T5B6
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 05:52 UTC 版)
車両限界が広いソビエト連邦向けに開発された車両。形式名の「B6」は「台車中心間距離7,500 mm・片方向型(B)、車幅2,600 mm(6)」を示し、制御装置にはTV1形を改良したTV2形(サイリスタチョッパ制御)が用いられた。 1976年に2両(8009、8010)が試作され、各地で行われた試験運転で良好な成績が得られたものの、購入費用が嵩む事からソ連は従来の安価なT3SUの導入の継続を決定し、T5B6の量産は行われなかった。その後は2両ともチェコスロバキア(現:チェコ)のモスト・リトヴィーノフ市電(チェコ語版)で1990年まで使用され、2020年現在も1両が歴史的な車両として動態保存されている。
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