南齊書とは? わかりやすく解説

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なんせいしょ【南斉書】

読み方:なんせいしょ

中国二十四史の一。南斉正史で、(りょう)の蕭子顕(しょうしけん)撰。もとは60巻だが唐代1巻逸し現存するのは本紀8巻、志11巻列伝40巻の全59巻。


南斉書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 03:42 UTC 版)

南斉書』(南齊書、なんせいしょ)は、中国南朝について書かれた歴史書南朝梁蕭子顕が書いた紀伝体の史書。二十四史の内の一つ。原名は『斉書』であったが、李百薬の『北斉書』に鑑みて、の時代に手直しされた。




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南斉書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 02:14 UTC 版)

武 (倭王)」の記事における「南斉書」の解説

『南斉書』列伝 東南夷伝 倭国の条(南斉書倭国伝)では、南斉建元479年)に太祖高帝は、新たに任命した「使持節 都督倭・新羅任那加羅秦韓・<慕韓>意補六国諸軍安東大将軍 倭王」の武の将軍号を「鎮東大将軍」に進めたとする。

※この「南斉書」の解説は、「武 (倭王)」の解説の一部です。
「南斉書」を含む「武 (倭王)」の記事については、「武 (倭王)」の概要を参照ください。

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