UF-4時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:49 UTC 版)
乗員の必死の努力によって浮上、漂流していたシュルクーフをナチス・ドイツの潜水艦U109が拿捕し、UF-4となり特殊音響兵装「ローレライ・システム(PsMB-1)」の実験艦として引き取られ大規模改装を受けた。 SSの大量の資金で内部、外観とありとあらゆる場所に徹底的に手を入れられ、艦首、観測機格納庫周辺は見る影もなく変貌した。その結果、船体は近代的に洗練され1.6倍の馬力の機関と最新の装備により屈指の性能をもつ最新鋭潜水艦となった。 ドイツが降伏後、ローレライ・システムを日本に提供し亡命をするため、日本へ回航する。原作小説では回航途中に米潜水艦2隻の襲撃を受けローレライを投棄してしまう。
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