サンドボックス【sandbox】
読み方:さんどぼっくす
サンドボックス
サンドボックスとは、もともとは砂場・砂箱といった意味であるが、IT用語としては、プログラムがシステムの他の部分に悪影響を及ぼすことのないように設計された環境のことである。
ソフトウェア開発においては、開発中のプログラムにバグが含まれていた場合などに、システム全体がバグの影響を受けないように用いられる。セキュリティの分野では、外部で作られたソフトウェアが万が一不正なプログラムを含んでいても、システムに侵入したり不正操作したりされないように、プログラムを置く制限された場所をサンドボックスという。
Java: | サーブレット サーバサイドJava サーブレットコンテナ サンドボックス WFC |
XML: | SOA XSLT |
サンドボックス
サンドボックス (英語:sandbox)
- 砂箱。道路・線路わきに置かれる滑り止めの砂を入れるための箱。
- 砂場。公園などに設けられる地面に砂を満たした遊び場。
- 南米原産の植物の一種であるスナバコノキの英名。
- サンドボックス (セキュリティ) - システムに対する誤操作や不正操作を防ぐセキュリティモデルのひとつ。保護された領域に限定してソフトウェアを動作させる。
- サンドボックス (ソフトウェア開発) - ソフトウェア開発において、バージョン管理システムを利用して構築される特定のバージョンのソフトウェアテスト環境。
- オープンワールドゲームの中でも、決まった目的が存在せずプレイヤーが自由に行動できる物。
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