サクラ大戦シリーズ
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登場キャラクター
なお、歌謡ショウやライブに登場するキャラクターについては後述する。
メカニック
スタッフ
- 原作、総合プロデューサー:広井王子
- 原案、設定:金子良馬[19]、森田直樹[20][注 3]
- キャラクター原案:藤島康介[注 4]
- キャラクターデザイン、作画監督、パブリシティーイラストレーション:松原秀典
- 構成:あかほりさとる
- 脚本:あかほりさとる、川崎ヒロユキ
- 音楽、作曲:田中公平
- メカニックデザイン:永田太、明貴美加[注 5]
- メカデザイン:森木靖泰[注 5]
- 制作総指揮:入交昭一郎、香山哲
- エグゼクティブプロデューサー:大場規勝
音楽
すべてのメディアにおけるオリジナル楽曲は、作詞は広井王子、作曲は田中公平が一部の例外を除き、すべてを製作している。また、ゲーム作品中に使われるBGMをはじめ、インスト楽曲がテレビ番組などで使われることがある。
「檄! 帝〜最終章〜」は、第17回日本ゴールドディスク大賞アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝き、2003年3月12日にNHKホールで行われた授賞式にて、当時は一時降板していた富沢美智恵を除く帝国華撃団の声優陣(横山智佐、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓〈岡本麻弥と伊倉一恵は欠席〉)により、披露された。
「檄! 帝国華撃団」は、三遊亭とん楽が使用許諾を得たうえで出囃子として使用している。
- 主題歌
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- 「檄! 帝国華撃団」(ゲーム第1作)
- 「檄! 帝国華撃団(改)」(ゲーム第2作、OVA第2期)
- 「檄! 帝国華撃団(改II)」(OVA第2期)
- 「檄! 帝国華撃団III」(ゲーム第3作)
- 「ゲキテイ(檄! 帝国華撃団)」(TV版)
- 「檄!帝国華撃団<新章>」(ゲーム第6作)
- 「御旗のもとに」(ゲーム第3作)
- 「檄! 帝〜最終章(フィナーレ)〜」(ゲーム第4作)
- 「檄! 帝国華撃団」と「御旗のもとに」のミックスバージョン。
- 「檄! 帝〜最終章(フィナーレ)〜」(ゲーム第4作)
- 「地上の戦士」(ゲーム第5作)
- 「檄! 帝国華撃団」(ゲーム第1作)
ゲーム内は挿入歌もあり、曲のフルサイズはサクラ大戦 帝撃歌謡全集などといったアルバムCDの形で収録されている。
アニメ
- サクラ大戦 桜華絢爛 - 第1期OVA、全4話(1997年12月18日 - 1998年7月25日)
- ゲーム第1作以前から第1作の中盤付近までを舞台とする。
- サクラ大戦 轟華絢爛 - 第2期OVA、全6話(1999年12月18日 - 2000年12月21日)
- ゲーム第2作の後、巴里への転属を控えた大神が隊員たちとの思い出を回想する形式の一話完結ストーリー。
- サクラ大戦TV - 全25話(2000年4月8日 - 9月23日TBS・毎日放送・一部系列局で放送)
- ゲーム第1作のテレビアニメ版。ストーリーはさくら視点になっており、アイリスの性格が変更されているなど一部のストーリーや設定がゲーム本編と異なる。
- サクラ大戦 活動写真 - 劇場アニメ(2001年12月22日、東映系にて公開)
- 大神が巴里へ留学中に帝都で起こった事件の活躍を描く。帝国華撃団が中心となっているが、時系列はゲーム第3作。元欧州星組のメンバーとしてラチェット・アルタイルが初登場。
- サクラ大戦 神崎すみれ 引退記念 す・み・れ - 第3期OVA、全1話(2002年12月18日)
- サクラ大戦 エコール・ド・巴里 - 第3期OVA、全3話(2003年3月19日 - 2003年8月20日)
- サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里 - 第4期OVA、全3話(2004年10月20日 - 2005年3月16日)
- サクラ大戦 ニューヨーク・紐育 - 第5期OVA、全3巻6話(2007年4月4日 - 2007年8月1日 )
- サクラ大戦奏組 - PVアニメ(2012年9月20日発売) ※コミックス第1巻初回限定版DVD
- 新サクラ大戦 the Animation - テレビアニメ(2020年4月 - 6月)
- ゲーム第6作の1年後が舞台。
注釈
- ^ このことから、シリーズの著作権表示はSEGAとREDの連名となっていたが[3]、2017年からはSEGA単独となっている[4]。
- ^ ただし、『花とゆめ』で連載された漫画は単行本全4巻[8]、舞台は2012年と2013年の2公演のみという結果に終わっており[9]、田中公平は『サクラ大戦』復活に尽力した個人あるいは活動の具体例として「横山智佐」「島津冴子」「松谷彼哉」「麻生かほ里」「ダンディ団」の他に『奏組』の名前を挙げ、「あまり面倒を見られなくて申し訳なかった」と発言している[6]。
- ^ 設定上では、鈴野十浪(ジュール・ヴェルヌのもじり)という作家の小説『サクラ』を広井が実家の蔵から見つけ、それを原案にしたということになっている[21]。
- ^ メインキャラクターと一部のサブキャラクターのみ。それ以外の大半のキャラクター原案はレッドが担当している[22]。
- ^ a b 『3』から永田に代わる形で参加。
- ^ のちに声優として活動をはじめる千葉紗子が、主役の野々村春香役で出演。
- ^ プロジェクト発表当時のゲーム雑誌では、「映画好きで有名な広井王子が同作から命名に影響を受けたと想像される」と紹介された[59]。
- ^ プロジェクトの発表会場では「与謝野鉄幹の詩から」と紹介された[61]。
出典
- ^ “サクラ大戦”. 株式会社レッド・エンタテインメント. 2019年4月12日閲覧。
- ^ サクラ大戦クロニクル 2003, pp. 316, 343–345.
- ^ “サクラ大戦ドットコム”. サクラ大戦.com (2016年11月28日). 2016年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月7日閲覧。
- ^ “サクラ大戦ドットコム”. サクラ大戦.com (2017年3月18日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月7日閲覧。
- ^ “サクラ大戦・紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ”. サクラ大戦.com. 2019年9月17日閲覧。
- ^ a b c “あの時から、、、新サクラ大戦へ”. 田中公平のブログ (2019年9月16日). 2019年9月17日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 紐育星組ショウ2013 ~ワイルド・ウエスト・希望~”. サクラ大戦.com. 2019年9月17日閲覧。
- ^ “サクラ大戦奏組 グッズ情報:書籍”. サクラ大戦.com. 2019年9月24日閲覧。
- ^ “サクラ大戦奏組 舞台”. サクラ大戦.com. 2019年9月24日閲覧。
- ^ “『新サクラ大戦』最速スタッフインタビュー! ゲームシステムは? 恋愛要素は? などなど気になる情報が続々明らかに”. ファミ通.com (2019年3月30日). 2019年9月17日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』新作が始動。DNAを受け継いだ完全新作で舞台は太正二十九年の帝都・東京”. 電撃オンライン (2018年4月14日). 2018年4月16日閲覧。
- ^ “『新サクラ大戦』はPS4で今冬発売予定。メインキャラは久保帯人さん、ストーリーはイシイジロウさんが担当”. 電撃オンライン (2019年3月30日). 2019年3月30日閲覧。
- ^ “ABOUT サクラ大戦とは?”. サクラ大戦.com. 2019年4月12日閲覧。
- ^ 週刊ファミ通2020年6月25日号 P.117
- ^ “レッド・エンタテインメント、GREE「サクラ大戦」本日配信。歴代キャラクター総出演。名場面や舞台公演も再現されたソーシャルカードゲーム”. GAME Watch (2012年9月28日). 2012年9月30日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦 ~オールスターコレクション~」,entag!でのサービスが開始に”. 4Gamer.net (2013年7月30日). 2013年11月2日閲覧。
- ^ “さくらソフトとレッド、『サクラ大戦~百花繚乱夢物語~』のサービスを3月28日をもって終了”. Social Game Info (2016年2月2日). 2019年4月12日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』シリーズ新作アプリ『サクラ革命』発表! ジャンルはRPG、時代は太正100年、霊子ドレスを身に纏い日本を奪還する”. ファミ通.COM (2020年9月2日). 2020年9月2日閲覧。
- ^ “金子良馬 近況&経歴”. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』シリーズの世界設定を務めたレッド・エンタテインメントの森田直樹氏が贈る新作アドベンチャーゲーム『俺達の世界わ終っている。』公式サイトがオープン”. ファミ通.com (2017年5月26日). 2021年4月28日閲覧。
- ^ 『サクラ大戦 前夜』第1巻、22-23頁
- ^ 松原秀典(@HideMatsubara)の2019年12月18日のツイート、2021年4月28日閲覧。
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- ^ 週刊ファミ通 No.582. 株式会社アスキー. (2000年2月11日). p. 14
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- ^ 『セガサターンマガジン 1997年7月18日号 Vol.24』、ソフトバンク出版事業部、1997年7月18日、28頁。
- ^ 『ファミ通ドリームキャスト 1999年12月号』、セガ、1999年12月1日、84頁。
- ^ 『ドリマガ 2001年7月27日号 Vol.5』、ソフトバンクパブリッシング、2001年7月27日、11頁。
- ^ “2002年春、ドリームキャスト最後の超大作「サクラ大戦4」遂に映画化! 12月22日「サクラ大戦 活動写真」劇場公開”. GAME Watch (2001年6月25日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ “インタビュー『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』広井王子氏”. 電撃オンライン. 2022年6月13日閲覧。
- ^ “「東京ゲームショウ2002」閉幕。来場者数は約13万人 各種イベントレポートをお届け……”. (2002年9月22日) 2022年6月13日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦」裏話を広井氏が大暴露!?――「太正浪漫堂&Sakura Cafe」閉店イベント”. ねとらぼ (2008年3月10日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』×『ラブライブ!サンシャイン!!』コラボキャンペーン開催決定!ここだけの限定オリジナルグッズがもらえる”. インサイド (2018年10月17日). 2019年4月12日閲覧。
- ^ サクラ大戦コラボレビュー「OSK SAKURA NIGHT」公演 OSK日本歌劇団
- ^ 「サクラ大戦」×OSK日本歌劇団、夢のコラボレーションが実現!南座新開場記念 OSK日本歌劇団『OSK SAKURA NIGHT』上演決定! サクラ大戦.com
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