monzoniteとは? わかりやすく解説

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モンゾニ‐がん【モンゾニ岩】

読み方:もんぞにがん

《monzonite》深成岩の一。斜長石カリ長石とをほぼ等量含み黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)・輝石などからなる完晶質粗粒岩石閃長岩閃緑岩中間の性質を示す。


モンゾニ岩

(monzonite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/24 03:01 UTC 版)

石英モンゾニ岩

モンゾニ岩(モンゾニがん、monzonite、モンゾナイト)は、石英をほとんど含まず、アルカリ長石斜長石の割合がほぼ同じ深成岩火山岩の粗面安山岩(ラタイト)に対応する。石英を少量含むものは石英モンゾニ岩(せきえいモンゾニがん、quartz monzonite、アダメロ岩ともいう)とよぶ。

長石の割合で、アルカリ長石の方が多くなると閃長岩、斜長石の方が多くなるとモンゾ閃緑岩あるいはモンゾ斑れい岩となる。

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参考文献

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