switch文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 06:46 UTC 版)
switch文(スイッチぶん、英: switch statement)とは、プログラミング言語において、ある式の値に応じて多分岐を行なう文である。最適化の仕方にも左右されるが、場合によってはテーブルジャンプなどに展開されることで、条件判断を繰り返すif文よりも効率的に実行されることがある。言語によっては、値を返す式として記述できるものもある。また、検査対象の式のランタイム型(実行時型情報)に応じて分岐するような、複雑なパターンマッチングの機能を持つ言語もある[1]。
注釈
出典
- 1 switch文とは
- 2 switch文の概要
- 3 関連項目
switch文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 02:09 UTC 版)
switch文 switch (expr) {case VALUE: statements; break;case VALUE: statements; break;default: statements; break;} expr値の型はbyte/short/int/charあるいはそれらのプリミティブラッパークラスでなければならない。J2SE 5.0以降では列挙型 (Enumのサブクラス) を、JavaSE 7以降ではString型を使用することもできる。caseラベルの値にnullは使用できない。 各々のcaseラベルの値はユニークなリテラル、あるいはコンパイル時に値が定まる定数式 (constant expression) でなければならず、変数を書くことはできない。
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switch 文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 05:34 UTC 版)
switch 文は文字列をパターンの一覧と比較する。パターンにはワイルドカード文字を含んでもよい。どれもマッチしない場合 default アクションを実行し、マッチすればその部分を実行する。 switch (文字列) case パターン1: コマンド列11 コマンド列12 コマンド列13 : breaksw case パターン2: コマンド列21 コマンド列22 コマンド列23 : breaksw : default: コマンド列n1 コマンド列n2 コマンド列n3 :endsw
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