Take pointとは? わかりやすく解説

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PMC:ザ・バンカー

(Take point から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 08:09 UTC 版)

PMC:ザ・バンカー
PMC: 더 벙커
監督 キム・ビョンウ朝鮮語版
脚本 キム・ビョンウ
製作 カン・ミョンチャン
キム・ヨンフン
ハ・ジョンウ
出演者 ハ・ジョンウ
イ・ソンギュン
ジェニファー・イーリー
ケヴィン・デュランド
音楽 イ・ジュノ
撮影 キム・ビョンソ
編集 キム・チャンジュ
製作会社 アーティストカンパニー
パーフェクトストームフィルム
配給 CJエンタテインメント
公開 2018年12月26日
2020年2月28日
上映時間 124分
製作国 韓国
言語 朝鮮語
英語
興行収入 1,250万ドル[1]
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PMC: ザ・バンカー
各種表記
ハングル PMC: 더 벙커
発音 ピエンシ: ド ボンコ
題: Take Point
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PMC:ザ・バンカー』(ピーエムシー: ザ・バンカー、原題:PMC: 더 벙커題:Take Point)は、2018年韓国映画。脚本・監督は、映画『テロ、ライブ』のキム・ビョンウ朝鮮語版[2]。主演はハ・ジョンウイ・ソンギュン[3]

日本では2020年公開[4]

ストーリー

PMC(民間軍事会社)「ブラックリザード」に所属するエイハブと彼のチームである「ラプター16」は、CIAの依頼により軍事境界線の地下にある要塞から北朝鮮の最高指導者を確保する任務を請け負う。確保は難なく成功。しかし、その直後中国に雇われた別のPMCが最高指導者を取り返すために要塞を襲撃。圧倒的重武装をした敵PMCの前に、エイハブのチームは劣勢に立たされる。

エイハブは最高指導者の側近であるユン医師に負傷した指導者の救助を協力してもらったことをきっかけに彼と共闘し、この状況を乗り切ろうとする。

キャスト

エイハブ
演 - ハ・ジョンウ、日本語吹替 - 内田夕夜
「ラプター16」のチームリーダー。韓国人。優秀な指揮官だが軍時代の事故で片足を失い義足であるため、あくまでチームあっての傭兵
ユン・ジイ医師
演 - イ・ソンギュン、日本語吹替 - 堀川仁
北朝鮮の最高指導者・通称「キング」の側近医師。韓国で教育を受けている。
エージェント・マッケンジー
演 - ジェニファー・イーリー、日本語吹替 - 今泉葉子
ローガン
演 - スペンサー・ダニエルズ英語版、日本語吹替 - 峰晃弘
「ラプター16」のインターンイリノイ州出身のアメリカ人であり、ハッカーとしての技能を持つ。
マーカス
演 - ケヴィン・デュランド、日本語吹替 - 山本兼平
「ラプター16」の一員。ラトビア人。強欲で冷酷な傭兵。
ジェラルド
演 - マリク・ヨバ、日本語吹替 - 佐々健太
「ラプター16」の一員。シエラレオネ人。仲間思いで義侠心のある傭兵。
ディミトリ
演 - ジェフ・ボズレー
「ラプター16」の一員。ベラルーシ人。
マルセル
演 - ポール・マクセナー
「ラプター16」の一員。ルーマニア人。
ペドロ
演 - ホルヘ・ルイス・パロ
「ラプター16」の一員。コロンビア人。
カルロス
演 - リヴィウ・コワルスキ
「ラプター16」の一員。キューバ人。
ホセ
演 - フリアン・ジャキン
「ラプター16」の一員。メキシコ人。
バオ
演 - カデン・ヴー
「ラプター16」の一員。ベトナム人。
JP
演 - ヴァルツェハ・ワイカ
「ラプター16」の一員。ポーランド人。
ネルソン
演 - ジャック・リヨン
「ラプター16」の一員。アンゴラ人。
サミル
演 - ヤコブ・クラム
「ラプター16」の一員。パキスタン人。
エージェント・チャールズ
演 - イステヴァン・メドヴィージ
エージェント・ダイアン
演 - バリ・ツァバリス
マクレガー大統領
演 - ロバート・カーティス・ブラウン英語版
アメリカの大統領
チェ・イヒョン
演 - カン・シンチョル
ファーストサービスの傭兵。元「ラプター16」のメンバー。
キング
演 - ソン・ウクヒョン
北朝鮮の最高指導者。
ジス
演 - シン・ヒョンビン朝鮮語版 ※特別出演
エイハブの妻。

用語解説

ブラックリザード
アメリカ民間軍事会社東欧南米アジア出身のアメリカ不法移民による傭兵を雇用しており、チーム「ラプター16」は韓国特殊部隊出身のエイハブがリーダー。
ファーストサービス
中国の民間軍事会社。豊富な資金力を有し、他のPMCから傭兵を引き抜いたりもする。「ラプター16」の襲撃後、バンカーに突入する。
大統領選
劇中ではアメリカのマクレガー大統領が北朝鮮の非核化を条件に経済制裁を解除したため、アメリカ経済が不安定となり支持率が低下、再選が危ぶまれている。
北朝鮮の委員長たるキングを確保することがこれらの解決となるため、彼の身柄には500万ドルの懸賞金がかかっている。一方、中国も北朝鮮の実効支配のために彼を狙っている。
バンカー
韓国と北朝鮮の間の軍事境界線の地下にある要塞

脚注

外部リンク


斥候

(Take point から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 01:10 UTC 版)

斥候(せっこう、: point)とは、軍事において地上戦闘の際に、敵情・地形などを偵察あるいは秘密裏に監視するために本隊から先んじて派遣される単独兵または小人数の部隊のことである。また、その偵察行為そのものを指すこともある[1]

概要

斥候の役割は基本的に偵察、攻撃追跡の三つである。

偵察
地形や敵などに関する情報の収集活動
攻撃
敵部隊を撃滅するための作戦行動
追跡
後退する敵部隊に向かって移動すること

この中でも特に偵察活動は危険ではあるものの、現在の状況を確実に把握し情報を収集するために必要であり、地域の支配権を左右する重要な活動である。なぜなら敵陣地の位置や部隊配置、敵戦力の規模などの情報が確実であれば、本格的な攻撃を加える際にも支援の空爆火砲で効率的な攻撃が可能であり、その地域における戦闘の主導権を確保することができるからである。

あらゆる戦闘斥候は敵の勢力圏やその境界において行われるために、敵の伏撃を受ける事態や、不意の遭遇戦などが発生し、小規模で散発的な戦闘のほとんどは斥候の最中に発生するものである。また、斥候部隊は前衛部隊として接敵機動に続く遭遇戦においては直ちに接触を維持しつつ敵部隊を拘束し、本隊へ敵情を報告して部隊全体の戦闘展開を支援する役割をも持つ。

日本の文献に見られる「斥候」

確認される中で「斥候」という文言が初めて登場するのは、大化改新の詔であるとされる[1]

日本書紀』においては「所々に斥候をおく」と記されている[1]

訓閲集』に斥候の項目があり、説明と用法がみられる(少数で逃げ足の速い斥候の場合、伏兵を怪しみ深追いはしないようにとの記述もみられる)。

脚注

  1. ^ a b c 斥候』 - コトバンク

関連項目

外部リンク




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