natural radioactive nuclideとは? わかりやすく解説

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天然放射性核種

読み方てんねんほうしゃせいかくしゅ
英語表記:natural radioactive nuclide,natural radionuclide

地球創成期から主に地殻中に存在する放射性核種、またはその娘核種をいう。その大部分ウラン系列トリウム系列およびカリウム-40、ルビジュウム-87、ネオジュウム-144、サマリュウム-147などである。
その他、宇宙線との核反応生成され誘導天然放射性核種(induced natural radioactive nuclide)
トリチウムベリリウム-7炭素-14等がある。

自然放射性核種

読み方しぜんほうしゃせいかくしゅ
英語表記:natural radioactive nuclide

天然放射性核種同意語自然界存在する放射性核種
ここで宇宙線によって生成されたものは、特に誘導天然放射性核種または宇宙線起源核種ともいう。
自然放射性核種
カリウム-400.33mSv(13.6%)
ウラン系列トリウム系列核種0.4 mSv(16.5%)
ルビジュウム-870.006mSv(0.3%)
宇宙線0.37mSv(15.3%)
宇宙線起源核種0.015mSv0.6%)
ラドン1.3 mSv(53.7%)
合計2.42mSv



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