王弼とは? わかりやすく解説

おう‐ひつ〔ワウ‐〕【王弼】

読み方:おうひつ

226249中国三国時代の魏(ぎ)の思想家山陽河南省)の人。字(あざな)は輔嗣(ほし)。幼くして高名をはせ、何晏(かあん)とともに玄学老荘の学)の始祖といわれる。著「周易注」「老子道徳経注」など。


おうひつ 【王弼】

中国三国時代、魏の老荘哲学者安徽省の人。同時代何晏並び称される。著『老子注』は有名。(二二六~四九)→ 何晏

王弼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/21 08:07 UTC 版)

王 弼(おう ひつ)




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