WSGI対応サーバとは? わかりやすく解説

WSGI対応サーバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 20:23 UTC 版)

Web Server Gateway Interface」の記事における「WSGI対応サーバ」の解説

WSGIサーバWSGIアプリケーションコンテナ)は、WSGIアプリケーション常駐させ、HTTPクライアントからリクエスト受け取るごとに、WSGIアプリケーションのcallableオブジェクト呼び出す。これによって、クライアントからのリクエストアプリケーション転送されるWSGIアプリケーションコンテナの例としては、uWSGI, Gunicorn, Apacheモジュール (mod_wsgi, mod_pythonなど), Microsoft IIS(isapi-wsgi, PyISAPIe, ASPゲートウェイ使用)などがある。 さらに、WSGIアプリケーションラップすることで、FastCGIやSCGI環境動作させることもできるし、古典的なCGIとして動作させることもできる例えば、Python標準ライブラリ含まれるwsgiref.handlers.CGIHandlerが利用できる)。

※この「WSGI対応サーバ」の解説は、「Web Server Gateway Interface」の解説の一部です。
「WSGI対応サーバ」を含む「Web Server Gateway Interface」の記事については、「Web Server Gateway Interface」の概要を参照ください。

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