めくら判
盲判(めくらばん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:14 UTC 版)
書類の内容をよく吟味しないで安易に捺印すること。一説に、盲人にも分かるように、印面の上部に当たる部分にくぼみや突起をつけたもの。しかし印鑑は小篆体(篆書)と言う特殊な文字で彫られ、しかも左右逆なため普通の人でも読みにくい。盲人が自分で捺印するわけは無く、篆書が読めない人の為の印鑑である。
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