アナログメーター
メーターパネルの目盛りを指針により読み取るメーター。オーソドックスな方式ながら、人間の目には連続して変化する情報を把握しやすいことから、デジタルメーターが登場した現在も主流になっている。しかし、アナログメーターは、デジタル技術の発達により機構的には大きく進歩した。例えば、速度計やオド・トリップ計は機械式から電気式へと変わり、表示精度や整備性を向上している。なお、高級車を中心に装着車が急増した自発光式のオプティトロンメーターやブラックフェイスメーターなども、形態的には同じ種類に属する。
参照 オプティトロンメーター、スピードメーター、タコメーター
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