ころが・る【転がる】
読み方:ころがる
[動ラ五(四)]
1 ころころと回転しながら進む。ころげる。「一〇円玉が—・る」
2 立っていたものが倒れる。ころぶ。ころげる。「つまずいて—・る」
3 からだを横にする。寝ころがる。「畳の上に—・って新聞を読む」
4 (「ころがっている」の形で)
㋐無造作に、あるいは雑然と置かれたように物がある。「消しゴムや鉛筆が—・っている」
㋑どこでも見かける、珍しくもないものとして存在している。「うまい話はそう—・ってはいない」「その辺に—・っているものとはちょっと違う」
5 物事の成り行きが変わる。形勢が変化する。「どう—・っても損はない」
[可能] ころがれる
まろが・る【▽転がる】
転がる
作者いわおたかし
収載図書まわる
出版社文芸社
刊行年月2007.7
「転がる」の例文・使い方・用例・文例
- 地震の間,彼女は自分が部屋中を転がるように感じた
- その時から10年が転がるように過ぎた
- 転がる石には苔が生えぬ。
- 転がる石には苔がつかない。
- ある話によると、お金はあちらこちら転がることができるように丸かった。
- 転がる石に苔はつかない.
- 転がる石に苔蒸さず
- 宙返りしながら転がる
- カーペットは不規則に転がる
- 野球のボールを地面に転がるように打つ行為
- 内野を転がるゴロ
- 転がることによって、シリンダを形成する
- 転がる
- 芝生投げにおいて使用される木製のボール(両サイドが平たくなって曲がったコースの転がるようになった)
- 打ち込みが紙を保持し、タイプ上を転がるシリンダーの下の平床式トレーラーで行われる印刷機
- 車が坂の下方向に転がるのを防ぐため、車輪の下またはスポークの間にかませるくさびまたは横棒
- ころっと転がるさま
- ころりと転がるさま
- (物が)ごろごろと転がるさま
- (重く大きなものが)ごろっと転がるさま
品詞の分類
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