基油
潤滑油において添加剤などを混入する前のオイル。ベースオイルともいう。エンジンオイルの粘度や潤滑特性を決める基本的な要素となる。この基油を数種類混ぜ合わせ、エンジンオイルの特性を設計する。
ベース・オイル
【英】: base oil
「基油」ともいう。原油から分離・精製され、これに添加剤を調合して潤滑油を製造したり、グリースを製造するのに適した粘度その他の性質を具備した潤滑油の材料油である。一般に、常圧残油留分を減圧蒸留法、溶剤脱瀝法{ようざいだつれきほう}、溶剤抽出法、溶剤脱臘法{ようざいだつろうほう}、硫酸洗浄法、白土処理法、水素化精製法の各種の工程が使用目的によっていろいろ組み合わされて製造される。 |

基油
「base oil」の例文・使い方・用例・文例
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