じょしらく
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『じょしらく』は、久米田康治、ヤスによる日本のギャグ漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から2013年10月号まで連載された[1]。
- ^ アニメ版では「協力」としてクレジットされている。
- ^ アニメでは「このアニメは女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です。」と表示される(「このアニメは」の部分が「この番組は」になっている場合もある)。
- ^ 表紙を飾った際にも5人一緒での登場であった。
- ^ 原作や、アニメでも第一席および第六席のBパートなどのようにコンタクトにしていると思われる場面では普通の目になっている。
- ^ 公式サイトのキャラクター紹介でも一時卒業扱いとなっていた(ただし、MBSとCBCでは2週休止したため、TBSとBS-TBSの放送日にあわせての対応になった)。
- ^ この他、オリジナルの第十二席Bパートの最後において魔梨威が「灰皿テキーラ」(11代目市川海老蔵暴行事件を指すと思われる)と発言するなど、随所に海老蔵を意識した発言が各キャラに見られる。
- ^ 週刊少年マガジン2010年24号に掲載。単行本第弐巻巻末に収録。また、アニメ冒頭ではアニメ化が発表された時期に連載されていた三十日目「ちょいたし講釈」の一部も使用されている。
- ^ 単行本第壱巻巻末に、背景・効果を久米田プロダクションが担当した「犬と猫の災難」が収録されており、アニメでも一部こちらのネタが使用されている。
- ^ 公式HP・配信・Blu-ray&DVDにおいてのタイトル。テレビ放映時・第一席予告におけるタイトルは「三塔起請」と表記(本来の読みは「さんとうきしょう」だが、ナレーションでは「さんとういちりょうぞん」と呼称)されていたが、水島努のツイートによると「三塔一両損」が正式なタイトル。
- ^ 三塔とは東京スカイツリー、東京タワー、スカイタワー西東京(田無タワー)のこと。
- ^ この回ではTBSのライバル局であり、お台場にあるフジテレビの本社社屋・FCGビルが登場している。
- ^ 2019年3月16日付で東京ビッグサイト駅に改称。
- ^ 武蔵小山駅は手寅が待ち合わせに指定した駅。他の3人(丸京が卒業扱いのため)は武蔵小杉駅(魔梨威)・武蔵五日市駅(木胡桃)・武蔵小金井駅(苦来)で待っていた。
- ^ 本作のアニメを制作している「J.C.STAFF」が所在。同社が入居するスイングビルも登場する。
- ^ MBS・TBSでの放送時はこのパートで取り扱ったネタにセシウム・ストロンチウムなどの放射性物質の名称を連呼するシーンが存在したが、この部分が不謹慎であると考慮されたためか約1週遅れのCBCとBS-TBS放送分では該当箇所がカットされ、放送時間が約10秒短くなった。
- ^ 三軒の本屋とは小学館、集英社、講談社のこと。
- ^ 神保町では「小学館」と「集英社」、護国寺近辺では「講談社」にも行っている。
- ^ 放送回数はHP上では第○回だが、放送内では○日目となっている。
- ^ “「じょしらく」完結、別マガ創刊号から4年連載の楽屋ギャグ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年9月9日) 2015年9月9日閲覧。
- ^ a b c d e 高浩美 (2015年6月20日). “リアル「じょしらく」は乃木坂46が演じるライトで楽しいコメディ”. アニメ! アニメ!. イード. 2015年9月20日閲覧。
- ^ 広瀬正浩「§補論 『空気系』という名の檻 ――アニメ『けいおん!』と性をめぐる想像力」『戦後日本の聴覚文化――音楽・物語・身体』青弓社、2013年9月20日、309頁。ISBN 978-4-7872-7340-6。
- ^ “主役は乃木坂46! 人気漫画『じょしらく』が舞台化!”. T-SITE. T-MEDIAホールディングス (2015年5月26日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ a b c “TVアニメ「じょしらく」原作担当・久米田康治インタビュー (2/3)”. コミックナタリー. 2012年7月16日閲覧。
- ^ a b 久米田康治(インタビュアー:井上潤哉)「TVアニメ「じょしらく」 原作担当・久米田康治インタビュー (1/3)」『コミックナタリー』、2012年7月4日 。2012年9月4日閲覧。
- ^ “『じょしらく (2)』(ヤス, 久米田康治):ワイドKC”. 講談社コミックプラス. 2014年9月19日閲覧。
- ^ “久米田康治×ヤス「じょしらく」がTVアニメ化”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年1月7日). 2012年1月7日閲覧。
- ^ a b c d e f 『別冊少年マガジン』2012年6月号。
- ^ 「ジョシペディア Ver. comics」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、126-127頁。
- ^ 「無情風呂」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、78頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、59頁。
- ^ 「無情風呂」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、76頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、45頁。
- ^ 「楽屋の富」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、23頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、87頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、31頁。
- ^ a b 「楽屋の富」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、22頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、73頁。
- ^ 「風邪娘」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、41頁。
- ^ 「マスクの人」久米田康治・ヤス著『じょしらく』弐巻、講談社、2011年1月7日、87頁。
- ^ 「ジョシペディア Ver. comics」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、127頁。
- ^ 「色物ページ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』参巻、講談社、2011年10月7日、101頁。
- ^ 「風邪娘」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、45頁。
- ^ 「娘ほめ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、46頁。
- ^ 「娘ほめ」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、50頁。
- ^ 「無情風呂」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、75頁。
- ^ 「ねごと」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、113頁。
- ^ 「こがね袋」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、65頁。
- ^ 「こがね袋」久米田康治・ヤス著『じょしらく』壱巻、講談社、2010年5月17日、67頁。
- ^ アニメ「じょしらく」キービジュ解禁、放送日時も判明 マイナビニュース 2012年6月8日、同日閲覧。
- ^ “久米田&ヤスのコメンタリー付き「じょしらく」5巻限定版”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年10月31日) 2015年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『オトナアニメ Vol.25』洋泉社、2012年8月10日発行、94頁、ISBN 978-4-86248-986-9
- ^ a b c d 『別冊オトナアニメ オトナアニメ年鑑2013』洋泉社、2013年1月14日発行、87頁、ISBN 978-4-8003-0071-3
- ^ a b “謎のユニット・“桃黒”亭一門がアニメ『じょしらく』ED曲”. ORICON STYLE (oricon ME). (2012年7月6日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “久米田&ヤスのコメンタリー付き「じょしらく」5巻限定版”. コミックナタリー. 2015年9月24日閲覧。
- ^ a b c “BD/DVD Vol.4 発売延期のお知らせ”. StarChild:じょしらく. スターチャイルド. 2012年12月1日閲覧。
- ^ “遂にじょしらくBlu-ray BOXの発売が決定!!”. StarChild:じょしらく. スターチャイルド. 2015年9月24日閲覧。
- ^ “BD BOXのジャケットは「金」!山本希望・小岩井ことり・後藤沙緒里でトーク番組を新録収録!”. EVIL LINE RECORDS:じょしらく. EVIL LINE RECORDS. 2015年9月24日閲覧。
- ^ “【ガールズ落語ラジオ】 じょしらじ 特設サイト”. 【ガールズ落語ラジオ】 じょしらじ 特設サイト. キングレコード (2015年7月3日). 2015年9月13日閲覧。
- ^ a b “乃木坂46舞台「じょしらく」出演15人決定! 主役は高山、万理華、中元”. ナタリー. (2015年3月29日) 2015年4月1日閲覧。
- ^ “乃木坂46『じょしらく』オーディション詳細レポ 松村沙友理「メンバーはライバルであり仲間」”. リアルサウンド. (2015年3月30日) 2015年4月1日閲覧。
“舞台『じょしらく』出演、公開オーディションのお知らせ”. 乃木坂46公式サイト. 乃木坂46LLC (2015年3月14日). 2015年8月16日閲覧。 - ^ 今野義雄(インタビュアー:香月孝史)「乃木坂46運営・今野義雄氏が語る、グループの“安定”と“課題” 「2016年は激動の年になる」」『Real Sound』、2016年1月30日 。2016年1月30日閲覧。
- ^ “桂枝太郎さんと乃木坂46・舞台『じょしらく』”. togetter. 2021年7月30日閲覧。
- ^ a b “乃木坂46が再び落語家に!生駒里奈らも参戦の「じょしらく弐」舞台は2066年”. ステージナタリー. (2016年4月5日) 2016年4月5日閲覧。
- ^ “乃木坂46メンバー出演「じょしらく」&「超能力研究部の3人」がHuluに登場”. ナタリー (ナターシャ). (2015年8月17日) 2015年8月30日閲覧。
- ^ “乃木坂46出演舞台「じょしらく」”. TBSチャンネル. TBSテレビ. 2019年4月22日閲覧。
- ^ “コインガチャ じょしらく - アバター - ゲームならYahoo!モバゲー”. Yahoo!mobage. 2016年3月15日閲覧。
- ^ 『「嫁コレ」に『じょしらく』の“波浪浮亭木胡桃”と 『ハローキティといっしょ!』の“雅咲久耶”を追加』(プレスリリース)BIGLOBE、2013年4月16日 。2015年9月16日閲覧。
- 1 じょしらくとは
- 2 じょしらくの概要
- 3 単行本
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- 5 外部リンク
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