールト・ヴァロール号が襲撃を受け、22人が人質になる。100万~250万米ドル支払われ、2008年11月16日解放された。
  • 2008年11月15日、日本の海運会社「イイノマリンサービス」が運航するパナマ船籍ケミカルタンカー ケムスター・ヴィーナス号が襲撃を受ける。2009年2月、人質は解放された。
  • 2009年3月22日、商船三井自動車運搬船が2隻の小型船に襲われ、発砲を受けたと国土交通省が発表。乗組員にけがはなく日本人も乗っていなかったという。本件は、19日に国交省が海上警備行動発令に基づく護衛申請受付けを開始して以来、日本関係船舶が海賊に襲われた今年初めてのケースとなった[48]
  • 2011年3月5日、商船三井のタンカー・グアナバラバハマ船籍)が海賊4人に乗っ取られそうになったのをトルコの警備艇と米軍が阻止、4人を拘束した。乗組員24人に怪我は無かった(→ソマリア沖商船三井タンカー襲撃事件)。

  1. ^ IMB live piracy map 2008
  2. ^ IMB live piracy map 2001
  3. ^ IMB live piracy map 2005
    海上保安庁 「海賊発生状況(2005年現在)」
  4. ^ 海運各社、スエズ運河回避の動き 海賊頻発で迂回ルート”. 47NEWS (2008年11月23日). 2012年1月22日閲覧。
  5. ^ 日経BP 海運業界が抱える本当の問題 海上運賃が90%も下落する非常事態に2008年12月2日
  6. ^ CNN.co.jp「海賊、ソマリア東部沖合に活動移行と警告 米国防総省」2009年4月8日
  7. ^ http://www.asahi.com/national/update/1024/TKY201010240346.html マグロ漁脅かす海賊 中国の漁船、ソマリア避け日本へ - asahi.com 2010年10月25日3時20分
  8. ^ https://www.cnn.jp/business/35030805.html ソマリアの海賊、世界の貿易コストを180億ドル押し上げ CNN.co.jp 4月13日
  9. ^ http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/msp/page22_001098.html 世界全体の海賊等事案発生状況 日本国外務省 2015年8月7日
  10. ^ ソマリア沖で石油タンカー乗っ取り、海賊か 2012年以来 AFP(2017年3月15日)2017年3月17日閲覧
  11. ^ ソマリア沖タンカー乗っ取り、海賊が乗組員を解放 AFP(2017年3月17日)2017年3月17日閲覧
  12. ^ http://hbol.jp/77365 すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 | ハーバービジネスオンライン 2016年1月18日
  13. ^ バズった「すしざんまい」美談 「ソマリア海賊消滅に貢献」の裏側:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年1月1日閲覧。
  14. ^ Kilgour, Charles (2020年6月29日). “Illegal Fishing Hotspot Identified in Northwest Indian Ocean” (英語). Global Fishing Watch. 2020年7月28日閲覧。
  15. ^ アデン湾で海賊が英船籍ケミカルタンカー襲撃、警備隊が撃退」『Reuters』、2020年5月18日。2020年7月28日閲覧。
  16. ^ Shipping industry to remove the Indian Ocean High Risk Area(プレスリリース)”. International Chamber of Shipping (2022年8月22日). 2023年7月9日閲覧。
  17. ^ Piracy trends and high risk areas”. www.gard.no. 2023年7月9日閲覧。
  18. ^ “アフリカ ソマリア沖の自衛隊の海賊対策 活動期限1年延長決定”. NHK. (2022年11月1日). https://web.archive.org/web/20221101014127/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221101/k10013876771000.html 
  19. ^ アメリカ合衆国海事漁業局報告 "Somali Fishing Industry Has Potential for Growth" 1982年12月
  20. ^ http://www.illegal-fishing.info "Somalia: Fishermen appeal for help over foreign fishing ships" 2006年9月3日
  21. ^ BBC "Waves 'brought waste to Somalia'"(国際連合環境計画スポークスマンへのインタビュー)2005年3月2日
  22. ^ a b 竹田いさみ獨協大学教授「ソマリア海賊の深層に迫る」(『世界』2009年3月号
  23. ^ Westcott, Kathryn (2008年4月23日). “Somalia's pirates face battles at sea”. BBC News. http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/africa/7358764.stm 2008年5月2日閲覧。 
  24. ^ Somali Pirates Seize Two Ships Archived 2008年12月16日, at the Wayback Machine., Sky News, August 15, 2008
  25. ^ Somali pirates transform villages into boom towns
  26. ^ a b 「なぜソマリアの海賊は”人質に優しい”のか」、Jonathon Gatehouse, カナダ・マクリーンズ誌、COURRIER Japon 2008.12月号
  27. ^ Rice, Xan; Glendinning, Lee (2008年11月18日). “Pirates anchor hijacked supertanker off Somalia coast”. The Guardian. http://www.guardian.co.uk/world/2008/nov/18/somalia-oil 2009年1月29日閲覧。 
  28. ^ a b c Hunter, Robyn (2008年10月28日). “Somali pirates living the high life”. BBC. http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/africa/7650415.stm 2009年1月29日閲覧。 
  29. ^ 産経新聞 ソマリア海賊、取り締まり難航させる謎と現状2008年11月21日
  30. ^ 朝日新聞 「海賊、現地ではあこがれ」ソマリア担当大使が現状語る2009年1月23日
  31. ^ ロイター通信 ソマリアのイスラム原理主義勢力、タンカー救出へ海賊を攻撃2008年11月22日
  32. ^ AFPBB News ソマリア沖で仏帆船乗っ取り、乗員30人が人質に2008年4月6日
    事件顛末は、AFPBB News フランス豪華帆船ポナン号乗っ取り事件2008年4月18日
  33. ^ 産経新聞 ソマリア沖で日本企業運航のタンカー、海賊に乗っ取られる 2日間で3隻2008年8月21日
  34. ^ Somali pirates 'seize 30 tanks' BBC News 2008年9月26日
  35. ^ BBC NEWSSomali pirates 'free arms ship' 2009年2月5日
  36. ^ 10月31日13時36分配信 CNN.co.jp
  37. ^ 11月21日14時39分配信 CNN.co.jp
  38. ^ 5月28日13時26分配信 CNN.co.jp
  39. ^ 11月18日20時30分配信 CNN.co.jp
  40. ^ 3月16日10時14分配信、Record China
  41. ^ 4月3日9時52分配信 時事通信
  42. ^ 4月4日22時42分配信 聯合ニュース
  43. ^ 4月5日10時0分配信 聯合ニュース
  44. ^ 2010年 8月 5日 0:20 JST /jp.wsj.com
  45. ^ 聯合ニュース 2011年1月28日17時33分配信
  46. ^ 海上保安庁 ソマリア沖における日本関係船舶の行方不明事案について2007年10月29日作成
    事件顛末は、AFPBB News ソマリア情勢
  47. ^ 日本郵船 ニュースリリース 【大型原油タンカー「高山」被弾の件】2008年4月21日
    日本経済新聞 「郵船タンカー、中東で被弾・けが人なし」2008年4月21日
  48. ^ a b 国土交通省 ソマリア沖・アデン湾において防衛省が行う護衛を受けるための申請を開始します2009年3月19日
  49. ^ 共同通信 米海軍と銃撃戦、1人死亡 ソマリア沖、海賊か
  50. ^ CNN U.S. Navy, suspected pirates clash
  51. ^ U.S. Department of Defense U.S. Navy Ships Return Fire on Suspected Pirates
  52. ^ AFPBB インド海軍、アデン湾で海賊「母船」を撃沈2008年11月19日
  53. ^ YOMIURI ONLINE インド海軍、オマーン沖で海賊船1隻を撃沈2008年11月19日
  54. ^ インド新聞 インド海軍、アデン湾で海賊船を撃沈2008年11月20日
  55. ^ Times Online 海賊'母船'は本当にタイの漁船だった2008年11月27日
  56. ^ CNN インド海軍、ソマリア近海で海賊容疑者23人拘束2008年12月14日
  57. ^ Press Trust Of India Navy warship repulses attack on cargo ship, nabs 23 pirates2008年12月13日
  58. ^ レコードチャイナ<ソマリア海賊>中国籍貨物船、不審船の襲撃を逃れる―アデン湾2009年2月4日
  59. ^ asahi.com海賊船3隻拿捕、10人を拘束 ソマリア沖でロシア海軍2009年2月13日
  60. ^ NHKニュース 海賊 ドイツの補給艦に銃撃
  61. ^ アメリカ海軍第5艦隊プレスリリース Boxer Supports International Counter-Piracy Effort in Gulf of Aden Other Attacks Increase off Somali Coast
  62. ^ 2009年4月26日、18時48分配信 CNN.co.jp
  63. ^ イタリア客船を襲撃したと見られるソマリア海賊を拘束、セーシェル沖 AFPBB news 2009年4月28日付
  64. ^ 2009年5月4日、17時49分配信 時事通信
  65. ^ ソマリア海賊:石船長、重体の原因は海賊の銃弾
  66. ^ ソマリア海賊:船長が受けた銃弾、1発は韓国海軍のもの
  67. ^ ソマリア海賊:石船長体内の弾丸、韓国海軍のものと確認
  68. ^ 海賊の人質22人、1000日ぶりに救出 イエメン沖」CNN 2012年12月25日
  69. ^ 外務省 ソマリア沖の海賊・武装強盗行為対策に関する国連安保理決議の採択について2008年6月3日作成 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)SECURITY COUNCIL CONDEMNS ACTS OF PIRACY, ARMED ROBBERY OFF SOMALIA’S COAST, AUTHORIZES FOR SIX MONTHS ‘ALL NECESSARY MEANS’TO REPRESS SUCH ACTS: Resolution 1816 (2008) Adopted Unanimously with Somalia’s Consent; Measures Do Not Affect Rights, Obligations under Law of Sea Convention2008年6月2日(仮訳 - 国連情報誌SUN)
  70. ^ 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)SECURITY COUNCIL ASKS NATIONS WITH MILITARY CAPACITY IN AREA TO ‘ACTIVELY FIGHT PIRACY’ ON HIGH SEAS OFF SOMALIA: Unanimous Resolution 1838 (2008) Seeks Repressive Action In Manner Consistent with United Nations Convention on Law of the Sea2008年10月7日(仮訳 - 国連情報誌SUN)
  71. ^ 産経新聞 「ソマリア沖海賊、追跡は領土内でも米 安保理に提案」2008年12月12日
  72. ^ 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)SECURITY COUNCIL AUTHORIZES STATES TO USE LAND-BASED OPERATIONS IN SOMALIA, AS PART OF FIGHT AGAINST PIRACY OFF COAST, UNANIMOUSLY ADOPTING 1851 (2008)2008年12月16日(仮訳 -国連情報誌SUN)
  73. ^ 外務省「ソマリア」 - 「7.略史」の「2007年1月」の項を参照。AMISOMの任務内容については、 アフリカ連合AMISOM公式サイト - AMISOMミッション・ステートメント(英)を参照
  74. ^ 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)"SECURITY COUNCIL EXPRESSES INTENTION TO ESTABLISH PEACEKEEPING MISSION IN SOMALIA, SUBJECT TO FURTHER DECISION BY 1 JUNE, UNANIMOUSLY ADOPTING RESOLUTION 1863: Renews Authorization for Current African Union Force for Up to Six Months; Requests Report by 15 April on Security Conditions, Possible Mandate of UN Force"2009年1月16日(仮訳 -国連情報誌SUN)
  75. ^ 国連安全保障理事会"Somalia on path to consolidating stability - top UN envoy"2009年3月20日
  76. ^ 国連安全保障理事会"Security Council Press Statement on Somalia"2009年3月20日
  77. ^ 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)"Security Council condemns renewed fighting in somalia, authorizes African Union peacekeeping force to maintain mandate until 31 january 2010"2009年5月26日
  78. ^ 外務省 IMO(国際海事機関)の概要2007年11月27日作成
  79. ^ 外務省 ソマリア沖における海賊及び武装強盗に関するIMO 総会決議(2007年11月26日採択)2007年11月30日作成
  80. ^ 外務省 国際海事機関(IMO)における「ソマリア沖における海賊及び武装強盗に関する総会決議」の採択について2007年11月29日作成
  81. ^ 読売ONLINE海賊対策基金、国際海事機関と設立へ2009年9月6日
  82. ^ 米中央海軍/第5艦隊プレスリリースCombined Task Force 150 Thwarts Criminal Activities Archived 2008年10月28日, at the Wayback Machine.2008年9月22日
  83. ^ 日経新聞 「NATOが海賊対策 ソマリア沖に艦船派遣」2008年10月25日
  84. ^ 毎日新聞ソマリア海賊:対策で24カ国連携、隣接国に情報拠点 月内に作業部会2009年2月6日
  85. ^ 毎日jpソマリア:暫定政府が海軍創設 国際社会に支援を要請2009年9月9日
  86. ^ 日経NET中ロ、ソマリア沖で共同護衛 海賊対策で軍事協力を強化2009年9月11日
  87. ^ 東京新聞ジブチに沿岸警備隊 海上犯罪対策 海保に支援要請2009年9月14日
  88. ^ 朝日新聞 海賊対策に自衛隊 首相、ソマリア沖派遣に新法検討
  89. ^ 日経新聞 「海上安保政策室」設置を発表 外務省2008年11月5日
  90. ^ 外務省 ソマリア沖海賊問題に関する国連安全保障理事会閣僚級会合における西村康稔外務大臣政務官のステートメント2008年12月16日作成
  91. ^ CNN 日本もソマリア沖に艦船派遣検討 官房長官が発言
  92. ^ 産経ニュース 海自艦が日本籍船を護送 ソマリア海賊対策で政府方針
  93. ^ 毎日jp ソマリア海賊:ソマリア沖、海自派遣へ 海賊対策、警備行動適用--政府検討
  94. ^ 47NEWS 政府、海賊対策で巡視船供与へ イエメンの要請で調整始める
  95. ^ 国連安全保障理事会プレスリリース(決議本文含む)SECURITY COUNCIL EXPRESSES INTENTION TO ESTABLISH PEACEKEEPING MISSION IN SOMALIA, SUBJECT TO FURTHER DECISION BY 1 JUNE, UNANIMOUSLY ADOPTING RESOLUTION 1863: Renews Authorization for Current African Union Force for Up to Six Months; Requests Report by 15 April on Security Conditions, Possible Mandate of UN Force2009年1月16日 - p.7
  96. ^ 海自、3月にもソマリア派遣方針…海上警備行動で
  97. ^ 読売新聞オンライン海賊対策、海自特殊部隊も派遣へ…政府の活動概要2009年1月20日
  98. ^ 国土交通省海賊対策ホームページ
  99. ^ 2009年4月24日、時事通信閲覧。
  100. ^ Pirateria – La fregata Maestrale in Oceano Indiano
  101. ^ bloomberg.com Saudi Arabia to Join NATO Naval Mission; Pirates Boost Defenses2008年11月21日
  102. ^ Somalia – EUNAVFOR
  103. ^ ChannelnewsasiaSingapore to join anti-piracy efforts in Gulf of Aden2009年2月12日
  104. ^ Searchinaソマリア沖向け出港―海賊対策で中国海軍第2次艦隊2009年4月1日





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ソマリア沖の海賊」の関連用語

ソマリア沖の海賊のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ソマリア沖の海賊のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのソマリア沖の海賊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS