World's_End_(ムックの曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > World's_End_(ムックの曲)の意味・解説 

World's End (ムックの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/14 01:53 UTC 版)

World's End
MUCCシングル
初出アルバム『THE END OF THE WORLD
B面 自演奴(初回生産限定盤)
WateR(通常盤)
Mr.Liar-JaQua Remix-(通常盤)
World's End TV EDIT(期間生産限定盤)
HALO -HIGH FLUX MIX-(期間生産限定盤)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング)、ロック
レーベル ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
プロデュース ミヤ
チャート最高順位
MUCC シングル 年表
HALO
(2013年)
World's End
(2013年)
ENDER ENDER
(2014年)
テンプレートを表示

World's End」(ワールズ・エンド)は、MUCCの楽曲で、30枚目のシングル2013年10月30日ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された。

概要

前作「HALO」に続く、2ヶ月連続リリースシングルの第2弾。表題曲は、UHFアニメメガネブ!』のオープニングテーマ。2012年の「MOTHER」以来となるアニメタイアップ作。

初回限定盤には、アルバム『シャングリラ』の収録曲のデモ音源が収録されている。正式タイトルと、デモ音源時のタイトルの両方が記載されている。また、「World's End」のミュージックビデオ及びメイキング映像も封入。

通常盤の他、アニメ仕様ジャケットの期間限定生産版も発売。

収録曲

初回生産限定盤

  1. World's End
    作詞・作曲:ミヤ
  2. 自演奴(ジ・エンド)
    作詞・作曲:逹瑯

DEMOgri-La of Shangri-La BOX

「自演奴」の後に無音トラックが2トラック収録されており、5トラック目からアルバム『シャングリラ』のデモ音源が収録されている。 カッコ()内は当時の仮タイトルである。

  1. (BD)Mr.Liar
  2. (Wow Wow Wow)G.G.
  3. (Party)アルカディア featuring. DAISHI DANCE
  4. (ELE LIGHT)ニルヴァーナ
  5. (39分67秒)ハニー
  6. (チェルノブイリ)終着の鐘
  7. (Juliet)ピュアブラック
  8. (乱舞)狂乱狂唱〜21st Century Baby〜
  9. (ブライ)Marry You
  10. (夜空)夜空のクレパス
  11. (エース)You & I
  12. (BROTHER)MOTHER
  13. (LAST SONG)シャングリラ

通常盤

  1. World's End
  2. WateR
    作詞・作曲:ミヤ
  3. Mr.Liar -JaQua Remix-

期間限定生産盤

  1. World's End
  2. World's End ORIGINAL KARAOKE!
  3. World's End TV EDIT
  4. HALO -HIGH FLUX MIX-

曲解説

World's End
キャッチーで疾走感溢れるロックチューン。歌詞は、作詞担当のミヤ曰く「おとぎ話をモチーフにした」とのこと。おとぎ話は一見そうは見えなくとも、その背景には意外と怖い意味が含まれている点ということから、詞の裏側の世界も見て欲しいと語っている[1]
作曲に関しては、あらかじめ100個ほどのタイトルを出した後10個ほどに候補を絞り、その中からなら好きなタイトルを選んで作曲してもよいという方法で作られた。メンバー各々がコードとメロディーのみで原曲を作るというアナログな方法がとられ、YUKKEやSATOちも同タイトルの異なる曲を作っている。原曲の時点では暗い印象の曲だったが、ミヤの意向により歌詞とは対照的な明るい雰囲気のメロディーにアレンジされた[2]
自演奴
ロカビリー、パンク、ヘヴィロックの要素が盛り込まれた曲。タイトルは逹瑯が書いていた「Welcome to the END」という歌詞からダジャレでとったもの。世の中の情報はどこまでが本当でどこからが嘘なのか、わからない恐怖を歌詞に著しており、表題曲と世界観がマッチしたのは偶然だという[2]
非常にテンポが速く激しいナンバーで、作曲者の逹瑯曰く「ライブでぐっちゃぐちゃになって暴れられる曲を作りたかった」とのこと。当初はメタルの要素が強かったが、ミヤの編曲によりハードロックに近い曲調となった[2]
WateR
ダンスミュージックの要素も入った軽快なナンバー。とにかく何もヒネることなく、シンプルに作り上げられた。

脚注

  1. ^ 「SHOXX vol.250」2013年12月号
  2. ^ a b c MUCC、シングル「World’s End」リリース「MUCCが鳴らす音楽には陰が欲しい。陰がないと光の部分は誰にも見えない」BARKS



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「World's_End_(ムックの曲)」の関連用語

World's_End_(ムックの曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



World's_End_(ムックの曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのWorld's End (ムックの曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS