ウォールジャーマンダー
●ヨーロッパ南部の地中海沿岸が原産です。日当たりの良い石灰岩質の砂礫地などに生え、高さは30センチほどになります。「オーク」に似た小さな葉には光沢があります。7月から9月ごろ、芳香のあるローズピンク色の花を咲かせます。古くから痛風の治療薬や利尿剤、咳や喘息の薬として用いられてきました。
●シソ科ニガクサ属の常緑小低木で、学名は Teucrium chamaedrys。英名は Wall germander。
シソのほかの用語一覧
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