case-control studyとは? わかりやすく解説

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患者対照研究

Case-Control Study

【概要】 関心のある転帰を示す患者(ケース症例)と、それと同じ転帰でない対照明確にし、関心のある要因への曝露があるかをさかのぼって見直研究デザイン

《参照》 証拠に基づく医療


症例対照研究、ケースコントロール研究、症例対照試験

【仮名】しょうれいたいしょうけんきゅう
原文】case-control study

研究対象となる疾患病態有する者(症例)と、非常に似た集団であるが対象となる疾患病態有していない者(対照)の2つ集団比較する研究のこと。研究者らは、各群の病歴生活歴から疾患または病態関連する要因調べる。例えば、ひとつの群がある特定物質暴露されていたが、もうひとつの群は暴露されていなかったなど。「retrospective studyレトロスペクティブ研究)」とも呼ばれる


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