モジュラーエンジン
シリンダーピッチなど、エンジンのもっとも基本となる諸元を共通化し、4、5、6、8、12気筒エンジンを容易に実現するようにしたシリーズ的なエンジン。これによって生産性の向上と部品の共用化がはかられる。例えば、4気筒エンジンを1.5倍して6気筒エンジンにしたり、ボアピッチは同じでも、ボアストロークを変えて排気量アップをはかっている。一般に4気筒エンジンを基本として、これの倍数で多気筒エンジンを実現する。
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