ガンバ大阪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 07:45 UTC 版)
マスコット
- ガンバボーイ ガンバって勝利を勝ち取る、ガンバの元気なサッカーBOY。チーム名「GAMBA」の由来である「脚」をシンボリックに表現し、闘志溢れるエネルギーをその手でつかみとっている。
- モフレム ムードメーカーとして色々な接点で熱狂を生み出し、情熱でガンバ大阪とサポーターをつなぐ存在。名前はモフモフしたフォルムと炎(フレイム)を合わせて名付けられた[50]。
ガンバ大阪U-23
ガンバ大阪U-23 | |
---|---|
創設年 | 2016年 |
解散年 | 2020年 |
所属リーグ | 日本プロサッカーリーグ |
所属ディビジョン | J3リーグ |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
ガンバ大阪U-23(ガンバおおさか・アンダートゥエンティスリー、略称表記:G大23)は、2016年から2020年にかけてJ3リーグ(J3)に参加していた、ガンバ大阪に所属する23歳以下の選手で構成されるサッカーチーム(U-23チーム)。
概要 (U-23)
2015年12月15日、Jリーグの理事会において2016年シーズンよりJ1・J2クラブの「U-23チーム」がJ3に参加することが発表され[51]、初年度参加チームの一つとして参戦することがクラブから発表された[52]。
ガンバ大阪強化本部にはかねてよりセカンドチームを持ち、若手選手が試合経験が積める場を提供していきたいという構想があり[53]、それまで公式戦への試合出場が難しかったU-23世代を中心としたセカンドチームで「ガンバ大阪U-23」チームを編成。J3リーグを戦うことで、実戦での経験を重ね、各選手のレベルアップを図る。また、U-23世代の選手がレベルアップすることにより、チーム内の競争を促し、チーム全体のレベルアップ・強化に繋げることを目標としている。また、セカンドチームのJ3参戦に際し、2016年から運用する新ホームスタジアム「市立吹田サッカースタジアム(現:パナソニックスタジアム吹田)」の稼働率を上げることもセカンドチームの編成に踏み切った要因として挙げられている[54]。
上記の目的を達成するため、トップチームとU-23チームの編成は合同を基本としつつも、練習の質を下げないためにトップチームのトレーニングに参加するU-23メンバーを限定し、そこに出場機会のなかった選手をU-23のメンバーとしてJ3の試合に出場させる方針をとっている[55][56]。
日刊スポーツが2019年7月16日付[57] の記事で、2020年を最後としてU-23チームの参戦を終了させる方向である見込みであると報じられた。それに伴い、「ガンバ大阪U-23」は2020年シーズンをもってJ3リーグでの参加を終了することになった。
略歴 (U-23)
- 2016年
1月7日、トップチームアシスタントコーチ兼U-23チーム初代監督として、クラブOBで前年まで名古屋のコーチを務めていた實好礼忠が就任[58]。当初はトップチームとU-23のメンバーを区別していなかった(登録メンバーは両者で共通としている)が、総勢37人の大所帯となったことから、2月10日以降は時間を分けての練習を開始した。3月11日には2種登録選手の追加登録を行い[59]、ユースの11選手がU-23チームのメンバーとしてに出場することが可能となった。また、初年度となった2016年度は年間で9位となったが、U-19日本代表に堂安律、初瀬亮、市丸瑞希が選出されてAFC U-19選手権バーレーン2016での優勝に貢献した。[60]
- 2017年
U-23チームがトップチームと分けられ、コーチもトップチームと異なるスタッフが担当することとなった。これについて当時U-20日本代表監督を務めていた内山篤は、U-23が単独活動化したことによって、U-23を離れてトップチームに帯同こそするものの十分には試合に出られないという若手選手が出てしまうことを危惧していた[61]。實好がG大阪ユース監督に異動し、後任の監督に宮本恒靖、ヘッドコーチに山口智、フィジカルコーチにイ・チャンヨブ、GKコーチに松代直樹が就任した[62]。3月12日、第1節のガイナーレ鳥取戦ではGKの谷晃生が16歳3か月の若さでJリーグデビューを果たした。途中大量失点で敗れるなど第20節から8連敗と苦しんだが、最終節までの6試合は無敗と年間16位でシーズンを終えた。
- 2018年
宮本体制2年目。6月18日に発生した大阪北部地震により、直後に予定されていたザスパクサツ群馬戦の開催会場、万博記念競技場が一部損壊したため、試合会場をパナソニックスタジアム吹田に変更、開催日も8月に延期する措置を取った。夏季J3リーグ戦中断期間前までの17試合で6勝5分6敗の勝点23で暫定10位となる。
中断期間初日の7月23日、トップチーム監督を解任されたレヴィー・クルピの後任に宮本が指名されたことを受け、實好が約1年半ぶりに監督に復帰した。チーム発足後初めて勝利数が敗戦数を上回り、順位も過去最高の6位でシーズンを終えた。
- 2019年
實好に代わり、クラブOBで過去にジュビロ磐田やサガン鳥栖などで監督を務めた森下仁志が監督に就任。シーズン序盤は好調を維持するも、中盤にかけてU-23チームで結果を出した選手がトップチームに引き抜かれ、また移籍などの台所事情で低迷が続いた。それでも、2種登録の唐山翔自がJリーグ最年少ハットトリックを記録するなど、唐山を中心とした攻撃力で結果を出していた。最終的には、年間17位でシーズンを終えた。
2020年
森下体制2年目。U-23チームのJ3リーグ参戦は同年が最後のシーズンとなる。シーズン序盤は6連敗を喫するなど苦しんでいたが、後半戦にかけて少しずつ持ち直し、最終的に14位でラストシーズンを終えた。
成績(U-23)
年度 | 所属 | 順位 | 試合 | 勝点 | 勝 | 引 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 | 監督 |
2016 | J3 | 9位 (16) | 30 | 38 | 10 | 8 | 12 | 42 | 41 | +1 | 實好礼忠 |
2017 | 16位 (17) | 32 | 26 | 7 | 5 | 20 | 31 | 65 | -34 | 宮本恒靖 | |
2018 | 6位 (17) | 32 | 47 | 13 | 8 | 11 | 53 | 43 | +10 | 宮本恒靖 → 實好礼忠 | |
2019 | 17位 (18) | 34 | 35 | 9 | 8 | 17 | 54 | 54 | 0 | 森下仁志 | |
2020 | 14位(18) | 34 | 35 | 9 | 8 | 17 | 43 | 55 | −12 |
表彰(U-23)
- クラブ
- J3フェアプレー賞:2回
- 2019年、2020年
- 個人別
ホームゲーム開催試合数
U-23チームはトップチームと同じくパナソニックスタジアム吹田での開催を基本としつつ、一部主催試合をトップチームが2015年まで本拠地としていた万博記念競技場でも行う。
年度 | パナスタ (吹田S) |
万博 |
---|---|---|
2016 | 9 | 6 |
2017 | 13 | 3 |
2018 | 11 | 5 |
2019 | 16 | 1 |
ユニフォーム
ユニフォームのデザインはトップチームと同様。サプライヤーもトップと同じUMBRO。
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 鎖骨 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ | サプライヤー |
2016 | Panasonic | 解禁前 | ROHTO | - | - | - / TOYO TIRES |
UMBRO |
2017 | - | ||||||
2018 | - | ||||||
2019 | - / NIKKEI | ||||||
2020 | - |
アカデミー
G大阪のアカデミーは、初代監督 釜本邦茂が主催していたジュニアユースおよびジュニア年代のクラブチーム「釜本FC」が移行する形でJリーグ開幕前年の1992年に発足したものであり[37][63]、「豊かな人間形成」「世界に通じるクリエイティブな選手の育成」「フェアプレー精神の遵守」の3つをコンセプトとする指導方針のもと、ユース(約30名)、ジュニアユース(3チーム、約300名)、ジュニア(4チーム、約1500名)の3カテゴリーで構成された一貫指導体制を敷いている[64]。
2008年までG大阪の育成・普及部長を務めた初代ユース監督上野山信行の指導のもと、Jリーグ開幕当初から様々な大会で実績を残している。また、宮本恒靖、稲本潤一、新井場徹、大黒将志、橋本英郎、二川孝広、丹羽大輝、家長昭博、安田理大、倉田秋、宇佐美貴史など多くの選手がトップチームの主力に定着している。
ガンバ大阪ユース
Jリーグ開幕当初から全国のクラブユースチームを代表するチームで、1998年の高円宮杯全日本ユースサッカー選手権 では、大黒将志、二川孝広らを擁して、全国レベルの強豪校と互角に渡り合い準優勝の成績を収めた。なお、Jユースカップの優勝回数(4回)は最多である。
年度 | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | 監督 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 | クラブユース 選手権 |
高円宮杯 | Jユースカップ | ||||
1992 | 準優勝 | 上野山信行 | ||||||||||
1993 | ベスト8 | 3位 | ||||||||||
1994 | ベスト16 | 優勝 | ||||||||||
1995 | 準優勝 | ベスト8 | ベスト4 | |||||||||
1996 | GL敗退 | ベスト8 | 準優勝 | |||||||||
1997 | ベスト4 | ベスト16 | ベスト4 | 西村昭宏 | ||||||||
1998 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 | |||||||||
1999 | GL敗退 | ベスト16 | 竹本一彦 | |||||||||
2000 | ベスト8 | 優勝 | 高橋真一郎 | |||||||||
2001 | ベスト8 | ベスト8 | ||||||||||
2002 | GL敗退 | 優勝 | ||||||||||
2003 | プリンスリーグ関西 | 7 | 19 | 6 | 1 | 0 | 優勝 | ベスト8 | GL敗退 | ベスト16 | 島田貴裕 | |
2004 | 7 | 19 | 6 | 1 | 0 | 優勝 | GL敗退 | ベスト8 | GL敗退 | |||
2005 | 7 | 18 | 6 | 0 | 1 | 優勝 | ベスト4 | ベスト16 | ベスト4 | |||
2006 | 6 | 13 | 4 | 1 | 1 | 2位 | 優勝 | ベスト4 | ベスト16 | |||
2007 | 6 | 14 | 4 | 2 | 0 | 優勝 | 優勝 | ベスト8 | ベスト4 | |||
2008 | プリンスリーグ関西1部 | 7 | 16 | 5 | 1 | 1 | 2位 | ベスト4 | ベスト16 | 優勝 | 松波正信 | |
2009 | 7 | 7 | 2 | 1 | 4 | 7位 | GL敗退 | ベスト4 | 島田貴裕 | |||
2010 | プリンスリーグ関西2部 | 7 | 21 | 7 | 0 | 0 | 優勝 | ベスト8 | GL敗退 | |||
年度 | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | 監督 | ||||||||
試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 | クラブユース 選手権 |
Jユースカップ | |||||
2011 | プリンスリーグ関西1部 | 14 | 34 | 11 | 1 | 2 | 2位 | GL敗退 | ベスト16 | 梅津博徳 | ||
2012 | 18 | 48 | 16 | 0 | 2 | 優勝 | ベスト16 | 準優勝 | ||||
2013 | プレミアリーグWEST | 18 | 23 | 7 | 2 | 9 | 7位 | ベスト4 | ベスト8 | |||
2014 | 37 | 12 | 1 | 5 | 2位 | ベスト8 | 準優勝 | |||||
2015 | 39 | 12 | 3 | 3 | 優勝 | GL敗退 | ベスト16 | |||||
2016 | 29 | 9 | 2 | 7 | 5位 | ベスト16 | ベスト8 | |||||
2017 | 32 | 9 | 5 | 4 | 3位 | ベスト8 | 準優勝 | 實好礼忠 | ||||
2018 | 35 | 10 | 5 | 3 | 2位 | ベスト16 | ベスト8 | 實好礼忠→島田貴裕 | ||||
2019 | 34 | 10 | 4 | 4 | 3位 | 1回戦敗退 | 準優勝 | |||||
2020 | - | - | - | - | - | - | - | - | ||||
2021 | 14 | 24 | 7 | 2 | 5 | 3位 | - | |||||
2022 | 22 | 11位 | GL敗退 | 3位(CL内) |
2020年、2021年に関して(プレミアリーグ)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い未開催(2020年)、未消化試合あり(2021年)。
タイトル
- 日本クラブユースサッカー選手権:4回
- Jユースカップ:4回
- 1994年, 2000年, 2002年, 2008年
- 高円宮杯プレミアリーグWEST:1回
- サニックス杯国際ユースサッカー大会:1回
- 2013年
- FBS高校・ユース招待:1回
- 2007年
ガンバ大阪ジュニアユース
万博グラウンドがある吹田市にあるチーム。高円宮杯で2006年、2007年と2連覇、2012年に史上初の全国3冠、2012年のマンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップで準優勝するなど、様々な大会で実績を残している。
年度 | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | 監督 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 | クラブユース 選手権 |
高円宮杯 | JFA プレミアカップ | ||||
1998 | GL敗退 | 島田貴裕 | ||||||||||
1999 | ベスト4 | |||||||||||
2000 | ベスト16 | |||||||||||
2001 | ベスト8 | ベスト8 | ||||||||||
2002 | GL敗退 | 曽根純也 | ||||||||||
2003 | ベスト16 | |||||||||||
2004 | 準優勝 | ベスト4 | 鴨川幸司 | |||||||||
2005 | ベスト16 | ベスト16 | ||||||||||
2006 | モルテン・大阪府リーグ1部 | 9 | 14 | 4 | 2 | 3 | 5位 | ベスト8 | 優勝 | |||
2007 | 11 | 23 | 7 | 2 | 2 | 2位 | ベスト8 | 優勝 | 優勝 | |||
2008 | 11 | 16 | 5 | 1 | 5 | 7位 | 準優勝 | ベスト16 | GL敗退 | |||
2009 | 関西サンライズリーグ | 9 | 22 | 7 | 1 | 1 | 2位 | GL敗退 | 優勝 | |||
2010 | 11 | 27 | 9 | 0 | 2 | 優勝 | GL敗退 | |||||
2011 | 11 | 30 | 10 | 0 | 1 | 優勝 | 準優勝 | 1回戦敗退 | GL敗退 | |||
2012 | 22 | 63 | 21 | 0 | 1 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | |||
2013 | 22 | 61 | 20 | 1 | 1 | 優勝 | ベスト4 | GL敗退 | ||||
2014 | 22 | 43 | 13 | 4 | 5 | 3位 | ベスト32 | ベスト16 | ||||
2015 | 22 | 40 | 12 | 4 | 6 | 3位 | ベスト4 | |||||
2016 | 高円宮杯地域リーグ関西 | 22 | 52 | 16 | 4 | 2 | 優勝 | ベスト8 | ベスト32 | |||
2017 | 22 | 40 | 12 | 4 | 6 | 2位 | ベスト16 | ベスト16 | 梅津博徳 | |||
2018 | 22 | 46 | 14 | 4 | 4 | 優勝 | 1回戦敗退 | ベスト32 | GL敗退 |
タイトル
- 日本クラブユースサッカー選手権:1回
- 2012年
- 高円宮杯全日本ユースサッカー選手権:4回
- JFAプレミアカップ:3回
- 2007年, 2009年, 2012年
- 関西サンライズリーグ:6回
- 2010年, 2011年, 2012年, 2013年, 2016年, 2018年
ガンバ大阪堺ジュニアユース
年度 | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 | クラブユース 選手権 |
高円宮杯 | JFA プレミアカップ | |||
1998 | ベスト16 | ベスト16 | 準優勝 | ||||||||
1999 | ベスト8 | ||||||||||
2000 | |||||||||||
2001 | GL敗退 | ||||||||||
2002 | GL敗退 | ベスト16 | |||||||||
2003 | GL敗退 | ||||||||||
2004 | GL敗退 | GL敗退 | |||||||||
2005 | |||||||||||
2006 | モルテン・大阪府リーグ1部 | 9 | 13 | 4 | 1 | 4 | 6位 | ベスト16 | |||
2007 | 11 | 18 | 6 | 0 | 5 | 6位 | |||||
2008 | モルテン・大阪府リーグ2部A | 11 | 15 | 5 | 0 | 6 | 9位 | ||||
モルテン・大阪府リーグ2部B | 11 | 30 | 10 | 0 | 1 | 優勝 | |||||
2009 | モルテン・大阪府リーグ1部 | 10 | 9 | 2 | 3 | 5 | 8位 | ||||
モルテン・大阪府リーグ2部A | 11 | 27 | 8 | 3 | 0 | 優勝 | |||||
2010 | モルテン・大阪府リーグ1部 | 9 | 18 | 5 | 3 | 1 | 2位 | ||||
9 | 16 | 5 | 1 | 3 | 4位 | ||||||
2011 | 9 | 8 | 2 | 2 | 5 | 8位 | |||||
フューチャーリーグ大阪1部 | 12 | 7 | 2 | 1 | 9 | 7位 | |||||
2012 | アドバンスリーグ大阪2部A | 18 | 37 | 12 | 1 | 5 | 3位 | ||||
2013 | アドバンスリーグ大阪2部B | 18 | 46 | 14 | 4 | 0 | 優勝 | GL敗退 | |||
2014 | アドバンスリーグ大阪1部 | 18 | 28 | 9 | 1 | 8 | 4位 | ベスト32 | |||
2015 | 18 | 29 | 9 | 2 | 7 | 5位 | |||||
2016 | 18 | 17 | 4 | 5 | 9 | 7位 | |||||
2017 | アドバンスリーグ大阪2部A | 19 | 46 | 12 | 5 | 2 | 2位 | ||||
2018 | アドバンスリーグ大阪1部 | 18 | 27 | 7 | 6 | 5 | 4位 |
ガンバ大阪門真ジュニアユース
2001年6月に発足。2010年の日本クラブユースサッカー選手権では初出場でベスト16。また、2011年に関西サンライズリーグへ昇格した。
年度 | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 | クラブユース 選手権 |
高円宮杯 | JFA プレミアカップ | |||
2001 | |||||||||||
2002 | |||||||||||
2003 | |||||||||||
2004 | |||||||||||
2005 | |||||||||||
2006 | モルテン・大阪府リーグ1部 | 9 | 21 | 6 | 3 | 0 | 2位 | ||||
2007 | 11 | 20 | 6 | 2 | 3 | 4位 | |||||
2008 | 11 | 27 | 8 | 3 | 0 | 優勝 | |||||
11 | 14 | 4 | 2 | 5 | 7位 | ||||||
2009 | 10 | 20 | 6 | 2 | 2 | 2位 | |||||
9 | 22 | 7 | 1 | 1 | 優勝 | ||||||
2010 | 9 | 19 | 6 | 1 | 2 | 優勝 | ベスト16 | ||||
2011 | 関西サンライズリーグ | 11 | 15 | 4 | 3 | 4 | 7位 | ||||
2012 | 22 | 28 | 8 | 4 | 10 | 6位 | GL敗退 | 1回戦敗退 | |||
2013 | 22 | 37 | 11 | 4 | 7 | 4位 | ベスト32 | ||||
2014 | 22 | 34 | 10 | 4 | 8 | 6位 | |||||
2015 | 22 | 40 | 13 | 1 | 8 | 5位 | |||||
2016 | 高円宮杯地域リーグ関西 | 22 | 36 | 11 | 3 | 8 | 6位 | ||||
2017 | 22 | 30 | 9 | 3 | 10 | 7位 | ベスト16 | ||||
2018 | 22 | 41 | 13 | 2 | 7 | 4位 | ベスト8 | ベスト16 |
ガンバ大阪ジュニア
- 全日本少年サッカー大会 大阪府大会:1回(2016年)
トップチーム昇格者・出身選手
トップチーム昇格者の内、飛び級で昇格した選手は稲本潤一、新井場徹(1997年)、家長昭博(2004年)、宇佐美貴史(2009年)、井手口陽介(2014年)、堂安律(2016年)の6名で、特に宇佐美はジュニアユースとユースをそれぞれ2年間で飛び級している唯一の高校2年生次でのトップチーム昇格者である。
注釈
- ^ 吹田市・茨木市・高槻市・豊中市・摂津市・池田市・箕面市・島本町・豊能町・能勢町・交野市・門真市・四條畷市・大東市・寝屋川市・枚方市・守口市。このうち、ゴシック体で示している都市がJリーグに届け出ているホームタウンエリア。
- ^ a b 第10節 川崎戦はACL出場のため、7月1日に実施。
- ^ 因みにホームスタジアムが万博記念競技場から2016年吹田スタジアムに代わったが、2015年9月16日に準々決勝第2戦で全北現代モータース戦以降勝った事が無く、ホームで7戦連続勝利なしは日本サッカー史上最長記録である。また2004年以降2年連続でグループステージを最下位で敗退したのは日本サッカー史上初である。
- ^ その後、わずか半年で大分へ再び完全移籍
- ^ 開幕直後に長崎へ再び期限付き移籍
- ^ 昨シーズンはデュッセルドルフ所属
- ^ 昨シーズンはフュルト所属
- ^ その後、スコットランドのハーツへ期限付き移籍
- ^ 昨シーズンは岐阜に所属。
- ^ 第9節名古屋戦、第10節鹿島戦はACL出場により、8月17日と7月27日に実施。
- ^ Jリーグでは2016年から背中の広告に関してこれまでの背番号上の上部だけでなく裾部分の下部にも掲出が可能になったが、ガンバ大阪ではそれ以前に下部にスポンサーを掲出していたことになる。2016年以前に下部にロゴを提出していた例としてFC東京と柏レイソルがある(FC東京は2008年までは、他のチームと同様に上部に掲出していた。2009年以降背中スポンサーのLIFEVAL(2009年)、TEPCO(2010年 - 2011年4月)、Mitsubishi Corporation(2012年 - 2016年)は下部に掲出していたが、2017年よりMitsubishi Corporationが上部に移動した。柏の場合は2014年から上部にスポンサーのAflac、下部に柏が支援しているセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのロゴが無償提出されていた。また2016年 - 2018年は下部に無償ロゴのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに加え有償のスポンサーの ジールホールディングス を掲出していた。)。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “クラブガイド:ガンバ大阪”. 日本プロサッカーリーグ、j1リーグ所属. 2015年3月30日閲覧。
- ^ “クラブ概要 ガンバ大阪”. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “ガンバ大阪スタジアム”. 日本プロサッカーリーグ. 2016年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e f “2022年度(令和4年度)J1クラブ決算一覧”. 日本プロサッカーリーグ. 2023年11月18日閲覧。
- ^ a b 『ガンバ大阪オフィシャルイヤーブック 2009』 102頁
- ^ 第2回 サポーターミーティング - ガンバ大阪オフィシャルサイト
- ^ Jリーグニュースプラス Vol.2 - ウェイバックマシン(2012年6月1日アーカイブ分) - Jリーグ公式サイト、2008年4月
- ^ 『ガンバ大阪・名古屋グランパスのホームタウン広域化について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2012年2月21日。 オリジナルの2014年12月5日時点におけるアーカイブ 。2013年3月1日閲覧。
- ^ 『松本山雅FC、ガンバ大阪ホームタウン追加について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2015年5月21日 。2015年5月21日閲覧。
- ^ クラブ概要 - ガンバ大阪オフィシャルサイト
- ^ [ 5.15 ハッピーバースデー J.LEAGUE ] PLAYBACK 1993 - ウェイバックマシン(2014年9月16日アーカイブ分) - J's GOAL、2010年5月13日。また、2011年10月2日の20周年記念試合では開幕当初の衣装で登場した。
- ^ ガンバ大阪 新エンブレム・ロゴ発表のお知らせ - ガンバ大阪オフィシャルサイト
- ^ パナソニック スポーツ株式会社の発足について
- ^ サッカーマガジンJリーグ名古屋グランパス優勝号 2011年 1/1号、p.64。
- ^ 降格を含む場合、2011年J1 17位→2012年J2 18位の福岡が最大。
- ^ アウェー全21試合中、北九州(本城 7,207人)、徳島(鳴門大塚 8,897人)、群馬(正田スタ 7,810人)3試合を除く18試合で1万人超。うち北九州戦については2014ワールドカップ予選、群馬戦はヨーロッパ遠征のため、ともに遠藤、今野がサッカー日本代表に選出され不在だった。
- ^ “G大阪、ミラクルVで3冠王手! 降格圏から史上最大14差ひっくり返す”. LivedoorNEWS. (2014年12月6日) 2014年12月6日閲覧。
- ^ ガンバ大阪、ナチス連想フラッグ掲出問題でけん責と200万円の制裁金 GOAL(2017年5月11日)
- ^ “【G大阪】クルピ監督「責任は私」開幕3連敗18年ぶり最下位…公式戦17戦勝ちなし”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2018年3月11日). 2018年7月23日閲覧。
- ^ “16位低迷のG大阪、宮本恒靖氏の指揮官就任を発表…クルピ監督を解任”. サッカーキング. フロムワン (2018年7月23日). 2018年7月23日閲覧。
- ^ “ホーム&アウェイ順位表 - J1リーグ (日本) | FootyStats”. footystats.org. 2023年12月5日閲覧。
- ^ “新型コロナ8人陽性でトップチーム活動休止中のG大阪、23日から活動再開”. サッカーキング (2021年3月22日). 2021年6月2日閲覧。
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- ^ 「U-20ワールドカップ2017開幕直前 日本代表リポート」『サッカークリニック』2017年6月号、ベースボール・マガジン社、2017年。
- ^ 宮本恒靖氏、G大阪U-23の監督就任が決定…山口智氏がヘッドコーチに サッカーキング(2017年1月10日)
- ^ 育成のキーマンが語るそれぞれのスタイルJ2・J3漫遊記 G大阪&C大阪U-23 後編(宇都宮徹壱 スポーツナビ)
- ^ アカデミー - ガンバ大阪オフィシャルサイト
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