UD II(UD2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 05:05 UTC 版)
「マクセル UD」の記事における「UD II(UD2)」の解説
1984年2月に初代が発売された。発売開始当時のCMキャラクターにワム!を起用したことで知られる。この製品はハイポジション(クロムポジション)用カセットテープの最下級グレード(発売当初)であり、ハーフは黒で金色のメッキ調のハーフラベルが貼られている。上記のUD Iと同様に1988年5月にハーフの意匠が大幅に変更され、「オーパルフェイスウインドゥ」と呼ばれるテープ残量確認用の窓がある。その後も改良を続けるがこちらも2000年の一部改良を最後に2001年8月に出荷終了となった。磁気テープ本体については1990年5月以降の製品において、UD2(UD II)用に最適化されたニュー・クリア・エピタキシャル磁性体の採用を経て、ブラックマグネタイトII磁性体が採用された。
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