WIFEフォント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:51 UTC 版)
Windows上で日本語などの2バイトフォントを扱うための機構の一つである、WIFE(Windows Intelligent Font Environment)の仕様に基づいて作られたフォント。Windowsにはラスタライザは付属せず、サードパーティー各社から発売されたラスタライザを入手する必要があった。各ラスタライザ間の互換性はなく、それぞれのラスタライザに対応するフォントしか使用できなかった。Windows 3.0時代に普及したが、Windows 3.1で標準装備されたTrueTypeの普及などにより、次第に利用されなくなった。
※この「WIFEフォント」の解説は、「フォント」の解説の一部です。
「WIFEフォント」を含む「フォント」の記事については、「フォント」の概要を参照ください。
- WIFEフォントのページへのリンク