subroutineとは? わかりやすく解説

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サブルーチン【subroutine】

読み方:さぶるーちん

コンピュータープログラムの中で、共通した部分ひとまとめにし、主プログラムか分岐させたもの。


サブルーチン

【英】subroutine

サブルーチンとは、随時利用される目的決まった小さなプログラムのことである。プログラム記述する際の基本的な技法の一つで、さまざまな場面で利用できる処理手順ひとまとめしたものにあたる。

同じ目的の処理を何回か行わせる場合、その部分一つプログラム(サブルーチン)として独立させ、あとから呼び出して(サブルーチンコール)使えるようにすれば、同じ処理のプログラム何回も書く手間省けプログラム全体も見やすくなる

このようにすることにより、プログラム全体開発効率向上するだけでなく、デバック容易になり、記憶領域容量節約にもつながる。

なお、サブルーチンには、オープンサブルーチンとクローズドサブルーチンの2つがあるが、一般にはクローズドサブルーチンをサブルーチンと呼んでいる。これに対して全体プログラム構成する基本的な流れは主プログラムメインルーチン)と呼ばれる

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