TDM-GCCの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 03:49 UTC 版)
「TDM-GCC」の記事における「TDM-GCCの特徴」の解説
MicrosoftのコンパイラとプラットフォームSDKを置き換えてオープンソースのソフトウェアを作成するため、GCCツールセットの最新の安定版リリースと、Windowsの使いやすさのためのいくつかのパッチ、およびフリーでオープンソースのMinGWランタイムAPIを組み合わされている。 Windows 98以降の任意のバージョンのWindows用に、32ビットまたは64ビットのバイナリを作成できる。 使いやすいシングルファイルインストーラを使用して、わずか数回のクリックで作業インストールを作成し、新しいパッケージが利用可能になったときにそのインストールを更新することができる。 コマンドラインツールのみで構成されている。 IDE(テキストエディタ、コンパイラインタフェース、ビジュアルデバッガ)が必要な場合は、Code::Blocks を使用すればTDM-GCCとうまく統合されている。 TDM-GCCは、他の場所で自由に入手できるコンポーネントの再配布物である。
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