ドラゴン・クロウ(Dragon Claw)
ヘリックス種(Helix) 龍の爪に似た葉を持つこのアイビーは大鉢に支柱を立ててインテリアとして使うと面白い。 イギリスで発見されたとき相当に大きな葉だったという。 その後にアメリカで登場したマンダス・クレステッドよりも大柄だったそうでその当時は大きな葉を支える葉柄も逞しかったと考えられる。 しかし葉が大きく葉柄の長いこのタイプは高温多雨な日本では雨に打たれると倒伏し発病するため地植えは難しい。屋外では塀に這わせる使い方が可能。 国内で流通していない理由はこのような事情かもしれない。 葉型の面白さを活かす工夫をすればバスケットやワイヤー細工に這わせて人目を引く作品が作れる。 国内では馴染みの薄い品種だが、マンダス・クレステッドやアパルーサ、スミジイなどと共に今から活躍する品種である。 これらは冬場の紅葉も綺麗で大型の展示物を作ると人々を驚かせる作品ができる。 (マンダス・クレステッド参照) |
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