樹脂製インテークマニホールド
軽量化と内面の平滑性の確保、断熱性の向上などを狙いとした樹脂製の吸気マニホールドのこと。これまでは一般に軽合金が用いられていたが、エンジニアリングプラスチックの発達とともに、吸気マニホールドに使用されるようになった。多気筒エンジンで複雑な形状をした吸気マニホールドにおいては、プラスチックで各ピースをつくり、接着やビス止めにより一体に構成する。内面が平滑で軽量のうえコストが安く、リサイクルも容易であるため、主流になりつつある。
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