アメリカ上陸作戦 アメリカ上陸作戦の概要

アメリカ上陸作戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 03:26 UTC 版)

アメリカ上陸作戦
The Russians Are Coming, the Russians Are Coming
監督 ノーマン・ジュイソン
脚本 ウィリアム・ローズ
原作 ナサニエル・ベンチリー
製作 ノーマン・ジュイソン
製作総指揮 ウォルター・ミリッシュ
(クレジットなし)
出演者 カール・ライナー
エヴァ・マリー・セイント
アラン・アーキン
音楽 ジョニー・マンデル
撮影 ジョセフ・バイロック
編集 ハル・アシュビー
J・テリー・ウィリアムス
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 1966年5月25日
1966年11月26日
上映時間 126分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
ロシア語
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あらすじ

米ソ冷戦中のアメリカの小さな島・グロスター島に、座礁したソ連潜水艦の乗組員9名が上陸した。彼らは潜水艦を沖に引き出すためのボートを手に入れたいだけだったのだが、ロシア人が攻めて来たとの噂があっという間に広まり、島中が大パニックになってしまう。

島の警察署長マトックスや島に滞在していた作家夫妻は人々を落ち着かせようとするが効果はなく、ついに乗組員たちは半ば暴徒と化した島民に追い詰められて港の建物に立てこもる。しかもそこへ自力で浮揚に成功した潜水艦が到着、事態は一触即発となってしまう。だが、騒ぎを木の上から見物していた子供が転落しかけたのを乗組員が助けようとして一緒に転落しかけ、それを島民が総出で助けたことで、すべてはうやむやとなった。島民も乗組員も潜水艦も、内心では戦う気がなく、振り上げた拳を降ろす口実を探していたのだった。

だが、そこに島民たちが署長に無断で連絡した空軍が接近中との報が入る。潜水艦と空軍が交戦したら、もはや小島のパニックではすまなくなる。事態の成り行きやいかに。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS
ウォルト・ホイテッカー カール・ライナー 川久保潔
エルスパス・ホイテッカー エヴァ・マリー・セイント 二階堂有希子
ロザノフ アラン・アーキン 寺島幹夫
マトックス署長 ブライアン・キース 小林昭二
ノーマン・ジョナス ジョナサン・ウィンタース
フェンドル・ホーキンス ポール・フォード 
艦長 セオドア・ビケル
アリス・フォス テシー・オシェア
アレクセイ・コルチン ジョン・フィリップ・ロー
不明
その他
今西正男
千葉順二
林洋子
納谷六朗
三田松五郎
小谷野美智子
堀絢子
宮内幸平
松岡武司
徳丸完
島田彰
菅谷政子
島木綿子
岸野一彦
若本紀昭
谷口節
鈴木黎子
武川信
安田隆
演出 中野寛次
翻訳 九鮎子
効果 TFCグループ
調整 飯塚秀保
制作 東北新社
解説
初回放送 1972年3月20日
月曜ロードショー

受賞




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