UPS直交座標系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/15 06:28 UTC 版)
「ユニバーサル極心平射図法」の記事における「UPS直交座標系」の解説
UTM直交座標系と同様に、UPSで投影された平面上に直交座標系を入れて位置指定等に用いる。 北極の場合はUPSで投影した平面上、北極点を原点に、東経90度方向をX軸、経度180度方向をY軸とし、両軸とも2000kmを加えた座標系を用いる。南極の場合は、南極点を原点に、東経90度方向をX軸、経度0度方向をY軸とし、両軸とも2000kmを加える。 極地方の限られた範囲に用いられる座標系なので元々多用されるものではない。また、学術分野でこれと異なる座標の入れ方をする場合もある。
※この「UPS直交座標系」の解説は、「ユニバーサル極心平射図法」の解説の一部です。
「UPS直交座標系」を含む「ユニバーサル極心平射図法」の記事については、「ユニバーサル極心平射図法」の概要を参照ください。
- UPS直交座標系のページへのリンク