産飯とは? わかりやすく解説

うぶ‐めし【産飯】

読み方:うぶめし

「産立(うぶた)て飯(めし)」に同じ。


産飯

読み方:ウブメシ(ubumeshi)

出産直後炊いて産神供え産児産婦手伝人、近隣女衆などが共食する飯。


うぶめし 【産飯】


産飯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/20 13:29 UTC 版)

産飯(うぶめし)は、産育儀礼の一種[1]出産直後になどに供える料理などのこと。


  1. ^ ふくいミュージアムNo.19”. 福井県立歴史博物館. p. 6. 2022年4月20日閲覧。
  2. ^ a b c 『これは重宝漢字に強くなる本』光文書院、1979年、622頁
  3. ^ 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年、705 - 706ページ。
  4. ^ 『広辞苑』岩波出版、1983年、2661頁


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