えのしま (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 01:29 UTC 版)
運行概況
2023年3月18日現在のダイヤの状況を記載する。江ノ島・鎌倉方面への観光需要により、休日の運行本数は、平日に比べて大幅に増加する。
平日
- 下り1本・上り3本運転。
- 全列車単独運行。
- 全列車片瀬江ノ島発着。
土休日
- 「えのしま」下り6本・上り8本、「メトロえのしま」下り2本・上り1本運転。
- 2・4号以外の全列車は「はこね」と併結運転、「メトロえのしま」は全列車「メトロはこね」に併結運転する。
- 全列車片瀬江ノ島発着。
平日・土休日共通
- 下り新宿発17時00分以降の全特急の列車名が「ホームウェイ」となる。江ノ島線系統の「ホームウェイ」は平日が片瀬江ノ島行き2本・藤沢行き3本、土休日は片瀬江ノ島行き4本・藤沢行き1本の計5本である。
- 上り新宿着9時30分までの全特急の列車名が「モーニングウェイ」となる。江ノ島線系統の「モーニングウェイ」は全列車藤沢発で、平日が2本、土休日が1本である。50号(平日運行)は新百合ヶ丘を通過する。
- 藤沢駅でスイッチバックを行うため、藤沢 - 片瀬江ノ島間(特に上り新宿・北千住行の場合)では座席は進行方向と逆に設定している。
その他
停車駅
えのしま号
新宿駅 - 新百合ヶ丘駅 - 相模大野駅 - 大和駅 - 藤沢駅 - 片瀬江ノ島駅
メトロえのしま号
北千住駅 - 大手町駅 - 霞ケ関駅 - 表参道駅 - 成城学園前駅 - 相模大野駅 - 藤沢駅 - 片瀬江ノ島駅
車両
現用車両
- 30000形「EXE」「EXEα」
- 60000形「MSE」
- 東京メトロ千代田線に乗り入れる「メトロえのしま」は地下鉄対応車両である60000系「MSE」のみが充当される。
- 70000形「GSE」
- 2023年3月18日時点で、「えのしま」には平日は1・2号、土休日は4号に充当される。
過去の車両
- 1700形
- 2300形
- 3000形「SE」・「SSE」
- 3100形「NSE」
- 10000形「HiSE」
- 20000形「RSE」
- 7000形「LSE」・10000形「HiSE」が運用離脱中に代走使用されたことがある。
- 7000形「LSE」
- 50000形「VSE」
- 従来は20000形「RSE」同様、7000形「LSE」・10000形「HiSE」が運用離脱中に代走で入線していたが、2016年3月26日のダイヤ改正で平日のみ江ノ島線での定期運用が設定された。
- 1000形
- ^ a b “特急ロマンスカーを一般車が代走”. 鉄道ファン (2016年12月13日). 2016年12月13日閲覧。
- ^ “小田急ロマンスカー 相模大野など一部停車 8月22日ダイヤ改正から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年5月15日)
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