小島嶼開発途上国
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 08:50 UTC 版)
小島嶼開発途上国(しょうとうしょかいはつとじょうこく)とは、太平洋・西インド諸島・インド洋などにある、領土が狭く、低地の島国のこと。英語では、"Small Island Developing States"と表記し、"SIDS"と省略表記する。国連にて、40の主権国家(2つの国連非加盟国を含む)と12の自治領・非独立地域を認定している。
- ^ 小島嶼開発途上国(SIDS) - 外務省2017年5月4日閲覧
- ^ a b 先進国とされることもある。
- ^ 主な領土はアフリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。同じポルトガルの植民地だったカーボベルデとの関係が深い。また、島嶼部としてビジャゴ諸島を含む。
- ^ a b 国際連合. “UN-OHRLLS :: Small Island Developing States - Country profiles” (英語). 2009年3月14日閲覧。
- ^ 主な領土は北アメリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。英語が公用語の国で、西インド諸島の英語圏の諸国との関係が深い。また、アンバーグリス・キー等島嶼部を領土に含む。
- ^ アジア四小龍の一国でもあり、先進国とされることもある。
- ^ 南アメリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。南アメリカで唯一英語が公用語の国で、西インド諸島の英語圏の諸国との関係が深い。
- ^ 南アメリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。
- 1 小島嶼開発途上国とは
- 2 小島嶼開発途上国の概要
- 3 関連項目
「Small Island Developing States」の例文・使い方・用例・文例
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